美女と竹林

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投稿者：むん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

森見登美彦先生の作品としても、エッセイとしても初めて読んだのがこの「竹林と美女」です。
エッセイはなんとなく面白くないだろうと読んだことがなかったのてすが、とてもおもしろかったです。(レビューではエッセイぽくないと書いている人が多いのですが)
何はともあれ、森見登美彦先生の作品ももっと読んでみたくなりましたし、他の先生のエッセイも読んでみたくなりました。

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投稿者：朱里　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本作は小説ではなくエッセイですが、事実に見えて本当は笑い話であったりと森見登美彦らしい軽やかなタッチが面白いです。
作者の竹への愛を感じました。

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投稿者：あれこれ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は、森見登美彦氏を主人公にした、竹林伐採妄想エッセイである。
現実部分は、どこからどこまでなのか。
美女とは、一体だれのことなのか。それは、番外編でわかる？

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投稿者：Ｚｅｒｏ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

なんとも奇妙な話だ。話と言っていいほど、ストーリーがあるわけではないが、竹林に美女がいる（美女と竹林）のではなく、美女と竹林は等価（美女＝竹林）と言い切ってしまういきおいには脱帽。あと、よくよく考えてみると、竹っていうのは木と言っていいのか迷う程変わった存在なので、作者との波長はばっちし合うのかもしれない。

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

竹林って管理が大変なんですよ。我が家の裏も竹林なのですが、何もしないとどんどん広がってしまうので、筍が出始めると踏んで折っちゃう。
なぜ食べないかって？その頃には食べ飽きてるんですよ。
そんな竹林あるあるを一人グルグル考えながら読みました。
『卓上竹藪』だったけ？それは欲しいかも。

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投稿者：nazu　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

エッセイのようでいて、気づかないうちに妄想の世界につ入れていかれる本です。どこまで本当でどこから創作なのか気になる…

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投稿者：tacktack!　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

エッセイのようでいて、壮大な笑い話です。ぐだぐだと先に進まない感じでいつのまにかペースにはまっていて、最後はそういえば聞いたことある・・・という竹の性質による結末、笑わせてもらえました。

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投稿者：るう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小説かと思ったら、竹林伐採エッセイだった。意外なのはここまでで　あとは特に盛り上がる事も無く終了。肩透かしでした。

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投稿者：エムチャン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小説かと思って読み始めたらエッセイてした。それも、竹林と美女。読んていて、なにこれ、みたいに思うこともしばしばあるのですが。妄想みたいなこともたくさんでてくるし。

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投稿者：nap　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

企画ありきっていうニオイがプンプンする本です。
森見さんの文章は好きだし、本書も決してつまらないわけではないですが、
軽妙さよりも軽薄さが前面に出ていて、読んでてキツイです。
机上の竹林はほしいけど。