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ふしぎの国のバード 9巻
著者 佐々大河(著者)
1878年6月。横浜からはじまった英国人冒険家イザベラ・バードの旅は日光から新潟を通り、秋田を抜けて、ついに本州最北の地・青森へ。梅雨の東北地方でバードを待っていたのは降...
ふしぎの国のバード 9巻
ふしぎの国のバード 9 UNBEATEN TRACKS in JAPAN An Account of Travels in The Interior Including Visit to The Aborigines of YEZO and The Shrines of NIKKO and ISE (HARTA COMIX)
商品説明
1878年6月。横浜からはじまった英国人冒険家イザベラ・バードの旅は日光から新潟を通り、秋田を抜けて、ついに本州最北の地・青森へ。梅雨の東北地方でバードを待っていたのは降り続く雨と、荒れ狂う川。そして、その過酷な自然の中であっても、工夫を凝らして生きる日本人のたくましさだった。東北編最終章の第9巻!
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宗教観の違い
2022/03/02 09:25
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:宮村みやこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
イザベラが咳が止まらず熱も下がらないので聖書のGodにお祈りしていると伊藤が「神が病気を治してくれるか?そんなわけが無いだろう」と言うシーンがあるけど確かに日本人は当時も今も即物的です。それはそうですね。で、イザベラは蝦夷地に上陸したけどそれ程奥地には行かれなかったのでストーリーはそろそろ終わりですね。
紙の本
自然災害が
2024/04/06 21:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近のエピソードで多いけど、これは原作はどうなんだろうと気になります。ともあれ、最初の頃からだいぶ、アドベンチャー物語になってきてますね。
電子書籍
単純に読んで
2022/03/21 23:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
楽しいので大好きです。実話に基づいたフィクションなので、雰囲気を楽しんでいます。そしで、原作もそろそろ読んでみたいです。
紙の本
本州から蝦夷へ。
2022/02/17 00:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本州の旅もこれにて終了。
後半はとうとう、函館へ。
しかしながら、函館到達までに大きな山場があり。
更には宗教絡みのエピソードも。
盲信は忌避すべきと思いますが。
更には体調が悪いにも関わらず...
実際はどうだったのか、気になります。
後半は津軽海峡を渡り、函館へ向かう船上でのエピソード。
バードさんが蝦夷を目指す切っ掛けを作った人物はあの...
そして、舞台は函館へ。
到着が大幅に遅れ、ヘボン博士は...
バードさんは蝦夷探索が可能なのか。
その鍵は初登場のある人物が握る?
その意図は何やら壮大な話になっている気もしますが。
あの彼と再びの対決もあり、次巻は荒れそうな気も。
昔の蝦夷の暮らし。
今とどの様に違うのか、知るのが楽しみ。
しかし、時代の移り変わり、常識の変化には感慨深いものがある。
変わらないものと変わるもの。
これからも、そういったことが続いていくのでしょう。
電子書籍
とうとう
2022/02/16 10:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
苦労の末函館の地を踏む。
ヘボン先生にも診てもらい、イギリス領事から特権パスまでもらっていざ蝦夷へというところで伊藤がマリーズに連れていかれてしまう・・・