- 販売開始日: 2022/03/10
- 出版社: TOブックス
- ISBN:978-4-86699-412-3
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集2
第三部「領主の養女」2026年TVアニメ放送決定!アニメーション制作:WIT STUDIO「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)殿堂入り!シリーズ累計1000万部突破...
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集2
商品説明
第三部「領主の養女」
2026年TVアニメ放送決定!
アニメーション制作:WIT STUDIO
「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)
殿堂入り!
シリーズ累計1000万部突破!(電子書籍を含む)
WEB掲載、特典SSなど単行本に未収録の短編計19編!
香月美夜解説入り!
【あらすじ】
貴族院も三年生が終わる。青色巫女見習いの頃に比べると、名前がマインからローゼマインに変わって、身長も25cmくらい伸びた。植物紙の本もいっぱい作った。わたしが知らないうちに、みんなも色々あったみたい。えっ!? ルッツとトゥーリが婚約???
知られざるエピソード満載の短編集第2弾! WEB掲載のSSや、「第二部 神殿の巫女見習い」から「第五部 女神の化身IV」までの特典SSなど、単行本に未収録の短編計19編を一冊に!
下町の家族や仲間、側仕え、他領の貴族、王族達などの視点を通して描かれる人生模様。ユルゲンシュミットの各領地を変遷しながら、本編と交錯する物語が拡張する!
各短編に香月美夜の解説入り!
椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!
<収録短編>
エーファ視点 側仕えとの初対面
リコ視点 変化の始まり
ブリュンヒルデ視点 ローゼマイン様と染め物のお披露目
ブリュンヒルデ視点 ギーべ・グレッシェルの娘として
ルッツ視点 元気に成長中
ライムント視点 領地と師弟の関係
オットー視点 旅商人の依頼と冬の準備
フロレンツィア視点 フェルネスティーネ物語ができるまで
トゥーリ視点 ざわめきの中の自覚
ギュンター視点 兵士と騎士の情報収集
ユストクス視点 古ぼけた木札と新しい手紙
バルトルト視点 胸に秘めた怒り
ロヤリテート視点 小さな疑惑
アナスタージウス視点 それぞれの思惑
ルッツ視点 トゥーリの心配
ローゼマイン視点 ラザファムとの会話
エーファ視点 子供達の成長
トゥーリ視点 婚約の事情
レティーツィア視点 初めての祈念式
著者について
●香月美夜(MIYA KAZUKI)
この短編集の作業をしながら、次の短編集は完結してからかな? と指折り数えて考えていました。何となく先が見えてきた寂しさがあります。
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本編を補完する幕間の物語たち
2022/05/15 00:34
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
書籍化されている範囲内までのwebSS集や特典SSをまとめた短編集第2弾。
全て既読作品なので挿絵とどのような経緯や思いで書かれたかの作者コメントを楽しんだ。
本編が進むごとにローゼマインの関わりが貴族社会中心になるため本編から省かれがちな下町の話が読めるのは好き。
兵士と騎士の情報収集とかはどちらも見られて楽しい。
引き離されてもずっとマインの心配をしているエーファとかも。
ルッツとの婚約を終えたトゥーリが、急がなくても良かったことを知ったものの黙っている選択をするのは、マインもよくやる行動で姉妹だなぁと思う。
番外編
2022/04/30 16:45
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いちごノーレ - この投稿者のレビュー一覧を見る
下町のみんなの話が好きなのでとても嬉しいです。特に2人の婚約がずっとモヤモヤしていました。読んでください。
トゥーリの気持ちや状況がよくわかった
2023/07/23 15:55
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
ランプレヒトの妻アウレーリアに主人公がヴェール用の布を贈ることになった本編のエピソードで、本来なら新妻に布を贈るのは夫であるランプレヒトの役目だということを初めて知りました。オットー視点「旅商人の依頼と冬の準備」を読んで、ベンノとカーリンの様子がわかりました。ベンノにとってはリーゼとの約束が大事で、ベンノには彼なりの考えや決意があることがよくわかりました。トゥーリが好きになったのがあの人物で、驚きました。「ざわめきの中の自覚」は必読のエピソードだと思います。ユストクス視点のエピソードでは、エックハルトの亡き妻がどのような人物だったかわかりました。主人公がエックハルトの愛妾になる可能性もあったことが意外に思いました。エックハルトは名捧げしてフェルディナンドから信用されたそうで、主人公が名捧げをしていないのにフェルディナンドから信用されたことの凄さがわかりました。トゥーリ視点「婚約の事情」では、タイトルの通り、婚約の事情がわかって面白かったです。トゥーリが好きな方には、この作品を特におすすめします。
未消化だった二人の婚約、さらっと流されないでよかったです。
2022/03/23 21:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Aki - この投稿者のレビュー一覧を見る
予想通りのところでくっつきました。
想定通りではあるものの、なんかもやもやする。
内容を読んでみても、やっぱりもやもやする。
自然で当然の展開、でもありえない組み合わせも想像してしまいます。
今後もやもやが晴れる展開を期待しています。
※ドロドロの展開や腐った展開を期待してはいません。ありがちで、ご都合主義な内容を想像しています。
短編集2
2022/03/15 23:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっと気になってたトゥーリの恋のお相手まさかでした!
全く気づかなかった本当に!
クラッセンブルクからのダプラの様子とかは本編一瞬しか出ないのでこんな感じかーとか…
ベンノは別に好きでもないしはよ肩付けたいって思ってたのが嬉しい。
幸せになってほしいけど、リーゼを忘れてほしくもない気持ち…笑
むしろマインとだったらありでした笑
カーリンとリーゼ
2022/04/18 20:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジュニア文庫の短編集で読んだベンノの恋人リーゼとカーリンが、似てると思った。でもベンノは恋より仕事を選ぶ。オットーはローゼマインの後ろ盾を当てにしてるのがぬるい。対してベンノはマインの危うい立場を正確に理解しててさすがだ。ベンノも、失恋を静かに受け入れるトゥーリも、恋愛脳でないところがいい。
本編に組み込みきれないいろいろ
2025/02/21 04:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たこい - この投稿者のレビュー一覧を見る
前回は第一部から第四部まで駆け足気味だったけど、今回でカバー範囲が一気に第5部前半まで。
そういえば、電子書籍版でも各巻のオープニングとエンディング後の短編はいろいろな視点だったが、なるほど、膨大なSSの中でも、本編の一部にするかどうかで線引きがあったことがわかる。
SSも大好きです
2022/03/11 14:50
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あおい - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんな人物の視点、見れるSSは楽しいですね〜
本編ワクワクしながら待ってます
何度でも読み返す本ってステキです