サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 31件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

歴史学者という病

著者 本郷 和人

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■    ぜんぶ、言っちゃうね。 このままでは日本の歴史学は崩壊する!?歴史を愛する人気学者の半生記...

もっと見る

歴史学者という病

税込 935 8pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 5.2MB
Android EPUB 5.2MB
Win EPUB 5.2MB
Mac EPUB 5.2MB

歴史学者という病 (講談社現代新書)

税込 990 9pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
    ぜんぶ、言っちゃうね。
 
このままでは日本の歴史学は崩壊する!?
歴史を愛する人気学者の半生記にして反省の記――。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
歴史学は奥も闇も深い

●「物語の歴史」と「科学の歴史」の大きな違い
●時代が変われば歴史も変わる怖さ
●実証と単純実証は断じて違う
●皇国史観VS.実証主義の死闘
●教育者の一流≠研究者の一流
●修業時代とブラック寺院
●私は認められたかった
●「博士号」の激しすぎるインフレ
●「古代+京都」至上主義の嫌な感じ
●「生徒が考える」歴史教科書はNGだった
●歴史学衰退の主犯は大学受験
●私を批判する若い研究者たちへ
●唯物史観を超えるヒント
●網野史学にも検証が必要だ
●民衆からユートピアは生まれるか
●「日本史のIT化」は学問なのか
●次なる目標はヒストリカル・コミュニケーター

本書のテーマは「歴史学者」、つまり歴史を研究するということの意味について考えること――だ。(中略)聞きようによっては、同僚や他の研究者の批判に聞こえてしまうようなところもあるかもしれないが、もちろん個人攻撃や人格攻撃などの意図はまったくない。あくまで学問的な批判だと考えていただければよい。ここまで心中を正直に吐露したのは本書が初めてであろう。

 幼年時代の私は、偉人伝などをはじめとする「物語」としての歴史にハマった。だが、本格的な歴史研究者を志すために大学に入ると、そこには「物語」などではない、「科学」という、まったく新しい様相の歴史が待ち構えていた。
 学生時代の私は、史料をひたすら読み込む「実証」という帰納的な歴史に魅了された。その一方で、いくつかの史実をつなげて仮説を組み立てようとする演繹的な歴史のもつ面白さにハマった時期もあった。だが、実証を好む人々からは「仮説」というものは徹底して異端視され、しばしば私も批判されることになった。
さらに学びを深めるうちに、歴史学、歴史というものは決して悠久でも万古不易でもなく、それどころか、むしろその時代のもつ雰囲気や世論、世界の流れなどによって、簡単に姿を変えてしまう、ある意味恐ろしいものなのだという現実も知った。また、受験科目としての安直きわまりない「歴史」が、数多くの歴史嫌いを大量生産し、結果的に歴史という学問の著しい衰退を招いてしまっている事実にも言及したい。
 こうした機微な話は歴史の授業や歴史学の講義ではなかなか話題にならない。(「はじめに」を一部改稿)

目次

  • はじめに
  • 第一章 「無用者」にあこがれて   ――幼少~中高時代
  •      立身出世は早々にあきらめ、好きなことをして生きようと思った
  • 第二章 「大好きな歴史」との決別  ――大学時代
  •      歴史は物語ではなく科学――だから一度すべてを捨てる必要があった
  • 第三章  ホラ吹きと実証主義   ――大学院時代・そして史料編纂所へ
  •      徹底的に実証主義的な歴史学を学んだ、そしてホラの吹き方も――

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー31件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (7件)
  • 星 4 (16件)
  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

自身の来歴と歴史学界の過去や実情を描いて痛快な一書

2022/08/20 14:26

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

実に面白かった。著者の「精神的ストリップ」部分もさることながら、歴史学の奥深さと重要性、今後の課題群などについて、大いに蒙を啓かれました。暴露本的な要素も含め、このような本が公刊されることそのものが素晴らしい。著者の今後ますますの活躍を願うこと大です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

歴史学の再生を願う

2022/08/19 19:35

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いつか - この投稿者のレビュー一覧を見る

私が中高大の勉強を通してなぜ「歴史」がつまらなく、嫌いな科目になったか。本郷教授は歴史学を教える側ながらも真摯にその責任を認められ、再び歴史を学ぶことの大切さと豊かな可能性を伝えてくれた。歴史学を真に愛するからこその潔さを感じた。「歴史学」という硬直化したアカデミズムの中では本郷教授はマイノリティであるかも知れないが、素人の私に始めて「歴史」を科学的に学び、考えたくなった。時間を戻せるなら十代の自分に読ませたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

情熱の方向

2022/10/22 16:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

歴史を知る手掛かりは、普通、ドラマや映画、小説などから。そこから歴史に興味を持って勉強しようとすると、愕然とする。
本郷先生も歴史とは史料からつなぎ合わせて考察する科学であり、ロマンやフィクションではないと学問の現実を知る。
いかにして歴史を学び、史料編纂所で働いてきたか、自らを語る。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

古代と京都

2023/03/09 19:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分は京都が好きなので、こういうのはすぐに手に取ってしまいます。とはいえ、これは、歴史の上からの目線ですからね。案外、ドライに書かれているのではないでしょうか?もう少し、……とは思いましたが

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

私の履歴書 本郷和人

2022/11/13 16:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tad - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を一言で表現するとこんな感じかなと思います。表紙や帯からはもっと大学の先生にありがちな学会の裏側とかのどろどろしたところの話もあるのかなあと期待していたんですが、そんなのはありませんでした。それでつまらないのかと思うと、知らなかったことも結構あってそれなりに楽しみました。やっぱり歴史小説とかとは違って事実の積み重ねが大事で、その時その人がどう感じていたとかどうでもよくて、その意味でやはり本能寺の変はわからないということなんですよね。納得。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

著者の自叙伝&持論が著された1冊です。

2022/10/31 14:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

前半は著者がお生まれから歴史学者になるまでの自叙伝となっています。そして、後半は歴史学者の立場から、歴史研究の取り組み方など、著者の持論が展開されています。
 日本史関連のたくさんの書物、新書を世に刊行している著者。当書は普段の歴史見解ではなく、著者ご自身を振り返る内容で、著者のファンの方ならなおさら読み甲斐のある1冊と思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

歴史学者の心中を吐露

2022/09/25 14:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は、一般人向けの日本史に関する書籍を多数執筆している歴史学者である。本書は著者の半生記であり、歴史学に対する著者の考え方を開陳した内容である。その一部を紹介する。◆現在の歴史学は実証を重んじる「科学」なので、人間の内面にこだわってはいけない。歴史上の人物の心の中へ分け入り、「当時この人はこんなことを考えていたのだ」ということを語ることは、作家や文学研究者の仕事である。◆著者の考える実証史学とは、歴史事実や史料から「史実」を復元する。次に、復元した史実をいくつも並べて、その史実を俯瞰する「史像」を導く。それらの史像を集めて「史観」という歴史の見方を生み出していく。つまり、史料を現代語に置き換えるだけなら単純実証に過ぎない。◆最近は博士号を取得しても仕事もポストも見つからない「高学歴ワーキングプア」の問題が、しばしば話題となる。著者の見解は、博士の粗製乱造に根本の原因がある。今どきの博士号の価値は低い。ひと昔前と比べれば「実態は努力賞」に過ぎない博士号所持者も実に多く見られる。
歴史学に留まらず、大学教育(特に私立大学)の実態などにもふれ、興味深く読み進めることができる。著者の妻は東大史料編纂所の所長、つまり著者の上司である。こうした過酷な環境下、一般向け歴史書を量産する著者の益々の活躍に期待したい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2022/12/04 13:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/08/28 11:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/08/19 19:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/08/24 18:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/09/04 17:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/09/25 09:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/10/09 15:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/09/30 22:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。