楽園の烏 八咫烏シリーズ7
著者 阿部智里
<シリーズ累計180万部突破>「八咫烏シリーズ」新章スタート!新宿の片隅でたばこ屋を営む青年・安原はじめ。7年前に失踪した父から「山」を相続した途端、「山を売ってほしい」...
楽園の烏 八咫烏シリーズ7
商品説明
<シリーズ累計180万部突破>
「八咫烏シリーズ」新章スタート!
新宿の片隅でたばこ屋を営む青年・安原はじめ。7年前に失踪した父から「山」を相続した途端、「山を売ってほしい」という依頼が次々と舞い込み始める。そこへ現れたのは、“幽霊”を名乗る美しい女。山の秘密を知るという美女に導かれ、はじめはその山の“中”へと案内される。
その場所こそは、山内と呼ばれる異界。人の形に変じることのできる八咫烏の一族が統治する世界だった――
猿との大戦(『弥栄の烏』)より20年の時を経て、物語は現代の風景から始まる。
舞台は次第に「山内」へと移り、動乱の時代を生き抜いた八咫烏たちの今、
そして新たなる世代の台頭が描かれる。
第1部以上のスケールで展開される、傑作異世界ファンタジー。
※この電子書籍は2020年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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待望の文庫新刊
2022/10/08 14:17
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
第二部がついに文庫化されました。
本屋さんで目をひく表紙で、思わず手に取ってしまいます。
最後の最後でどんでん返しが起こりますので、乞うご期待♪
八咫烏の国
2023/02/22 01:37
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
八咫烏の国の山内という世界を描いてきた前作品達は、山内の八咫烏達の政治や人や戦いが綴られてきた。今回は、山内を外の世界の人間から見ている 別世界の人間と山内の八咫烏達が、関わり始めた。失踪した父から山を相続する安原はじめという堕落した生活を続けてきた男性が、突然 山を売って欲しがる人達に連れさらわれる事から本作品はスタートする 山には八咫烏達の住む世界があり、安原はじめの父は山内の八咫烏の王・朔王だった。今後の展開が楽しみです
山の秘密
2022/10/08 19:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
売ってはならない山を相続したら、売ってほしい人が現れる・・・事件の予感(笑)
猿との対戦から数十年経ってます。
こっちとあっちの関りが少しずつ見えてきます。
新・序章
2022/11/14 01:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新章の序章になりそうな物語。
いきなり山内の外の話から始まって、
できれば内側の物語で完結してほしいなあ、
と思いながら読み進めたのだけれど、
どうやら不可分な状態になってしまっているよう。
そもそも山内の世界観に惹かれて読み始めたシリーズなので、
未だにちょっと違和感を引きずってしまうのだけれど、
こういう話ということで、山内の選択を見届けたいと思います。
ワンパターンにつきる
2022/10/29 09:53
3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名無し - この投稿者のレビュー一覧を見る
話の筋は面白い。しかし、登場人物が一作目からずっとワンパターンでまたか、と思う。正直、飽きる。