風間からの重圧に耐え、新人刑事たちは事件解明に走る
2023/05/30 16:04
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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズを全部読んでいたと思っていたら、まだ読んでいなかった本でした。読み終わるまではドラマも録画してみないでいたので、やっと見れます。教え子たちの活躍ですが、そばにいる「風間公親」の存在が怖いですね。
風間公親は刑事を引退するのか
2023/04/24 10:05
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
風間公親が、警察学校教官へと向かう時期の物語である。殺人事件の解決に向かう中で、指導される立場にあった刑事たちが、風間の解き明かした謎を追いかけるミステリーである。トリックというか、物語に隠された謎の開設は、知らないことを目の前で開かせるものであり、面白い。これで一連の流れがつながった。次は、どのように風間の警察官人生が動いていくのか。
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
キムタクが風間を演じたそうで、映像を思い浮かべながら読みました。思わず犯人に肩入れしてしまうような話もあり、緊迫感のある短編集でした。
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●第1話 硝薬の裁き
益野紳佑の妻才佳は、半年前、車にはねられ亡くなった。事故の唯一の目撃者は娘の麗馨だった。警察は幼い麗馨の証言を採用せず、犯人とされた男は不起訴となっていた。
●第2話 妄信の果て
大学四年生の戸森研策は、地元新聞社から内定を得た。ゼミ論文の単位が取得できれば卒業も確定する。前途洋々の戸森のもとへ、担当教授から突然の連絡が入る。
●第3話 橋上の残影
経理事務の仕事をしている篠木瑤子は、十年前に恋人を自死により失っている。その死の原因となった男は刑期を終え、娑婆でのうのうと暮らしていた。
●第4話 孤独の胎衣
短大生の萱場千寿留は工芸家の浦真幹夫と関係を持ち、妊娠した。浦真は中絶費用を渡し、海外に旅立ったが、千寿留は新しい生命の誕生を待ちわびていた。
●第5話 闇中の白霧
名越研弥は、闇サイト経由で違法な薬物や商品を仕入れ、莫大な冨を得た。そろそろ足を洗いたいのだが、相棒の小田島澄葉を説得できずにいた。
●第6話 仏罰の報い
著名な有機化学者である清家総一郎は実験中の事故で両目に劇薬を浴び、一線を退いた。隠棲生活を送る清家の悩みの種は、娘・紗季の夫の素行だった。
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風間教官が、警察学校に来る直前の話。
短編でもとても面白く、最初に犯人がわかって、どう突き止めていくかという展開。
他の作品でもそうだが、風間は前面にでる主役ではなく、若い刑事や犯人がメインで話が進むのに、存在感をすごく感じさせるのが上手いなーと読みながら思った。
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風間さんがいれば、
未解決事件などなくなるのではと
思わせるぐらいの万能さ。
ただし、完全な通り魔的な犯行は、
難しいのかな?
本書から、警察学校編に
繋がっていくんですね。
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個人的には今や風間公親と言えば、木村拓哉が浮かぶほどだが、そうなる前からこのシリーズはお気に入りだ。
今回は6話の倒叙ミステリで、どれも味がある。
それぞれ風間道場で、鍛えられている只中、または卒業生の話だか、第二話 妄信の果て がお気に入り。
何か他のものか忘れたが、同じような細工をしてあると言うのを随分前に知った気がする。あれは何だったかなぁ。この話と同じだったか?
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硝薬の裁き/妄信の果て/橋上の残影/孤独の胞衣/
闇中の白霧/仏罰の報い
刑事としては新人の指導をする風間。実際の事件捜査をしながら指導する。目の付け所が違うスーパーな先生に指導されるのはきっと辛いだろうな。失格とされたら交番勤務へ?
むむむ 刑事は務まりません、私には。
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最初に犯人が明かされている状態で風間道場に選ばれた新人刑事が犯人に迫る。ずっと木村くんで脳内再生。来年のドラマが楽しみ。十崎は捕まるのか?
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やはり教場シリーズに間違いは無い
今作も風間道場なる新人刑事を教育する立場で登場
厳しくも愛のある(?)指導で、事件解決の糸口を提示する風間
ただ単に冷徹なだけではない人間性に読み手も引き込まれる
個人的にはラストの物語がオススメ
殺人がダメっていうのは分かるが...子を思う気持ちからだと...
そしていつもの教場シリーズに繋がると
来年には月9ドラマとシリーズの新刊も出るということで今から物凄く楽しみ
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お正月に2年続けてドラマ化されたので、来年のお正月もやらないかなーなんて思っていたら、なんと月9で連ドラとは。
本書は捜査一課から警察学校へ異動する直前の話。これで話が繋がった。
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長岡弘樹『教場X 刑事指導官・風間公親』小学館文庫。
シリーズ第5作。6話を収録。
新人刑事の中から経験3ヶ月程度の者を1名選び、風間公親が3ヶ月間みっちり指導する風間道場で新人刑事が捜査した事件の顛末を描く。いずれの短編も犯人は始めから明らかにされているのだが、まるで風間が最初から犯行の全貌を知っていたかのようなストーリー展開が続く。
そして、全編に漂う千枚通しを凶器にした通り魔の影。かつて、風間の右目を奪った通り魔は未だ犯行を続けているのだ。果たして……
風間公親を描いたと思われる表紙イラストはドラマで主役を務める木村拓哉に似ているのは、コマーシャリズムの1つということか。
『第一話 硝薬の裁き』。風間道場の門下生である鐘羅路子は証拠を掴み、被疑者を追い込むことが出来るのか。益野紳佑の妻・才佳は、半年前、車にはねられ亡くなる。事故の唯一の目撃者である娘の麗馨の証言を警察は採用せず、犯人とされた男は不起訴となっていた。何度も男に謝罪を求めていた益野はついに自作の改造銃で男を射殺する。★★★★★
『第二話 妄信の果て』。こちらも犯人は始めから明らかになっているが、どうやって嫌疑を固めようというのか。なるほどと思ったのは市販の地図に無断転用防止のトラップが仕掛けられているということ。全く知らなかった。地元新聞社から内定を得た大学4年生の戸森研策は担当教授からゼミ論文の単位を認めない旨の連絡を受ける。慌てて、教授の家に駆け付けた戸森は誤って教授を転落死させてしまう。風間公親の指導を受ける下津木崇人は戸森の犯行を証明しようとする。★★★★★
『第三話 橋上の残影』。余りにも偶然が重なり、偶然により犯人が確定してしまうのには少し興醒め。ある事件をきっかけに恋人を自死で失った過去を持つ篠木瑤子は原因を作った男を通り魔殺人に見せかけて刺殺する。風間道場の中込兼児は殺害された男の身元と犯人を特定しようと捜査する。★★★★
『第四話 孤独の胞衣』。犯人の犯行を証明したのは何と……なかなかの謎解き。工芸家の浦真幹夫と関係を持ち、妊娠した短大生の萱場千寿留は出産を決意する。浦真に呼び出された千寿留は子供を奪われそうになり、逆上して浦真を殺害してしまう。風間道場の隼田聖子は極めて証拠の少ない殺人事件の捜査を行う。★★★★★
『第五話 闇中の白霧』。互いに相手を殺害しようとする男女の犯罪者コンビ。自業自得といったところか。名越研弥は相棒の小田島澄葉と共に闇サイト経由で違法な薬物や商品を仕入れ、莫大な冨を得た。そろそろ足を洗おうとした名越だったが澄葉は同意せず、澄葉が邪魔になった名越は澄葉を毒殺する。折下、毒により苦しみながら倒れる澄葉を目撃したのは風間道場の紙谷朋浩だった。★★★★★
『第六話 仏罰の報い』。最終話。風間公親が教場で指導官になった理由が明らかになる。著名な有機化学者の清家総一郎は実験中の事故で両目に劇薬を浴び、失明したことから一線を退いた。隠遁生活を送る清家は娘に暴力を繰り返す元詐欺師の夫を千枚通しで殺害する。風間は事件現場に既に風間道場を卒業して��る平優羽子を呼び出す。★★★★★
本体価格780円
★★★★★
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シリーズ5冊目。時系列でいうと2番目。うまくパズルが完成した。
新しいシリーズも出るみたいで楽しみ。2023年4月からのドラマも楽しみ。
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刑事指導官時代の風間公親
刑事になって間もない警察官に、事件の主要な部分を任せる手法は風間道場と呼ばれる。
犯人も、学生、妊婦、元大学教授など多岐にわたる。全てに共通するのは風間が右目を失う原因になった千枚通しによる無差別犯による犯行。これが次回作への伏線の予感。
最終話で風間と優羽子が飲みにいく場面がありますが、厳しい風間からは想像できない。ただ、風間の優羽子へのもう教えることはないという言葉は、何だか寂しくもあり。
なんとなく、風間=キムタクのイメージ。
4月からのドラマも見るのだろうなと思います。
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風間が義眼となりその後の事件。そして警察学校の教官になるまでの流れが書いてあります。
一言で言うとパーフェクトな刑事さん。もう何もかもわかってる。部下を諭したりして解決へ導きます。
個人的には教場シリーズは警察学校のストーリーが面白かったですね。短編集でサクッと読みやすいものの、前回に続きどこか似たような雰囲気。襲われたり警察学校に入ることになったり。どこか淡々としており物語のメリハリはあまり感じませんでした。
警察学校編だけでも十分楽しめるとおもいます。