0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
全国大会が始まって、各校のエピソードが挟み込まれますが、それが読み応えがありますね。
今回の永大付属のエピソードも良かったです。晶のにいちゃんの説明もナイスでした。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
全国大会編
メインは永大附属高校
新入部員の入部からの演奏
明里の入部理由はどうあれ、がんばりは本物
そして続いて行く(だろう)箏曲部
毎年大会は開かれるが、そこには同じ子はいないのが学生の大会
でも続いていく何かを感じさせてくれる巻でした。
こういう回の必然として時瀬はほとんどでてこないのだけれど
愛の有り様とかそれを見る周囲とかがしっかり描かれている。
(SNSの件の波紋は他の学校の生徒にも影響しているし)
そして宇月。
衣咲さんに愛との血のつながりを感じます(運転はどうにかして欲しいけど)
そう愛の祖父は衣咲さんの父親なんだよねぇ
高岡くんは自分が良い環境で育っているのを認識しているのも良いよねぇ
「ファミレス」についての宇月の言葉がとても痛すぎる
やったことは許されないのだが
愛が思ったように衣咲さんが見たように絶望から引き上がって欲しいなぁとは思います
愛のために。
部員3人のあの高校。そのバックグラウンドが熱い!
2023/09/07 03:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:uri - この投稿者のレビュー一覧を見る
全国大会、時瀬高校の演奏前。
他校の演奏が中心となります。
部員3人のあの高校。
そのバックグラウンドを知ることができて胸が熱くなりました。
新入生の入部のきっかけは決して褒められたものじゃないけど、そこからお琴にハマっていく姿は見ていて微笑ましい。いい先輩たちに出会ったね。
まさか同級生の心まで動かしていくとは!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
全国大会初日で時瀬以外の高校のエピソードと演奏。全国大会に出てくるほどだから、まあいろいろ頑張ってきて話もあるよね。宇月君も出てきたね。時瀬の演奏が楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
#121~#125
時瀬の順番まだかーーー?
このところずっと、他校の話が続いてる。
まぁおもしろいからいいんだけど。
前半は男子3人の筝曲部の永大付属。
ところで箏の柱ってそんなに簡単に倒れるものなん?
本番でこんなことがあったらそりゃああせるよ。
晶さんのお兄ちゃんめっちゃいい人♬
後半は大阪の女子高の話と並行して、これまでの経緯がわかるようなネタがちょこちょこと。さとわがイチゴミルク飴を持ち歩く理由がかわいい。
全国大会初日がやっと終演。次は2日目からか初日の夜の話が入るのか?なんにせよまだまだ続きそう。
投稿元:
レビューを見る
永大附属高校の話。
2人から3人へ。
1人増えた新入生は、なぜ入部したのか?
それは、仲間内の罰ゲームが始まりだった。
千ちゃんのキラキラした表情から罪悪感が強すぎて本当のことが中々言えずにいた明里。
お迎えにまで来てくれる先輩二人にますます本当のことが言えなくて、本格的に練習がスタートしていく。
流されて、流されて、流されるまま部活に通っていたら、2人の演奏を聴いて、自分もこんなカッコイイ音が出せるようになりたい!と思う明里。
もうこの頃には罰ゲームなんて気持ち無くなってたんだよなぁ。
それから1ヶ月、罰ゲームだったことはもう墓場まで持っていく覚悟をしていた頃、ついに二人にバレてしまう。
あ〜なんかもう、千ちゃん…貴方のこと本当出てきた時から好きですぅ(涙)
永大良い奴しか居らんのかと思った。
そして本番、千ちゃん家族と筝屋のばあちゃん登場。
ばあちゃんから孫みたいなもんだ、と言われて満面の笑みになるチカ可愛い。チカはおじいちゃんおばあちゃん大好きだからな。
そして千ちゃんのおばあちゃんも、入院しててずっと聴けてなかった孫の演奏を楽しみにしている模様。5分前のアナウンスに席を探すのも苦労するだろうと、自分が席を取っておく!と提案するチカ。
マナー的によろしくない、とばあちゃんが論するが、チカの想いを汲み取ってお願いする千ちゃんおばあちゃん好き。
そして他の人からどう思われようが気にしない、他の人の為に尽くすチカちゃんマジプライスレス。キュンだぜ♡
コミュ力おばけ、と滝波から思われる晶先生の兄ちゃん。んいやまさにそれ!笑
小さい頃の兄ちゃんそのまま育ちましたって感じだし、嫌いになれないむしろ好きが溢れるBIGLOVE♡笑
明里の演奏を自腹で聴きに来る明里の友達ほんと良い奴。
ほんと永大には良い奴しかいないんか。
アクシデントといい、その後の兄ちゃんに話しかける友達といい、友達に今の演奏どう思った?と聞く兄ちゃんに「めっちゃ良かった!感動した!かっこよかった!!」って涙うかべながら言う友達に「それが全てだよ」と笑う兄ちゃんまじ最高に好き。
箏曲部に入るという友達も、泣く明里に今までで一番の演奏だった、という千ちゃん達も、もう永大良い奴しか居ないわきっと。
小休憩中。名都の初デレ!サイコーか!?
そして時は少し遡り、毎度恒例の哲生と衣咲さんタイム。
そこに加わるまさかの宇月(笑)
宇月の顔色を見て、衣咲はチカを思い出したそう。
ファミレスに連れていかれ、お腹も好かない、味もしない、食事をうけつけないと語る宇月。
何かあると食欲から無くなる。
生きることに興味が無くなるみたいに。
あんたもそんな風に見える。
1口でもいい、残してもいい、吐いてもいい、だからまず食べろ。
色々背負っていくのにも体力がいる。
ただ演奏を聞けばいいって訳じゃないんだと。チカがあんたをココに呼んだ意味を考えろと語る衣咲さん。
かっこいいしチカのことよく見てるし、普段はちゃらんぽらんな所もあるけど、芯がし���かりした人ってこういう人なんかなって思う。
そんでサラッと明日も一緒に行くわよ発言する衣咲様。
もうこの人ほんと男前!笑
隣の哲生見てあげて。
哲生はほっとけばいーじゃん、とは思うけど、自分は親にも環境にも恵まれて育ってきて、その土台がない宇月がどん底から這い出でには衣咲さんみたいな人が必要なんだろうなと思う。
はい、哲生、人生何周目?(白目)
それに対して衣咲さんは別にそんな大それたこと考えてる訳じゃない。チカがここに呼んだ意味が無くなるのを避けたかっただけだと。今の宇月が1人で演奏聴いたら、絶望しそうだったからと。
やっぱり衣咲さんカッケーな。
一方宇月は、初めてファミレスに入った。家族じゃなくても入っていいんだ。ご飯が食べれた。ご飯の味がした。
衣咲の予想は当たってて、衣咲さん達に出会わず演奏聴きに行ってたら衣咲さんの思ってた通りになっただろうなって。
宇月もちゃんと前を向けたらいいなとそう思った。
投稿元:
レビューを見る
永大附属、明里くんもがんばった。よかったー。
智華の演奏もうたものって、どういうのなんだろう。
そして、宇月。色々背負ってがんばっていってほしい。今まで人に恵まれずにいたけど、名都もいるし、いろんな事を知っていってほしい。
次巻、時瀬!!!ドキドキする。
投稿元:
レビューを見る
今回クローズアップされるのは永大。
入部のきっかけが罰ゲームというのは悲しいが
ちゃんと本気になってくれていてほっとする。
柱を倒してしまうトラブルがあってもちゃんと最後まで演奏したのは偉いし、
「今の演奏きいてどう思ったかがすべて」という慧士さんの言葉は本当に素敵だ。
これで友達たちも入部してくれる未来があるかもしれないのも良い。
ナツがだいぶ可愛くなって来たし、本心を言うようになって良い傾向だ。
音楽はどんな人にも等しく届くわけじゃない
ひとりで聞いたら絶望してしまうかも
と衣咲さんが宇月を誘ってくれるのも中々温かい。
誰にどう思われてもいいって思っていたチカが
智華の演奏を聴いて
こういう音を積み重ねて来た人に
知らないうちに嫌な思いさせてたのかなと思い至るところが彼らしい。
だからこそ、今後は自分を大事にしてくれたら良いなと思う。
投稿元:
レビューを見る
いま学校に入れたいマンガ
その12「この音とまれ」
最新刊29巻になりました。
ここまでくると、まともに買ってるとお金がかかるようになりますのでちょっとかんがえてしまいますが、とりあえず福山の学校には入れています。
こらは高校の箏曲部に居場所のない七人が集まり、全国1位を目指す、というお琴マンガだからで、福山は日本の琴の生産量日本一の町だからです。
市のなかに能楽堂があり、小学校でも箏曲部や、お能の部活があったり、大人たちも習っている人が多い上に、この話の中で六連覇している全国1位の高校は福山の高校だ、という設定だからです。
ジャンプ系らしく、スポ根ものとラブ系を上手にミックスし、読みやすいけどちゃんと読み応えがある、という小学生にドンピシャの素晴らしいフィット感で、実際に弾いている子が多い福山では大人気です。
それにもう一つ、著者は自分のお姉さんに頼んで(お琴一家なのだそうです)話の中にでてくる曲を作曲してもらい、それを実際にユーチューブなどで聴くことができるようにアップしてくれていて、それが素晴らしくカッコいいのです。
今はそれを弾いてアップしている高校や大学の箏曲部や、アマチュアのグループの演奏も載っています。
これまでは映画やアニメ化されれば聴くことができたわけですが(映画のブルーピリオド、だと聴くことができますね)そこまで大掛かりにならなくても、こういうコラボができるようになったんだなぁ、表現方法も変わっていくよ、ということを教えてくれた作品です。
もっとも実際の小学生に聞かせたところ、こんなの、無理無理無理!と一蹴されてしまいましたが。
(^0^)
2023/09/07 更新
投稿元:
レビューを見る
【あらすじ】
千太朗と晴の二人で予選を突破し、全国への切符を手にした永大附属高校箏曲部。そんな永大の唯一の新入部員・小早川明里が入部したきっかけはジャンケンの罰ゲームというものだった。しかし、次第にお箏にのめり込んでいった明里は初心者には難しい『瀬音』を弾けるようになるまでの成長を遂げるが…!?
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
投稿元:
レビューを見る
ファミレスって名前について気にしたことがなかったや
高校生にして自分が恵まれた環境で育っていることを理解してる高岡くんえぐい
衣咲さん基本的に好きだけど、運転下手の人乗せたがりだけはやばすぎるんだよなぁ
投稿元:
レビューを見る
感想
いよいよ時瀬の出番か!
あらすじ
永大附属と智華の演奏。初日が終わる。愛が誘った宇月が北海道にやってくる。チカの叔母が連れ回す。