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花菱夫妻の退魔帖 三
著者 白川紺子(著)
鈴子と孝冬は花菱家の本邸のある淡路島へ神事のためやって来た。淡路島は花菱家に憑りつく淡路の君がかつて流された場所だ。二人は神事をこなす一方、地元の村人たちのお祓いの依頼を...
花菱夫妻の退魔帖 三
花菱夫妻の退魔帖 3 (光文社文庫 光文社キャラクター文庫)
商品説明
鈴子と孝冬は花菱家の本邸のある淡路島へ神事のためやって来た。淡路島は花菱家に憑りつく淡路の君がかつて流された場所だ。二人は神事をこなす一方、地元の村人たちのお祓いの依頼を引き受けることに。村で祀る弁天像の裏ですすり泣く青年、百日紅の木の下で悲しげに歌う少女、不幸が続く旧家――。そして淡路の君について調べると、鈴子の出生にもつながる事実が隠されていた。連続重版! ファン待望の大人気シリーズ第三弾!
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紙の本
淡路島
2024/02/05 01:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
夫婦となった孝冬と鈴子は花菱家本家のある淡路島へと向かう 淡路島で孝冬の父母の死の真相が解明され、鈴子の出生に繋がる淡路の君の起こりが明かされていく また処々で地元民の御祓いの依頼もこなしていく。難しくはないが、何層にも重なる話しの展開が面白い
紙の本
だんだん面白くなってくる
2024/01/31 20:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
花菱夫妻が淡路島に行き、いとこ達の協力を得ながら淡路の君の素性を調べていくところ。淡路の君の生きていた凡その年代とお嫁に来た女性だったのでは、というところまでわかってきたところ。鈴子さんが凛としていて前向きで健やかなところが素敵です。