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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2024/01/24
  • 販売終了日:2024/02/06
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:978-4-10-112203-8

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一般書

電子書籍

孤高の人(上)

著者 新田次郎

昭和初期、ヒマラヤ征服の夢を秘め、限られた裕福な人々だけのものであった登山界に、社会人登山家としての道を開拓しながら日本アルプスの山々を、ひとり疾風のように踏破していった...

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孤高の人(上)

税込 516 4pt
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税込 935 8pt

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昭和初期、ヒマラヤ征服の夢を秘め、限られた裕福な人々だけのものであった登山界に、社会人登山家としての道を開拓しながら日本アルプスの山々を、ひとり疾風のように踏破していった“単独行の加藤文太郎”。その強烈な意志と個性により、仕事においても独力で道を切り開き、高等小学校卒業の学歴で造船技師にまで昇格した加藤文太郎の、交錯する愛と孤独の青春を描く長編。

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みんなのレビュー148件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

単独行の加藤文太郎の一生

2007/10/01 22:38

10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MtVictory - この投稿者のレビュー一覧を見る

 主人公の加藤文太郎は昭和初期に「単独行の加藤」と呼ばれた山岳界の異端児的存在であった。また「関西に加藤文太郎あり」ともいわれ、神戸にあって関東勢との対抗勢力の看板のように持てはやされた。
 彼の名前は「われわれはなぜ山が好きか」や「みんな山が大好きだった」など、これまでに読んだ山の本で知っていた。彼も山で亡くなった一人として。また、雪山で冬眠中の熊のように眠ることができるという伝説や、超人的な存在として。
 彼はそれまで裕福な学生や山岳会にしか開かれていなかったブルジョア的(死語ですね)な登山を、広く一般の社会人にも解放したという功績があったことで知られている。
 本人のその性格もあって、短い一生の山行の全てを単独で通したが、皮肉にも唯一パートナーを組んでの北アルプス北鎌尾根へのアタックが彼の最期の山行となってしまった(昭和11年正月、31才)。
 本書は加藤文太郎のアルピニストとしての人生を中心に、会社や友人、家族との関わりを絡めて描く伝記小説である。

 本書は加藤本人が残した資料(著書「単独行」)をもとに著者が書き下ろしたものだが、恐らくほとんどは創作でありフィクションであろう。なぜなら加藤という人は余程の事がない限り他人とは口をきかなかったらしいし、そもそも単独行の加藤であるから、その山行の実態も明確ではないと思われるから。また、最期となる北鎌尾根での遭難死の過程などは著者の推理からなるものであろう。ただ、著者は富士山観測所の勤務時代に加藤と会っているというから、彼の人柄は感じることは出来たのだろう。
 加藤という人物像が生き生きと描かれ、読んでいるうちに彼に感情移入してしまう。
 物語のクライマックスでは感極まって、目頭が熱くなった。まるで結末を知っている映画を見るように、来るな来るな、と思いながらも泣かされてしまう。これも著者の力であろう。

 忘れてはいけないのは彼は最初から超人的な登山家ではなく、兎に角歩き回って足腰を鍛え、冬山にのめり込むと、冬山に打ち勝つために様々な研究と訓練をした。信じられない訓練がある。仕事場へ石を詰めたリュックを背負って通うとか、冬の夜、下宿では寝ないでビバークを想定して外で寝る、吹雪で身動き出来なくなり食料が尽きてしまうことを想定して、絶食して会社に通うなど。
 山での食事方法や、冬山での装備(特に衣服)にも様々な工夫をしていたようだ。

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紙の本

地下足袋の加藤文太郎

2008/12/23 12:37

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ベストビジネス書評 - この投稿者のレビュー一覧を見る

秀作。山男が一度は読む本。加藤文太郎に心酔し山にはいった人々も多い。
雪山のなかでひとりころがって夜をあかしたり、食事を極端に制限したり、自分の限界に挑んでいく。それらはすべて山で生き抜く不屈の体力と精神力を養うため。山での携行食、甘納豆と干し魚など工夫。だが加藤文太郎の生き方は山だけでなく現在の多くの学生、ビジネスマンにも是非おすすめである。どうして山に登るのにきらびやかな服装やかっこうをつけ、形式がいるのかとの加藤の問いはいまも永遠である。

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紙の本

加藤文太郎の山

2019/06/20 15:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

加藤文太郎を描くこの作品は、高校生の頃から何度も読みました。
彼のような本格的な登山には縁が無いまま生きて来たけれど。
日本アルプスの雄大な山々を眺める旅から戻ったときなど、六甲の山並みを見上げて、ほっとすると同時に何とも言えぬなつかしさを感じることがあります。
「やっぱり六甲はええな。」と思うのです。
山の格で言えばアルプスの山々の方がずっと上なのに、なんでかな、という話を中学以来の友だちにしました。
もう10年以上も前のことです。
すると、彼は即座に答えました。
「青春の山やからや。」
私も一瞬で納得しました。
なるほど。
彼も私も六甲山麓の大学に通っていたので(坂の上と下の違いはありましたが)、通学の電車では、西宮から見る山並みよりぐっと間近で見上げていたのです。
幼い頃から見慣れていたからではなく、おそらく一番多感だった頃に見ていた山だからだと思います。
で、このトシになってもやっぱり六甲の稜線が好きで、神戸に向かう電車に乗ると、お天気のいい日は山の緑と空の青さのコントラストを楽しむために山側の扉の前に立つのです。
いつもではないけど、ときどき、若き日の文太郎が神戸の街から風のようなスピードで六甲を縦走し、宝塚まで行って、また歩いて帰るのを想像します。

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紙の本

タイトルはいいんだけど

2016/09/24 23:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:十楽水 - この投稿者のレビュー一覧を見る

山が好きなら読んでおいて損はない(山小屋でまれに話題になったりする)けど、個人的には距離を保っておきたい作品。新田次郎の作品は、事実をベースにしていても脚色しすぎ。要注意作品。小説なんだから、オモシロければ・泣ければいいということだろうが、事の次第では当事者はたまったもんじゃあないだろう。

上巻はまだいいんだけど。。

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2006/08/27 20:16

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2004/10/20 10:20

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2004/11/25 15:45

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2005/04/28 11:37

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2005/04/22 01:02

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2008/03/10 16:15

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2008/06/15 22:50

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2009/01/28 22:19

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2009/03/19 02:09

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2009/02/24 22:01

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2009/08/12 19:19

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