- 販売開始日: 2024/03/23
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: メディアワークス文庫
- ISBN:978-4-04-915298-2
ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~
著者 三上延(著者)
三つの時代をまたぎ紐解く、鎌倉文庫の謎まだ梅雨の始まらない五月の終わりの鎌倉駅。よく似た顔立ちだが世代の異なる三人の女性が一堂に会した。戦中、鎌倉の文士達が立ち上げた貸本...
ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~
商品説明
三つの時代をまたぎ紐解く、鎌倉文庫の謎まだ梅雨の始まらない五月の終わりの鎌倉駅。よく似た顔立ちだが世代の異なる三人の女性が一堂に会した。戦中、鎌倉の文士達が立ち上げた貸本屋「鎌倉文庫」。千冊あったといわれる貸出本も発見されたのはわずか数冊。では残りはどこへ――夏目漱石の初版本も含まれているというその行方を捜す依頼は、昭和から始まり、平成、令和のビブリア古書堂の娘たちに受け継がれていく。十七歳の「本の虫」三者三様の古書に纏わる物語と、時を超えて紐解かれる人の想い。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
鎌倉文庫はどこ?
2025/01/03 10:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに智恵子さんの高校時代の話が、登場した!この頃から、古書を愛する人だった。鎌倉文庫はどこに隠されているのか?ミステリー小説だ。智恵子さんがどこに鎌倉文庫を売ったのかを子供の栞子さんが解く。最後は、何となくほっこりした。
『ビブリア古書堂の事件手帖IV 扉子たちと継がれる道』
2024/06/10 19:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
鎌倉の扇ガ谷にある資産家の邸宅で開かれたガーデンパーティーに顔をそろえたのは、栞子、扉子、そして智恵子──篠川家三代の女性たち
三人が出席することになったのは、戦中、鎌倉の文士たちが立ち上げた「鎌倉文庫」という貸本屋から行方不明になった千冊の本、なかでも漱石の初版本にまつわる事情からだった
十七歳の“本の虫”たちが、三つの世代をつないで文豪の稀覯本の行方を追う
その先に見えてきた人々の古書への想いとは
《日本で一番読まれている大ヒットビブリオミステリ》──帯のコピー
デビューから22年、“栞子さん”が登場して13年で累計700万部突破の人気シリーズ第11作、2024年3月刊
〈想定していた形とは少し違いましたが、やっと栞子の過去の話を書くことができました。〉──「あとがき」より
※p.32〈全然聞いたことのないし〉⇒〈全然聞いたこともないし〉
※p.98〈満面の笑顔で〉⇒〈満面の笑みで〉
※p.182〈うちの近くの住むご遺族〉⇒〈うちの近くに住むご遺族〉
※p.290〈いかに苦労していたが、〉⇒〈いかに苦労していたか、〉
どうしちゃったのだろう
☆ビブリア古書堂の事件手帖☆
2024/05/19 22:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
5月の終わり、まだ梅雨の始まらない鎌倉駅で、世代の異なる3人の女性が一堂に会した・・・
戦中、鎌倉の文士達が立ち上げた貸本屋《鎌倉文庫》。千冊はあったといわれる貸出本も、発見されたのは僅か数冊だけ。残りはどこへ?
夏目漱石の初版本も含まれているというその行方を捜す依頼は、昭和から始まり、平成、令和のビブリア古書堂の娘たちに受け継がれていく。
鎌倉文庫、夏目漱石、そして親子三世代を軸に進む物語
☆ビブリア古書堂の事件手帖☆
2024/05/19 22:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
5月の終わり、まだ梅雨の始まらない鎌倉駅で、世代の異なる3人の女性が一堂に会した・・・
戦中、鎌倉の文士達が立ち上げた貸本屋《鎌倉文庫》。千冊はあったといわれる貸出本も、発見されたのは僅か数冊だけ。残りはどこへ?
夏目漱石の初版本も含まれているというその行方を捜す依頼は、昭和から始まり、平成、令和のビブリア古書堂の娘たちに受け継がれていく。
鎌倉文庫、夏目漱石、そして親子三世代を軸に進む物語
鎌倉文庫と扉子さん達親子の歴史
2024/04/14 19:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
文豪たちの貸本、鎌倉文庫の貴重本をめぐる智恵子さん、栞子さん、扉子さんの歴史。栞子さんのお父さんがこんなに出てきたのはシリーズで初めてでは?智恵子さんと結婚するなんて、どういう人なんだろうと思っていましたが、馴れ初めも出てきて楽しめました。
もう、いいかな
2024/07/17 04:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は栞子さんのファンで、「栞子さんを探せ!」ツアーを組んで各地の古書市を回ったりもしてたんですが、さすがに扉子を探そうとは思いません。
もういい加減、ビブリアにも飽きてきました。
だって、親子三代に渡って、おんなじ顔で、おんなじ性格で、おんなじ趣味なんて、気色悪い以外の何者でもないでしょ。
取り上げる本の新鮮さもなくなってきたし、同じ作家ばかり追いかけるのもどうかと。
そろそろ新企画でも入れて欲しいところです。読むけどね。