- 販売開始日: 2024/04/12
- 出版社: 三省堂
- ISBN:978-4-385-36624-1
三省堂国語辞典から 消えたことば辞典
2024-04-10※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照...
三省堂国語辞典から 消えたことば辞典
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商品説明
2024-04-10※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
三国(サンコク)の80年を削除語でたどる
伝統ある国語辞典が改訂されるときに様々な事情で辞書から“消えていった言葉”ばかりを集めた、異色の辞典。前身となる1943(昭和18)年発刊の『明解国語辞典』以降、2022(令和4)年刊『三省堂国語辞典 第八版』まで、約80年にわたる計9回の改訂で削除された1,000項目を厳選し、当時の紙面をそのまま拡大して五十音順に配列。時代の移り変わりによって使われなくなった言葉、かつては大切にされていた言葉を発掘し、同時代を生きた言葉たちを愛おしむ。各項目の脚注には削除した版数・年次を明示し、適宜解説を施す。「オート三輪(車)」「キーパンチャー」「コギャル」「バスガアル」「メーンエベント」など15項目は活字を大きくし、時代背景や関連語の盛衰を特記。耳馴染みのない言葉の理解を助ける、活写した挿絵が50点。巻末ではさらに1,000項目を紹介して計2,000の削除語を古い版数順に一挙掲載。驚きとなつかしさに満ちた、若者からシニアまで昭和レトロ/平成レトロのよすがとなる辞典。2024-04-10
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興味深くサクサクと読むことができた
2023/05/16 10:00
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
聞いたこともない古い言葉が近年の版まで残っていたり、途中で一旦削除された言葉が復活掲載されていたり、掲載されてもすぐにあっさり削除されている言葉もあったりして、興味深くサクサクと読むことができました。
私が今でも使う言葉や使いそうな言葉もけっこうな数、既に削除されているのを見ると、私自身が時代遅れなのか?とも思いました。まさに国語辞典の項目の見直しは生き物のようなものだと実感できる面白い企画の本だと思います。
しいて言えば、もっと幅広く消えた言葉をチョイスして、ドンと2倍の2000項目位あった方が「辞典」らしかったかなと思います。
収録する基準と時代がよくわかる
2023/05/31 21:53
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
パラパラめくりながら、意外に感じたり、クスっと笑ってしまったり、昔を懐かしんだり、いろいろな楽しみ方ができる。各版の版面をそのまま使っているのは、その雰囲気を出すためか、組版の都合上か。
消えたばかりでなく、一度消えても、また復活した言葉が興味深い。
シネラマ、そうか、そんな映画もうないんだ
2023/09/05 16:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「三省堂国語辞典」から消えてしまったことばを集めた本、というだけで私は興味津々、シネラマとかファミコンとか、もう消えてしまった言葉なんだなあ、切手収集家をさすフィラテリストということばも死語、元収集家としてはさみしい限り
☆三省堂の辞典から消えてもなお生き続ける言葉たち☆
2024/05/14 18:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴代の「三省堂国語辞典」とその前身「明解国語辞典」から削除された1000項目をピックアップし、当時の紙面のまま拡大して収録する。
俗語とか、結構消えたんだなぁ~、と思いつつ、知ってる言葉・知らない言葉が押し寄せてくる。
面白い。
☆三省堂の辞典から消えてもなお生き続ける言葉たち☆
2024/05/14 18:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴代の「三省堂国語辞典」とその前身「明解国語辞典」から削除された1000項目をピックアップし、当時の紙面のまま拡大して収録する。
俗語とか、結構消えたんだなぁ~、と思いつつ、知ってる言葉・知らない言葉が押し寄せてくる。
面白い。