拝み屋 みんなのレビュー
- 郷内心瞳(著者)
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2019/07/30 18:29
チーム拝み屋の戦い
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひとつの家に凝った忌まわしい歴史、何重にも絡み合った因果に立ち向かう霊能者たちの姿は怖いというより熱かった。
それでいて物悲しいラスト。せつない。
紙の本拝み屋郷内怪談始末
2017/03/07 20:21
夢からの越境者
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
桐島佳奈江の話は本当に怖かった。夢の中の存在のはずが現実へと侵食してくる恐怖は只事では無い。周囲の誰も覚えていないお寺の話といい 郷内氏は現実にいたのか それとも夢の中にいたのか。わからないのが怖い。
紙の本拝み屋怪談 花嫁の家
2023/02/12 20:08
家系図の存在が怖い
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
怖い怖いと聞いていましたので、すごく期待して読みました。読む前にまず表紙がいい。そして中身は純和風ホラー。最初は短いストーリーが続き、いまいちどういう展開なのか、互いの話が何か関係がないのかあるのか。よくわからず。ところが家系図の話が出てくると、ゾワっときました。できればこの家系図。実際に本に載っていたらもっと怖そうで良かったと思います。大きくは2部構成なのでしょうが、これも微妙に繋がっていて、こういうつながりが怖いなあと思いました。もう少しこのシリーズ読んでみたいと思いました。
紙の本拝み屋念珠怪談 奈落の女
2022/08/14 15:18
郷内心瞳は動かない
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投稿者:ツクヨミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
かつての相談者の収集した怪談ノートの後半編
リレー形式で別々の人達から集めた話の中に、繰り返し登場する似たような人物…。
ノートを読み終わったとき、見えてきたものとは。
というわけで、著者は動きません。
ノートの連鎖、正直、出来すぎじゃないかと思うところもありますが…ま、それが因縁ってことなのでしょうね。映像化とかコミカライズできそうです。読む分には面白い。
郷内さんも人が集めた怪談を読んでいるだけではいられなくなりそうです。拝み屋業界も凄く面倒な世界ですね。
この後が気になります。
紙の本拝み屋怪談 怪談始末
2022/07/06 18:22
生きてても死んでいても
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
郷内さんが語る怪異は妙な生々しさがあって忘れがたい。
怪異は怖い。それでいて生きた人間もかなり面倒。
そこから目を逸らさないのが郷内作品の良いところ。
紙の本拝み屋念珠怪談 緋色の女
2021/09/14 13:36
シャガールの…
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ツクヨミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はかつての相談者が集めた怪談を、郷内氏が纏めたもの。
玉石混交ではありますが、この世の者ではない存在より人間の方がずっと怖い!と思わせるお話しも数々あり、やっぱし郷内心瞳しています。
これでまだノート半分くらいなんですね。ということはまだ後があるってことですね。つまりこれまでの拝み屋怪談と繋がってくるって訳で。
お待ちしています。
紙の本拝み屋念珠怪談 緋色の女
2021/08/11 18:53
あの子が…
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
郷内氏×KADOKAWAだと当たり外れがあるので中身を確認して購入。
郷内さんがある女性から集めた怪談を託されて…そういう内容。
玉石混交のエピソードが続き最後にあの子に繋がる、その流れは必然なのか。
形を変えて郷内氏に繋がるようになっているとしたら。
その事実が怖い。
紙の本拝み屋怪談 鬼神の岩戸
2018/08/01 15:34
じっとりとした恐怖
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっとタルパの話ばかりに偏った感がある。それでも人間の嫌な部分が引き起こす地続きの怖さとでもいうべき湿った恐怖は本物。今回は「洟提灯」「元の木阿弥」が怖かった。
紙の本拝み屋郷内怪談始末
2017/08/12 20:17
ハードボイルドホラー私小説
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投稿者:怖がりの実話怪談好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
拝み屋を営む作者の体験する怪異の数々は強烈で読者はその無事を祈らずにはいられない。小説としての完成度も高く、かなり疲れる内容だが読み進めずにはいられない。
紙の本拝み屋怪談 逆さ稲荷
2017/05/07 20:14
異なる場所への階梯
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
拝み屋を営む郷内氏の今までの体験を語った一冊です。この方はなるべくして拝み屋になったのだなと納得させられました。
紙の本拝み屋怪談 禁忌を書く
2017/03/21 21:45
何かが自分を見ている怖さ
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者に振りかかった「花嫁」絡みの恐怖には本当に寒気がした。何者かがじっと作者を見つめているような、見張り続けているかのようだった。読んでいるこっちにも何かが飛び火しそうな恐ろしさがある。
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