レインツリーの国 みんなのレビュー
- 著者:有川 浩
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電子書籍レインツリーの国
2016/02/14 18:50
嬉しいo(^-^)o
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
有川さんのファンだったけど図書館戦争でこれを知りました!(*´ο`*)=3
図書館戦争とwで楽しめる!から本当に嬉しいですO(≧∇≦)o
2015/12/31 14:32
自分と重なる
7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まげちょん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本をとった理由は映画化がきっかけでした。
私には無縁の恋愛モノでしたが自分と重なる点がたくさんあって、帰宅中バスの中で涙してしまったところもありました。
聴覚障害者の友人がいるのでその子にもぜひ読んで欲しいと思ったしそうでない人にもぜひ読んで欲しいと思える1冊でした。
2015/12/24 11:32
共感!
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サクラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1ページめくったら読むしかない!というか読まなきゃもったいない!というくらいすてきなお話でした。
聴覚障害者について知ることができた方も多いのでは?
ひとみと伸が、お互いを分かりあいながら着々と距離を縮め、好きになっていく二人の姿はとても素敵でした。
時にはけんかをしたり、など、最初から最後までずっと甘々なわけではないところが、リアル感をだし、本当にこのような二人がいるのではないか、と錯覚するほどです。
本当に感動しました!
映画も楽しみですね。
2015/11/16 15:45
初めは
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:伊澄 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めは友達に勧められたのがきっかけでした。有川さんの作品はいくつか読んだことはありましたが、これを手に取ったのは初めてです。
すぐ読み始めたのですが、いつの間にか読み終わっていました。それくらい引きこまれた作品です。これを読んで、改めて聴覚障がい者について考えさせられ、同時に考え方も変わったと思います。小説のラストがあまりはっきりと終わらないのもこの小説の魅力なのかな、と思いました。
2015/11/09 18:49
ハッピーエンド
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なぁな - この投稿者のレビュー一覧を見る
有川浩さんの作品が大好きで『図書館戦争』を見ていた時にこの『レインツリーの国』の話が出てきて、
是非読んでみたいと思いました。
映画化も決まっていて、原作とは違う楽しみ方もあると思うので両方ともオススメです。
2019/01/22 01:19
恋のかたち
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投稿者:はるはる - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋のきっかけや恋の発展の仕方は一様じゃないことを改めて感じた作品でした。心温まるステキなお話でした。図書館戦争シリーズに登場した本で、その時はタイトルのみで、のちにこの作品が描かれたらしいですよ(図書館戦争シリーズのあとがきより)!
電子書籍レインツリーの国
2018/11/09 19:07
言葉とは
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
聴覚障害者と言葉という事を考えさせられた作品。
もちろんこの作者らしいラブストーリーも健在でラストはハッピーエンドで良かったですね、ではあるがそれだけにとどまらないところが良い。
話ことばが重要な役割を担っているだけに、大阪弁が実に効果的に使われている。
2016/12/28 14:19
読み終わって…
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投稿者:おめが - この投稿者のレビュー一覧を見る
読む前、私は耳の聞こえない人のことは全く分からない状態だったので読み終わった後とても勉強になったな…と強く思いました。
関西在住なので関西弁がしっかりきて読みやすかったです。ただ、読み終わった後にもっと続きが読みたい!と思ってしまう物足りなさがありました。
2019/06/30 19:50
こういう小説もいいなと思いました
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投稿者:ルリラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初ずいぶん偏屈な女の人だなと思ってしまいましたが、内容を読んでいるうちにいろいろなことに気づかされました(いろいろの部分はネタバレになると嫌なので言いませんが)。ふつうにできる人は見逃してしまうかもしれないけど、できない人にとってはすごく大きな壁になってしまう。そういうことに改めて気づかされる小説でした。
2016/12/29 18:19
図書館戦争スピンオフというより、単独で評価したい一冊。
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
有川浩さんの著作ではままあることなんだが、この本も出版社で版権を割っているのか、同じ本が別の出版社からも出ているのはなぜなんだろう。
まあそれはそれとして。
図書館戦争からどうしても入ってしまったせいか、ある一語に反応してしまう。
それがもったいないと思ってしまうほど、心の動きが繊細に描かれている一冊。
2016/12/01 12:24
こっちを先に読んでもいいかも
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投稿者:たいまい - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読むことにより聴覚に障がいを持つ方々の一面を知ることが出来ました。
聴覚障がいに対しての無知によって起きてしまうすれ違い。
切ないです。
現実世界でもきっと起こっていることでしょう。
物語を読み進めていくことで気持ちが浄化されていきました。
私は図書館戦争からのつながりで読みましたが、
先にこちらを読んでから図書館戦争に入っていくのも良いと思います。
2022/04/22 22:05
心に沁みる恋愛小説の傑作
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hachiroeto - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公のひとりは聴覚障害のある女性だが、本書は「障害」そのものを主役にしていない。本書の主役は、あくまでも「恋愛」なのであって、女性のほうにたまたま難聴があるだけ。そのスタンスが、この物語では一貫していて、それがなにより素晴らしい。
とはいえ、障害についての扱いもとても丁寧で、好感が持てる。障害をオープンにするかどうか、障害者同士での差別や非難など、賛否が分かれそうなテーマも果敢に取り上げている。障害当事者となった「ひとみ」の心理描写も的確。でも、その上で本書は、障害を無視するわけでなく、かといって強調しすぎることのない、絶妙なバランス感覚で、「ひとみ」というひとりの人間に、きちんとフォーカスしている。
気になったのは、ひとみのほうはどちらかというとめんどくさい、こじれ気味のキャラなのに対して、相手の「伸行」が「良い奴」すぎるところ。全体的に、ひとみやミサコに比べて、伸行はいささか理想化されすぎているような気がした。
むしろ、ある程度の欠点が伸行にあったほうが、ひとみも救われるのではないかと思う。相手が立派すぎるのって、コンプレックスのある人にはかえってつらいもの。せめてミサコと伸行が浮気でもしてたら、物語としてはもっと面白くなったような気もしますけど・・・・・・それって、ちょっと意地悪すぎるかな?
2021/11/30 11:53
企画からして面白い!
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投稿者:ぼんぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「図書館戦争」の中に出てくる物語がそのまま一冊の本に。そのつながりを感じながら読むのが楽しいのですが、この作品だけでもほのぼのとした良い気持ちになります。有川作品はとにかくどんどんページをめくっていきたくなりますが、この本も面白くてそうでした。
電子書籍レインツリーの国
2020/01/04 17:22
考えさせられる
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投稿者:ひのえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館戦争が好きで読みました。自分の当たり前や痛みが人と同じではなく、共感できるものではないことは分かっている。だが、それを日常生活で意識しているか、と考えると難しいものである。フェアリーゲームも読みたいです。
電子書籍レインツリーの国
2019/03/11 15:59
映画を見ました
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画よりも原作の方がより心情が細やかで感動する。
特に有川さんの作品は、多くが映像化しているけれど、映像を見てから、読むのがより楽しめる。