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富士見二丁目交響楽団シリーズ みんなのレビュー

  • 著者:秋月 こお, イラスト:後藤 星, イラスト:西 炯子
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みんなのレビュー54件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (44件)
  • 星 3 (6件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
88 件中 31 件~ 45 件を表示

シリーズ14作目 掴む

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る

悠季がやっと見つけたと思った自分の目指す音は、圭の指揮する音を聞いたことでその音が頭から出て行かずまた迷子
そうして掴んだと思っての演奏もソラの一言でまたまた悩む
一つ乗り越えたと思ったらまた次の山、それを乗り越えたらまた・・・と、どこで立ち止まるかは自由だけれど悠季は前に進むことを選んだ
そしてその結果である日コンの披露演奏会での演奏を聴いたフジミの代表は悠季に勧告を・・・
悠季は圭との関係においても、理解してくれる人に恵まれていてそれ程嫌な思いをしてこなかったけれども、世の中には色んな人がいて自分の価値観を押し付けるような人もいる
そんな時負けないで前に向かって進める強さを悠季が身に着けつつあるのが嬉しい
いよいよ外の世界へ飛び出す悠季、頑張れ

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シリーズ13作目 音を探して

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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る

日コンの受賞者コンサートに向けてのレッスンで、自分の音を見つけることに苦心し先生と自分の音の違いに打ちのめされる悠季
『夏祭りの夜』は悠季のお姉さんから浴衣が届き近所の夏祭りへ行き、夏祭り初体験の圭が祭の縁日を楽しむ不思議な体験
今回の話は地味な練習の話が主で、と言っても本人にとっては血を吐くような電車に飛び込みたくなるような地獄の練習期間
当たり前だけど楽してプロの演奏家になんかなれない訳で、それも才能が無ければその練習さえ出来ないのだけれど、悠季は自己評価がめちゃめちゃ低いのでそれが上達の邪魔をしているように思える
以前音大出身の友だちが言ってたけれど、音大では「声楽科の子は空を向いて歩いていて、バイオリン科の子は地面を向いて歩いてる」と言われてると 
(確かに友人の声楽科出身は常に胸を張って自信満々だったし、バイオリン科出身の子はちょっと遠慮がちだった)
悠季とは関係ないけれどそれを思い出し納得して笑ってしまった

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シリーズ12作目 えー、殺人未遂!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る

圭の祖父の誕生パーティで、演奏するために桐ノ院家を訪ねた悠季は家政婦に刺される
幸い怪我は大したことは無かったが、これを機に圭の家族との話し合いで圭の義母の真意が分る
そして妹小夜子は「圭が後を継がなくても良くて悠季と一緒になれる」とんでもない解決方法を提案し両親もそれに賛成する
しかし圭も悠季もとても納得できるものではないし、以来圭の様子がおかしくなり遂には倒れてしまう

前作で何となく分かってはいたけれど、まさか家政婦のハツが、あそこまで病んでいるとは・・・
あの調子で奥様(圭の祖母)も同じように伊沢を苛め抜いてきたんだろう
男に旦那(男)を盗られた女は悲しく惨めだよね
「過去の因縁が誤解と不幸を呼ぶ」なんて、横溝正史の世界みたいだー
次から次へと事件が起こるし、圭と悠季は愛し合ってはいても分かり合う努力は欠かせなくてとにかく目が離せない

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シリーズ11作目 本選とその余波

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る

悠季の苦しい戦いの毎日が終わり遂に日コンの本選、努力が報われ夢のような結果に
しかし喜びもつかの間怪文書がフジミのメンバーに送られてきたり、圭の提案で引っ越しをしたりと何かと忙しない
その新しい家には元の住人の霊が・・・

圭の妹の頼みで圭の祖父の誕生日パーティーでの演奏を承知したもの、初めて訪れた圭の実家では・・・
音楽家としての悠季は、確実に進歩していていい縁にも恵まれ順調と言える
しかしプライベートでは怪文書とか、一筋縄ではいかなそうな妹の存在とか不安だ
そして桐ノ院家での対応は波乱の予感
早く続きを読まなくっちゃ!

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シリーズ10作目 いよいよ

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本気でコンクール入賞を目指す悠季は、本選が終わるまでの二か月間を禁欲することを宣言する、圭は意外にもすんなり納得
二次予選は終了したがお次は圭の妹のバレエ団との共演が待っていた
外伝はお盆に圭の田舎へ帰省した時の話
両親の墓前で包み隠さず圭とのことを告白する悠季、二人だけの結婚式をあげる
この話に登場する女性は強烈な個性を持った強い女性が多い様に感じる

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シリーズ9作目 闘う男

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

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東京音楽コンクールの指揮部門に挑む圭、そしてその結果は如何に
悠季は日本音楽コンクールに挑戦するのが決まったのだが、伴奏者にと紹介された三条薫子との相性は最悪で・・・
外伝では圭と悠季の一周年記念ディナーの様子を圭視点で
自分は何があっても悠季を守るパーフェクトな強い男であることを再確認する圭、男としては間違ってはいないのだろうけれど相手もまた男だということを忘れないで欲しい
圭は悠季が強いことを知ってはいるが、だからこそそれ以上に強くありたいと思っているのだろう
常に前進し続ける関係でいられるといいな

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シリーズ8作目 新しいバイオリン

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コンクールで入賞するために大学時代の恩師を訪ねてレッスンを受けたり、新しい弓が出来上がったが今度はバイオリンが劣ると借り受けることになったり、と多忙な上に胃の痛くなるような毎日の悠季を気遣いバイト先であるコーヒーショップを勝手に圭が辞めさせていた
そうした頃、圭の様子がおかしくなり夜もよく眠れず痩せていく
ソラにまで注意されるほどになり、圭の力になりたくてもどうすればいいのか分からず苦悩する悠季だった
外伝では圭の家族、育ってきた環境が分かる、強烈な個性の妹が怖い

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シリーズ6作目 常識とは

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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る

新たな就職先である中学生の難しさ、偏見と愚かなガキのプライドが悠季を傷つけ圭をも悩ませる
しかし先輩教師が悠季に迫ってきたことが決め手となり辞職、また就職先を探す羽目になる
圭の紹介でM響傍のコーヒーショップで働くことになった悠季に、演奏旅行先に通訳として行っているコンサートマスターが倒れ、救急車で運ばれたから燕尾服を届けて欲しいと連絡が入り・・・
外伝はいつの間にか生島と同居していたソラについて、野蛮人が野生児を拾って来た話
本全体的に年代を感じるというか、BLではなく耽美とかやおいとか言われて時代を感じる JUNEっぽいなと思った(JUNE読んだことないけどw)

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シリーズ7作目 夢の大プロジェクト

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る

圭がフジミの専用練習場を作りたいと言い出して、土地の取得の交渉の条件にバレエ団と共演することになり、建設資金調達の手段は悠季と生島のリサイタルに決まった
しかし無名の悠季では客が呼べないということでコンクールに出場することになる
そんな忙しい中悠季は、前の勤務先を辞めるきっかけになった子を街で拾ってしまい家に連れて帰り・・・
圭と生島が初めて出会ったニューヨーク・ハーレムでの様子や、生島がクラシックに目覚めた原因、圭の驚異的な記憶力のきっかけも興味深い(圭が14歳生島が16歳)
表題作は野生児・ソラとグレかけた甘ちゃんの元教え子(?)の猿山の争い
いよいよフジミも悠季も壮大な夢に向かって発進

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シリーズ5作目 祝・コンマス再選&就職

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定期演奏会の桐ノ院に惹かれ「市民フィル」からバイオリニストがフジミに入団し、悠季に勝負を挑む
悠季には学生の時からトラウマと言ってもいいほど苦手な「G線上のアリア」が選曲される
夢中で練習する悠季だがどれだけ弾いても納得がいく演奏が出来ず、遂には桐ノ院との別れを予感させるほど追いつめられる
自分自身に自信のない悠季は、何気ない言葉も裏を探って不安になりグルグル
すっかり恋する乙女状態なのだが、音楽家としてのプライドとの矛盾に葛藤がある
その延長上の悠季の新たな就職先は中学校のオーケストラの指導
しかし子どもたちは落ちこぼれで反抗的で、雪の降る屋上に締め出され夜中に救出される事態になってしまう
悠季は中学生をどう指導していくのだろうか

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シリーズ4作目 サプライズ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

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富士見二丁目交響楽団の定期演奏会を目前に控え悠季は、桐ノ院との関係に落胆し変わらずフジミの演奏にイライラが募る
何だかんだで大成功を収めた定期演奏会の終わりに悠季は、クマ男いや野蛮な天才ピアニスト・生島高嶺の伴奏でソロで演奏することになり、最後はフジミのメンバーも含めての演奏に観客もフジミのメンバーも大興奮
悩んで悩んで自暴自棄になる悠季の影で、桐ノ院もまた己の失敗に頭を抱え何とか悠季に気持ちを分かってもらおうとするが、悠季に心を閉ざされ苦悩する
お互いが分かり合えるためには、試練が必要なのかもしれないと思わされる話だった
楽団員目線の話は、本編の影で主人公たちの言動がどんなふうに第三者に見られているのか知れて面白い
これで第一部は終了

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シリーズ3 どうなる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る

高校のブラスバンド部の指揮を、桐ノ院に頼んだことから悠季は退職へ追い込まれる
自分たちの嘘で先生がクビになったのを良心が咎めないのだろうか、子どもだからって許せないと思う (女の悪い部分が露骨に描かれていて納得したり憤慨したりだった)
フジミの定期演奏会も迫る中悠季は癇癪を起しバイオリンを壊してしまう
新たなバイオリンを手に入れたが弾けば弾くほどフジミの演奏の下手さが気になり、そんな気持ちになる自分にいら立つ悠季
そんな中、桐ノ院の部屋に悠季に対して傍若無人なクマ男が現れるが桐ノ院は知らん顔
自棄になった悠季は・・・
番外編では桐ノ院がM響で何をしていたか、M響のチェリスト飯田の証言
得体の知れない桐ノ院のことが少し分かる、とても興味深い
悠季が重大な誤解をしてしまったまま終わった!早く続きを読まなくっちゃ

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シリーズ2作目 不幸の連鎖

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る

悠季が帰省から帰ってくるとアパートは全焼、行くところはないし所持金も無い、何故だか銀行口座にお金は入っておらず頼りになる人間は留守、風邪は引くし真夏の暑さでダウンで死にかける
疫病神と貧乏神の集団に愛されちゃったフジミのコンサートマスター・悠季の受難
コンダクターの圭も悠季の演奏しか聞こえない・・・恋心が沸点を越えそうで危ういし、悠季も自分のままならない演奏にいら立つ
恋の行方も奏者としての悠季も目の離せない展開に

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シリーズ1作目 大人になって

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る

有名なこのシリーズを読みたかったのだが、その頃は若くてお金がなく買えなくてやっと大人買い、一気に全巻揃えた
出版されているものは一気に揃えてから読みたいタイプなので、あの頃は全て揃えるだけのお金に余裕が無くて悲しかったのを覚えてる
ふと出版年度を見ると四半世紀前、もう古典?自分が読みたいと思ったあの頃でさえ「有名なかなり古い作品」だったのだから当然だろう
街のクラシック好きが、楽しみでやっている交響楽団に天才?指揮者が入りどう変わっていくのか
自己評価の低いコンサートマスターの悠季がどう成長するのか
恋と音楽とどちらも面白そうでこれからゆっくり長く楽しめそうだ

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紙の本寒冷前線コンダクター

2019/03/25 19:57

好みの問題だけど

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

突然押し倒す攻め、結局彼のいいようになる受けにどうも納得がいかなかった。そこに至るまでの過程が足りないように思えた。

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