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盤上の向日葵 みんなのレビュー

  • 柚月裕子 著
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みんなのレビュー25件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (10件)
  • 星 3 (9件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本

盤上の向日葵 上

紙の本盤上の向日葵 上

2023/06/02 16:37

二本仕立て

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

年代も途上人物も異なる2つの話が並行で互いちがいに進んでゆく。下巻でこの2つの話がどのように繋がつかが楽しみである。刑事ものには癖の強い人物と素直な新人の登場が約束事のようにもなっているが、この作品もその通りの作りになっている。新鮮味はないが重厚な語り口が興味を下巻へ繋いでゆく。

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紙の本

盤上の向日葵 下

紙の本盤上の向日葵 下

2020/11/08 19:40

盤上の向日葵 下

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

後半は似たような性格の東明との話があり、実際の将棋の真剣勝負の厳しさを書面から感じることができました。東明は自分に似ている洋介に俵の舞台で名人になってほしかったような気がしました。悪党かもしれませんが洋介を勝負師として鍛えていたような気もします。

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紙の本

盤上の向日葵 上

紙の本盤上の向日葵 上

2020/11/07 21:25

盤上の向日葵 上

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

柚月先生の作品は刑事にちょっと不良ぽいが凄腕のたたき上げの刑事が出てくるところがすきです。今回も上条圭介のおいたちからプロの騎士になるまでの経緯と殺人の操作が平行して進行していきますが、瞬間の切り取り方が良くできていると思いました。下巻が楽しみです。

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紙の本

盤上の向日葵 下

紙の本盤上の向日葵 下

2020/11/05 09:48

柚月裕子氏の将棋をテーマにしたすごく興味深い推理ミステリーです!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、「佐方貞人」シリーズや「孤狼の血」シリーズ、『臨床真理』、『蟻の菜園〜アントガーデン〜』、『パレートの誤算』、『朽ちないサクラ』、『ウツボカズラの甘い息』などの話題作を次々に発表されている柚月裕子氏の作品です。同書は、中公文庫からは上下2巻シリーズで刊行されており、同書はその下巻です。内容は、昭和55年、春、棋士への夢を断った上条桂介でしたが、駒打つ音に誘われて将棋道場に足を踏み入れます。しかし、そこで出会ったのは自身の運命を大きく狂わせる伝説の真剣師・東明重慶だったのです。他方、死体遺棄事件の捜査線上に浮かび上がる桂介と東明の壮絶すぎる歩みが明かされます。誰が、誰を、なぜ殺したのか。物語は衝撃の結末を迎えます。本屋大賞でも上位に輝いた名作です!

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紙の本

盤上の向日葵 上

紙の本盤上の向日葵 上

2020/11/05 09:40

柚月裕子氏が描く重厚な人間ドラマの傑作ミステリーです!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『検事の本懐』(大藪春彦賞)、『孤狼の血』(日本推理作家協会賞)をはじめ、、『慈雨』、『最後の証人』、『検事の死命』、『パレートの誤算』、『ウツボカズラの甘い息』、『あしたの君へ』といった傑作を次々に発表されている柚月裕子氏の作品です。同書の内容は、埼玉県の山中で身元不明の白骨死体が発見され、その遺留品は、名匠の将棋駒だったというところから始まります。叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志した新米刑事の佐野は、駒の足取りを追って日本各地に飛びまわります。折しも将棋界では、実業界から転身した異端の天才棋士・上条桂介が世紀の一瞬に挑もうとしていた時期でした。著者が描く重厚な人間ドラマの傑作ミステリーです!

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