マギー・ホープ・シリーズ みんなのレビュー
- スーザン・イーリア・マクニール, 圷香織
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2021/03/02 16:13
マギーホープ
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
いや、面白かったです!
正直戦争のお話や政治のお話が絡むと少し私には難しく、簡単には読めないところも多かったですがマギーホープの知性がひかるお話でジョンとの先も気になりますし全体的に楽しく読めました
ホテル・リッツの婚約者
2019/04/14 19:45
タフな展開
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投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナチス占領下のパリで、妹と安否不明となった仲間のスパイを探すマギー。今回はドイツに侵入した第三作に勝るとも劣らない危機が訪れてます。物語のキーアイテムとなるバッグは敵に回収されたと思いましたが、なるほどミスリードがうまい。史実に基づいた骨太なフィクションであることはわかっていましたが、情報機関に属する主張人物にモデルがいたとは驚き。マギーがいる「現場」だけでなく、上層部での駆け引きも一層苛烈さをましていき、次回も目が離せません。
バッキンガム宮殿のVIP
2017/12/14 21:56
戦時中の連続殺人鬼
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投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は、ロンドンで発生した連続殺人事件を調査するマギー、パリへ潜入するための訓練をするサラとヒュー、ドイツの収容所から釈放されたエリーゼの三つのストーリーに焦点があたります。軍のSOEに志願した女性ばかりが殺害される事件と戦時に男性の代わりに働く女性への差別がメインのはずが、次回への伏線が多いなあ。次巻に大きな展開がありそう。しかし、マギーとサラの関係がぎくしゃくして、それが命取りになりそう……。
ファーストレディの秘密のゲスト
2017/05/15 23:49
マギー祖国へ
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投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回もすごく面白かったですね。ディヴィットやジョンとの会話も多くて1巻目のノリに近くtて懐かしい感じがしました。大統領夫人を陥れる罠を、マギーがなんなく解決していたので、最初の頃と比べるとマギーの成長具合がよくわかります。しかし、マギーの周りでは予想外の展開の数々が起きて、今後の展開が気になります。
国王陛下の新人スパイ
2017/05/15 23:44
マギー虎穴へ入る
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投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作のラストで母親が生きており、今はドイツスパイ組織の高官についていることを知らされたマギー。今回は任務でベルリンに潜入して母親と対峙することになります。敵国のドイツ国内とあって安全などなく常に緊迫した展開が続きます。そして今回のキーマンは、マギーと父親違いの妹のエリーゼでしょう。マギーとエリーゼこの2人の進んでいく道が、いつどうやって交差するのかが興味津々でした。今回の任務で心が傷つき人が変わってしまったマギーが次回どうなるか注目です。
エリザベス王女の家庭教師
2017/05/15 23:42
マギーの初任務
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投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
エリザベス王女の護衛を任されることになったマギー。敵味方の視点の切り替えが、どの場面も続きが気になるところで切り替わるので終盤まで興味を掻き立てられます。ぎりぎりで誘拐を阻止するのかと思ってたら、Uボートに乗せられてそこから脱出を図るという予想外の展開。最後に怒涛の新事実を押し込んで、次作を早く読みたいという気持ちにさせてくれます。
スパイ学校の新任教官
2016/01/31 00:05
面白いけれど重いです
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投稿者:nami - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争の話なので当然ですが、重いです。
一応良い方向には進んでいるようですが
でも続きが気になります。
ファーストレディの秘密のゲスト
2017/07/21 16:58
いやあ、はまった
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投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
マギー・ホープの5冊目。
スパイ物はほとんど読まなかったのだが、このシリーズのはどっぷりとはまってしまった。
マギーの進歩的(というか、男にだらしない)なところも大好きです。
今回は、ルーズベルト夫妻の間にわだかまる「モンモン」としたものに、英国と米国の運命をかけた同盟(イギリスとアメリカがあんなに仲が悪かったとは知らなかった)に関し、われらがマギーがしゃしゃり出る。まあ、痛快なお節介です!
このシリーズを読むと、第二次世界大戦当時の歴史が面白く、もう一度勉強し直してみようという気にさせてくれます。
受験勉強中の我が子供たちにも、本当の歴史と、物語の中の歴史の違いを教えるためにも紹介してみようかと思っています。
まあ、小説が面白すぎて受験勉強がおろそかになっても困るので、来春にしようとは思いますが…。
お父さんは、マギー・ホープの次の作品を待ちわびています。
スパイ学校の新任教官
2017/05/15 23:46
広がる戦火
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投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
第二次世界大戦に、ついに日本とアメリカが参戦。各国の思惑が入り乱れる戦争は混迷の一途をたどる。マギーはというと前回の任務を終えてから第一線から遠ざかろうとする。しかし、友人のサラがある事件に巻き込まれたことで、事件の捜査をしているうちに、かつての気力を取り戻していく。真珠湾攻撃までのプロセスがとても丁寧に書かれていて、逆にマギーの調査のほうが駆け足で書かれていたという印象です。
国王陛下の新人スパイ
2016/01/31 16:33
面白いけれど重いです。
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投稿者:nami - この投稿者のレビュー一覧を見る
三巻発売に気づかず、四巻を読み始めたらあれ?と思い慌てて三巻購入。
二巻まではコージーだと思って読んでいました。
三巻からは全体の雰囲気は変わらないけれど、戦争中だということ、その中でスパイとしていることの重さ、辛さが描かれていて、読んでいるとしんどかった。でも面白いからやめられないです。
チャーチル閣下の秘書
2013/08/17 22:59
続編は概要見て判断か
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投稿者:nekomata - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初にタイピストが殺害され、欠員ができた所でヒロインの登場。
戦時の空爆下での生活と、首相官邸のタイピストの仕事量の多さや、
IRAの爆弾テロにドイツのスパイが狙うブレッチリー・パークと盛沢山。
最後まで緊張感が有る物語で面白かった。
MI-5がヒロインを勧誘するって・・・
ブレッチリー・パークの方がヒロインには似合うと思うけれどもな。
続編が有るのはちょっと勘弁かな。
まあ、出たら概要見て判断か。
スコットランドの危険なスパイ
2020/08/18 12:44
面白かったです
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投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカ人マギー・ホープが祖母の国英国にて、チャーチルの秘書になったり、スパイとしてナチスドイツに潜入したりと英国のために奮闘するシリーズ第7弾です。前作までの派手な活躍ぶりから一転して、今作ではスコットランドの孤島に閉じ込められての監視生活。アガサ・クリスティの名作「そして誰もいなくなった」が下敷きの密室系ミステリーです。
ホテル・リッツの婚約者
2021/12/03 11:06
面白かったです
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投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
ときに首相秘書、ときに王女の家庭教師、そしてときに英国のスパイとしてナチスドイツに対峙するアメリカ人女性マギー・ホープの物語第7弾です。今作ではあるミッションによりスパイとしてナチス占領下のパリに単独潜入し暗躍します。ナチの高官に近づきすぎたり、二重スパイの裏切りにあったりと、シリーズ中で一番過激だったのではないでしょうか。また歴史上の人物が何人も登場して、まるで高尚な歴史小説の様相を呈してきました。ただ、正直単純なエンターテインメントだったころの初期のほうが好きでした。
バッキンガム宮殿のVIP
2021/12/03 11:05
面白かったです
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投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカ人マギー・ホープが祖母の国英国にて、チャーチルの秘書になったり、スパイとしてナチスドイツに潜入したりと英国のために奮闘するシリーズ第6弾です。今度の敵はナチスではなく、切り裂きジャックを模した連続殺人犯。6冊目ともなると登場人物が増え、人間関係がいよいよ複雑に入り組んできました。また、戦争や国内犯罪以外にも女性蔑視、LGBTなどなど、現代にも通じる社会問題にも切り込んでいきます。正直色々と盛り込みすぎで、シリーズ初期のような単純で楽しいお話ではなくなってきている気がいたします。
国王陛下の新人スパイ
2015/08/10 21:28
話が場当たり的で大雑把すぎる
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投稿者:arima0831 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一作以降あちこちに出てきていた伏線が、ここで一気に動き始める。いままではライトコメディー調だった話が、ちょっと複雑な色合いを帯びてくる。歴史的事実を背景に、話は一気に緊迫。展開としては面白い。
勢いとしては楽しめそうな話なのだが、細かいエピソードの連携がどうも大雑把で場当たり的なのがあちこち気になる。前作までにもそういう傾向はあったのだが、イギリス国内の話なのでなんとか辻褄があってきたものが、さすがにナチスドイツの敵国内に潜入して・・・となるといろいろ無理が出てくるような気がする。そもそもマギーのカバーがあまりに雑だ。例えばいくらドイツ語が上手くても、母国語同様にはならないだろうなあ。「アクセントの微妙さは、スイス育ちだからということで」というのは、いくらなんでも・・・。
そして終盤はバタバタと話を収拾したのか、それとも続巻に続く含みを持たせたのか、まだまだ話が続く、というところで終わってしまう。
独立した一冊として出版している本なのだから、いろいろな話の結末を中途半端に後伸ばしにされると消化不良感が募る。もうちょっとどうにかならなかったのだろうか?
あと、これはまったくもって好みの問題なのだけれど、主人公マギーが人間としても女性としても、まるで魅力的に映らないのがちょっと辛い。IQは高い割に軽はずみで直情的過ぎて、なんだか底が浅いキャラクターだ。
きっと美人で才女で行動力に富んだお転婆娘、というキャラクター造詣にシンプルに共感できたら、楽しめる話なのだと思う。多分そこが本作を楽しめるかどうかの分かれ道だ。
第4作はもう出ているそうだが、まだ読みたいかどうかはかなり微妙。
とりあえず興味があるならば、第一作から読まないと話がまるで見えないので、まず初めからお読みください。
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