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ヤバい経済学〔増補改訂版〕 みんなのレビュー

  • フリーク・ヴァーミューレン (著), 本木隆一郎 (訳), 山形佳史 (訳), スティーヴン・D・レヴィット, スティーヴン・J・ダブナー, 望月衛
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みんなのレビュー12件

みんなの評価3.8

評価内訳

4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本超ヤバい経済学

2010/12/05 21:44

Super Freakonomics。

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る

Super Freakonomics。

タイトルもそうですが、訳がイケてます。

売春婦たちの戦略や環境問題に至るまで、独自の視点で経済の本質を描き出そうとしています。序章から始まり5章だて、最後の終章をあわせると6つのテーマについて解説しています。

どの章も構成は同じです。

まず、日ごろ疑問を抱いているテーマについて簡単に解説し、その問題の従来からの解決策を示したのち、驚くような解決策があることを示していくというパターンです。

この驚くような解決策は、経済学からみると案外当たり前のようなことなのですが、一般的にはそれまでの見方の180度反対の方法なのです。

全ての問題について合理的な経済学の解決方法で考えればよいのですが、現実社会はそれを受け入れようとしません。

例えば第5章の「アル・ゴアとかけてピナトゥボ火山と解く。そのこころは?」では、現在の地球温暖化についての、超簡単で経済的な解決策が紹介されています。

しかし、現実はそうはいきません。

理由は色々ありますが、最も大きな障害は”人間の心”。心理的な部分で現実社会が動いているからなのです。

現実社会の中で成果を出すためには、経済学的に物事を考えつつ、人間の心理にも注意しながら行動するということだと思いました。

龍.


http://ameblo.jp/12484/

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アメリカで経済学ブームを巻き起こした話題の書です!

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、アメリカで経済学ブームを巻き起こした若手経済学のホープと言われるレヴィット氏によって書かれた作品です。日常生活で見られる多様な活動や出来事、それに加えて裏社会での経済活動などを取り上げ、それをわかりやすく見事に解説してくれます。犯罪、臓器売買、動物の糞尿、脱税など、「やばい」行動や活動が満載され、読んで楽しめる一冊です。

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痛快。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アクアマリン - この投稿者のレビュー一覧を見る

スラングがたっぷりの経済学読本。
アメリカにはこういうスラングがあるんだと面白く読むだけでも楽しい。
とにかく毒舌に次ぐ毒舌で、非常に痛快な作品。

日本の相撲界における八百長を統計学的に暴いたり、実は子育てにおいて最も重要なファクターは、幼児教育でも家に本が何冊もあることでもないということを明かしたりと、非常に興味深い内容でした。

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常識を疑え

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

業績が良いと、投資資源がたくさんあるから、新規事業に進出する。不況になると「選択と集中」でコア事業に投資する。しかしそれは間違っており、不況こそ、生き残るために、好調時には見向きもされていなかった顧客や分野が鍵となるという。
また、大成功を収めた経営者は、単に幸運に過ぎない場合もある。よく考えれば当たり前だが、これを経営者は自分の有能さのためだと考えてしまうという。

本書はこういった、世間の「常識」となっている物事の別の側面を"expose"するものである。背景には豊富な事例研究による統計データがある。「何となくみんなが思っていること」を、数字で真実を明らかにしていくのは、気持ちがよいものだ。
どちらかというとエピソード中心で、全体として流れやまとまりは乏しいが、それがリズムがあって読みやすくて良い。

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