たくらみシリーズ みんなのレビュー
- 愁堂れな(著), 角田 緑(イラスト), 角田 緑(絵)
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高い評価の役に立ったレビュー
買いなおしました
投稿者:bera - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔書籍で持っていたのですが、とても好きな話だったので電子書籍で買いなおしました。
書籍の当時から10年以上過ぎているのですが、変わらず面白いです。
低い評価の役に立ったレビュー
パターン化
投稿者:さなにょろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズ、全部持ってます。
櫻内のクールビューティさと、高沢の無自覚タラシ。
どちらがどちらを振り回しているのか、その辺が面白かったんですが、そろそろ別の刺激が欲しいなぁ。
それと、イラついたのが櫻内。
ほんっとに何を考えてるのかわからないんですね。
口には出さないけど、黒幕は見通しだぜへヘイ!
そこが素敵だったはずなのに。
頼れるところが魅力だったのに。
だーかーらー!!一人で勝手に肩で風切ってるんじゃねぇ!って
後ろから飛び蹴りしたくなりました。
読者置き去り感が否めない。
高沢も櫻内の一挙手一投足にオロオロし過ぎ。
このシリーズを買い続けるか、次巻で決めます。
2016/08/26 09:17
買いなおしました
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bera - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔書籍で持っていたのですが、とても好きな話だったので電子書籍で買いなおしました。
書籍の当時から10年以上過ぎているのですが、変わらず面白いです。
2017/10/21 18:34
一番好き
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さなにょろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズで一番のお気に入りです。
巻末の櫻内目線の話は読んでて悶絶。
ほんの少しの枚数なのですが、これがまた!
ああ、私もあんな風に愛されたいわ
( ̄∇ ̄)
2016/08/26 09:18
面白かったです
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bera - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔書籍で持っていたのですが、とても好きな話だったので電子書籍で買いなおしました。
書籍の当時からかなりの年月が過ぎているのですが、変わらず面白いです。
2016/03/23 10:07
3冊まとめて購入をお勧めします。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bera - この投稿者のレビュー一覧を見る
射撃場の教官代理になった高沢さんが、その手腕を発揮していく姿が新鮮でした。
これまでは愛人として冷ややかな目で見られていたのに、教官として組員たちに認められ、慕われていくところが自立した高沢さんらしくてよかったです。
たくらみの嘘→罠→愛 と3冊まとめて購入をお勧めします。
2016/03/23 09:57
シリーズ2作目
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bera - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ中一番好きな話です。
書籍で持っていたのですが、読みやすいように電子書籍で全巻揃えました。
高沢さんが痛い目にあいますが、そこで欝々と悩まず淡々と自分で立ち上がるキャラが好きです。
2016/03/23 09:54
組長の嫉妬が熱い
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投稿者:bera - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の気持ちには鈍感な高沢さんと、惜しみなく愛情をぶつける組長の回。
よくある溺愛とか、べたべたに甘やかす愛ではない、二人とも自立しているところがいいです。
2021/03/29 16:22
自覚がない
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ第三部完結、だがまだ謎は多い。
高沢を姐さんとして扱う櫻内。
蘭丸が櫻内を狙ったのは高沢がオンナにされているのに不満を持ったのだろうから、自分が人目を惹くということに思い至らない自覚の無さが被害者を増やしているようだ。
2021/03/29 14:28
ますます謎が
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間らしい感情が育ってきた高沢が今回は嫉妬を覚える。しかしそれも考えて考えて思い当たるのだから鈍さは相変わらずだ。
相変わらずと言えば櫻内の行動はまったく読めず何を考えているのか、新たな展開に誰が敵なのかまったく分からず謎が深まるばかり。
たくらみの愛
2021/03/02 07:11
風間編(あるいは嫉妬編)完結
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
二部の最終巻
本当にタイトルで順番がわからないのは、困るなぁって。
(特にこのジャンルそういうことが多くて・・・)
それにしても二部は高沢さんの感情の蓋があいてしまって大変。
嫉妬からの不安。
貞○帯を外さないだけではなく、
その鍵を櫻内との細い糸として
慎重にたぐり寄せないとって思っているのだから
風間の存在ってすごいなぁって。
風間が言っていたように櫻内は
「嫉妬心をあおるために利用」したのかもしれないですね。
まあ櫻内の嫉妬や独占欲はもともとですけど。
意図的でなくても高沢さんの蓋を開けてしまったのは確かですが。
最終的に櫻内を驚かせるばかりの台詞を言い、
櫻内は心身共に手に入れたのですから。
まあ、高沢さんも初めてのことと究極な状態に置かれて
極端なまでなところに行き着いてしまった感は否めないのですが。
やはりそれを考えると櫻内の勝利か。
「唯一無二」ですか・・・
高沢さんのちょっとまだ分かってない感がおかしかったです。
(でも銃に対しても高沢さんの心もちがすっきりしたようで・・・
やっぱり高沢さんは高沢さんでありつづけているのだなぁって)
で、姐さん決定ですか(笑)
今回の部のメインは「嫉妬」でしたか。
高沢さんだけでなく・・・。
なるほどって思った読み終わりでした。
とりあえず、無自覚の魔性は怖い
三室と金子と金はこれからどうなるの?とか
峰はもう隠し事ないのかなぁ?とか
可愛い渡辺もあおられて暴走してしまったけど生き残っているし、
まだまだ気になることが回収されてないので
やっぱり三部も読むかと・・・いう有様です。
テイストが少し会わないとか言いつつ
気になる作品であることは確かなので、
それだけの力がある作品ではあるということですね。
とはいえ、二部は3冊そろって読んだのでこの評価なのですが
もしリアルタイムで読んでいたら最後まで読んだかなぁっていう疑念もあります。
まあ、実際はどうかわからないのでなんとも言えないのですけどね。
まったくの余談ですが・・・
新しい射撃練習場へ行くシーンを読んで思わず
某テレビ局の「ポ○ンと・・・」が取材にくるのではって
いらぬ心配をしてしまったことを記しておきます(笑)
たくらみの噓
2021/03/02 06:30
ちょっともたもた・・・かな
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
二部の2作目
タイトルで順番がわからないのは本当に困る
(特にこのジャンルそういうことが多くて・・・)
罠→嘘→愛の順です。
相変わらず自分の感情の蓋が開いてしまったことで
高沢さんはぐるぐるしているし。
そこへ峰を匿わざるを得なくなったり、
三室の裏切りが発覚したりと
もたもたしながらも動いてはいます。
渡辺がちょっとヤバいくらいに高沢に傾いていて
・・それでなくても惹かれていたのに
助けてもらったり、護ってもらったりしたらもう・・・って感じですけどね。
うん、やっぱり人たらしぶりは健在ですね。
櫻内の心持ちもわからないでもない。
(心配でなるまい)
そうそう、八木沼さんはいい味だしていますねぇ。
安定した存在です。
ストーリー的にはあまり進んでいない巻ではあります。
多少中だるみ感もなきにしもあらずで。
1話毎に何かが完結しているわけでもないので
続編持っていなかったら、ちょっとテンション下がるかもしれません。
それが本来良いことかどうかは別にして
テイスト的にもこれはシリーズ全部とは言いませんが、
部はそろって読むのが良しって感じですね。
☆3.5評価の4です。
たくらみの罠
2021/03/02 05:59
心の蓋が開く
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
二部の初巻
ちょっと軽めなテイスト(文章)が嗜好的にははずれているのですが
それでも読ませてしまう力がある作品。
美形の風間の登場に
平坦で淡泊だった高沢の心の底の蓋が開いた感じです。
櫻内のコロンの香りを感じている時に
硝煙の香りを嗅いでいるときと同じ恍惚の顔をしていると言う表現に
おおおって思ってしまいました。
蓋が開いたらもうだくだくと「嫉妬」等々の感情があふれてしまって
高沢が自分の感情に翻弄されるているのがわかる。
で、宿泊していかない櫻内もきっとわざとだろうしなぁって思いつつ。
高沢さんの自分の感情に翻弄されているのが感じられます。
絶対的にあやしい存在の風間と
射撃練習場が襲われ、三室と金子も重傷という有様だし
元同僚の峰や高沢見るたびに頬を染める渡辺も絡んできて
この先どうなるのでしょうねぇって感じで続くになってしまいました。
自分に呆然としているところで続くなので
即続きを読まねばって感じです。
ストーリー全体も
テイスト的にもこれはシリーズ全部とは言いませんが、
部はそろって読むのが良しって感じですね。
(それが本来良いことかどうかは別にして)
余談ですが
相変わらず、真珠には笑わせていただいてます。
☆3.5評価の4です。
2021/02/26 16:35
高沢受難の回
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
八木沼の自称床上手なボディガード・藤田が、櫻内の所へ組長から閨の様子を勉強してくるように言われたからとやって来る。
櫻内は高沢との閨の営みを藤田だけではなく、峰や渡辺等にも見せようとして嫌がる高沢を無理やり・・・。
白黒ショーもどきをさせられたり、強姦まがいに犯され傷つけられたりとまたしても高沢受難の回。
高沢の自己評価の低さと男心を分からない無神経さが、お互い想いあってるのにラブラブにならない原因だと思う。
たくらみは終わりなき獣の愛で
2021/02/09 05:34
気になることがまだまだ
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
第一シリーズの最終巻です。
高沢が淡泊ながらも、
感情が寄っていく様子がなんだか気持ち持って行かれる作品です。
私(読者)も無意識の魔性に惹かれているのか??
香港マフィアとの抗争は一回戦目が終わったですが、
琳君ともども今後絡んでくる予感しかないし、
西村も・・・終わってない風情がありありしている。
この残存感がもだもだしてしまう。
三宝さんと金子・金の関係とかも気になる状態で残したまま
なので。
淡白で情動が少ない高沢が
香港に乗り込んでいくところは男気が見えますし
それに伴って感情も育ってきているみたいで気になります。
それに気が付いて櫻内が嬉しそうなのは
ちょっともったいない気がしますが(笑)
早乙女は・・・いい感じに絡んでいるのですが
いかんせんビジュアルが・・・。
って思っていたら、普通の(?)格好をさせた早乙女の挿絵が
普通の人なので・・・ちょっと驚き(笑)
今後はせめてこの路線でいってほしい。
(挿絵のちんぴら姿は10歳増しくらいだし)
でも、早乙女に対しての高沢の答えがふるってます。
早乙女は息の根をとめられなくて何よりです。
まあ、高沢は無意識の魔性持ちだから仕方ないかもしれないけれどね
これで復刊版(第一シリーズ)は終了です。
若干好みとは外れる思いつつ
軽快な調子に読み切ってしまったのと
(右肩あがり的に読まされていく感がありました)
ちょっと高沢の心の動きを見てみたいという興味とともに
まだ色々と中途半端なので
続編ちょっと読んでみようかと心が動いております。
☆3.5評価の4です。
たくらみはやるせなき獣の心に
2021/02/09 05:30
無自覚の魔性
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
シリーズ3作目
変な感性の持ち主で淡泊で情緒にかけている高沢も
すこしずつ感情を積み上げている感じ。
自分でも経験がないので、あまり激しくはないのですけど。
高沢にとって人生の中で
唯一人間関係を築いていたのは西村だったわけで
その人間との間柄は引きずるよね。
西村にとっても高沢は特別だったわけで
それを認識させられた上に
「俺はどこまでも堕ちるよ」って言わしめる心持ちは
痛々しくすらある。
キャリアだったのにねぇ。
(とは言え、警察に入ったのは結局高沢を追いかけたわけだし)
高沢が刑事のままだったら、
単なる友人として人生過ごしていただろうと思いますが
高沢が警察辞める前からやくざとつながっていたので
どこかで踏み外していたと思うけど。
櫻内の執着はなかなかですね。
西村の名前が出てきただけで焼ききれるしね。
何しろ何事にも淡白な高沢が気にかける唯一ともいうべき人間だし。
しかし、早乙女まで殺したいと思うとは・・・恐るべしです。
まあ、高沢は無意識の魔性持ちだから仕方ないかもしれないけれどね
(でも後始末させるのは平気なんだよねー
その神経がわたし的にはちょっと理解できん)
三宝さんも前巻あたりからちょっと気になる存在でしたが
なんか来る感じがする。
金子さん含めて今後気になる存在です。
この巻はいきなり八木沼さんが撃たれたうえに
櫻内がちょっと焼ききれている感じがするし、
中国系マフィアがでてきて話大きくなっているし、
高沢がぐるぐるしながらも櫻内に寄ってきているのを自覚してきている。
(それは櫻内の思うツボだとは思うけど)
余談ですが、こういう系の話では
中国系マフィアがでてきたら
必ずと言って良いほど
チャイナドレスの似合う麗人(♂)が登場するのですが
こちらもきちんと出てきました。
色々ちょっとひっかかるなぁなところもないわけではないのですが
軽快で読みやすいので、
するする読んでしまう感じですね。
余談ですが、
タイトルでシリーズの何作目かわからないのが
このジャンルのシリーズものの難点ですね。
☆3.5評価での4です。
たくらみは傷つきし獣の胸で
2021/02/08 07:10
感情の芽生え?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
シリーズものなので、1である「たくらみは美しき獣の腕で」を
読んでから読むことをオススメします。
やっぱり西村出てきたーー
西村の扱いが前巻でちょっとあっさりしすぎじゃない?って感じだったのですけど
やっぱり闇落ち状態ですね。
これからもきそうな気がします。
っていうか人間関係が希薄な高沢が唯一気になっている人間ということもあり
絡んでくるのは間違いない。
確かに高沢が「やくざの愛人」になってしまったのは
「わからない」でしょうねぇ。
本人が明確にわかっていないのだから、
西村にわかるはずもなく。
それ故に懊悩は深い・・・。
でもキャリアが墜ちるのは鉄砲玉ではないだろうにとは思います。
救出シーンは櫻内、それはちょっと無理ありすぎだろうって思いながら
BLファンタジーと思えばまあよしとしようかと。
まあ、気持ちはわかりますし(笑)
物語の華ではありますけどね。
(まあ、BLファンタジーと思えば、すんなりと受け入れられますけど)
また前巻ででてきて気になっていた八木沼が出てきてくれました。
実は前巻からこちらはいい男ぶりで気に入ってます。
着物がエロアイテムなのをよくわかっているし(笑)
高沢は前回に引き続き受難続きですが、
ちょっとあっさり拉致されすぎかも・・・
まあ致し方ないのか?
で、お約束の拉致監禁暴行って感じですが。
自力で抜け出せて良かったです(笑)
抜け出してみたら、
地獄のような惨劇状態でしたけど。
でも、彼の淡泊な心の有り様のせいか、
傷はそれほど深淵に達していない。
けど、他の感情が育ちつつあるので、
ある意味この事態は櫻内にとって幸いだったのではないかとすら
思えます。
余談ですけど
組長が従えているにはあまりにも早乙女がちんぴらすぎるのですが
まあご愛敬なのかな。
☆3.5評価での4です。