グリーン・レヴェリーシリーズ みんなのレビュー
- 崎谷はるひ (著)
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紙の本
紙の本心臓がふかく爆ぜている
2015/12/17 18:25
割れ鍋に綴じ蓋
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
うじうじネガティヴな受けと少し雑な攻め…。ですが、とてもお似合いなカップルでした。「あなたのネガティヴなところにお日さまを当てる…という攻めが頼もしい。グリーンレビェリーのシリーズの中で一番好きです。シリーズですがこれ一冊でも読めると思います。
電子書籍
電子書籍心臓がふかく爆ぜている
2019/05/06 17:05
爆ぜていたのはどこなのか
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：KoLe - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルからしてあっついお話かと思っていましたら、スローフード系ワールドの地味主人公でした。地味で清楚なのに卑屈で経験豊富な受と見た目がいけてる攻。途中、仲違いしてしまったふたりの、口喧嘩のシーンがしっかり書かれているのがよかったです。たんたんとお話がハッピーエンドに進んでいくより、2人して乗り消えて行く過程があるのが読後の幸せ感を倍増させてくれました。タイトルは内容にあってるんでしょうか？でも面白かった。
電子書籍
電子書籍心臓がふかく爆ぜている
2019/02/12 21:09
良い意味で普通の恋愛
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ニコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
受けの幸せ慣れしてない拗らせっぷりハラハラするし
攻めもちょっと配慮に欠けるでしょ！！と憤ったりもするのですが
どっちも完璧じゃないところがかえって人間味があるのいうか
こういうカップルいそうだなぁ…みたいな気持ちになります
ものすごくドラマチックな展開があるわけではないのに読み返したくなる作品
告白シーンが日常の延長なのにロマンティックさとちょっとエロさもあってドキッとします
電子書籍
電子書籍心臓がふかく爆ぜている
2016/02/12 14:49
グリーン・レヴェリーシリーズ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
崎谷さんらしい作品だと思います。
ただ、どうしても、降矢に共感できず、ちょっと消化不良っぽかったです。
ケンカした場面でも、斎藤の気持ちに共感しずぎたのか、降矢がとても嫌な奴に見えてしまいました・・・
電子書籍
電子書籍爪先にあまく満ちている
2020/05/05 17:34
優等生過ぎて
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投稿者：なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
グリーン・レヴェリーシリーズ
『静かにことばは揺れている』から15年後 前作の攻め綾川寛二の息子寛(ひろい)の話
前作の5歳の時から丁寧語で話していた寛だが15年後も丁寧語なのは変わっていなかった 父親も相変わらずパートナー一途の様子
一方的に攻め(寛)が悪いように受け(來可)の義兄・健児は言うけれど、そもそも高校生の時來可の立場を悪くした一端は彼にも責任があると思う
高校時代自分から寛のやっていることに手を出して、最終的に利用されて捨てられたと恨むのはどうなのか
寛に言葉にして言うべきだったと思う、それは健児にしても今になって言うのではなくその時(高校生の時)に文句を言えばよかったと思う
誰も彼もが高校生の時から寛に期待して寛がそれを背負っていて見ていて痛々しい
どれだけ優等生で何でも出来るように見えていても所詮高校生の子どもなのに・・・
電子書籍
電子書籍静かにことばは揺れている
2020/05/05 03:25
訳アリの音叉セラピスト
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投稿者：なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
グリーン・レヴェリーシリーズ 『心臓がふかく爆ぜている』のスピンオフ
『心臓が～』の主人公の幼馴染で、子どものために女装していたノンケの社長と訳アリの美人受けの話
子どもの言葉使いが丁寧な割にこまっしゃくれていないのが好感が持てていい
前作では幼馴染の齋藤には冷静にアドバイス(叱咤激励)をしていたのに、いざ自分のこととなるとおたおたしてヘタレているのがおかしい
受けの家庭環境の惨さには呆れてしまう、諸悪の根源は祖父だよね
最後は思わず「ざまぁ」と思ってしまった
電子書籍
電子書籍心臓がふかく爆ぜている
2020/05/04 23:28
喧嘩してもいいから
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
グリーン・レヴェリーシリーズ
ダメな男ばかりと付き合っては振られては傷ついているネガティブな受け(ゲイ)と、イケメン過ぎて中身を評価してもらえないのが悩みの意外と大雑把な攻め(ノンケ)、というcpの話
普通ネガティブシンキングというかペシミストな受けだとイライラが止まらなくなるのだけれど、、受けの過去の恋愛の悲惨さと攻めの態度にムカついたところもあるから意外とイライラしなかった
恋愛はお互いが分かり合うために喧嘩したり譲歩したり、分かる努力も必要だし分からせようとする努力も必要だ
二人の言い分どちらも分かるところはあるし、どちらにも「おいおい」と思うところがある
喧嘩してもいいから思っていることを言葉にしなければ分かり合うことは出来ないよね
電子書籍
電子書籍静かにことばは揺れている
2015/12/18 21:53
スピンオフ作品
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投稿者：Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
スピンオフ作品みたいで、前作を読んでた方が、良く分かるんだろうな、ってところはあったものの、全体的には、これだけでも、大丈夫だと思います。
評価の高い作品でしたが、個人的にはまあまあって感じでしょうか。
白瀬の過去がもっと酷いものかと想像してたので（十分、酷いのですが）、ちょっと肩透かしの感もあったかな？
ま、木原さんの読み過ぎかもしれまんせんが・・・
紙の本
紙の本心臓がふかく爆ぜている
2017/08/31 18:00
ネガ受
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投稿者：沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
リーマン＆ポジ×ネガ好きとして前半は萌えたけど、後半はファンタジーで終わらない現実的な喧嘩が容赦なくて読むのが疲れました。
最終的に両者反省したとは言え、元カノにかまけて一ヶ月も受をほっといたくせに受の疑心暗鬼を非難する攻にイラッとしました。
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