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俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? みんなのレビュー

  • なめこ印, 和狸ナオ
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みんなのレビュー11件

みんなの評価3.7

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
11 件中 1 件~ 11 件を表示

紙の本

水着回

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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る

息抜きの水着回。
ヒロイン総出でプールに行く話だけど流石に20人もいると誰が誰やら分からなくなってくる。
日本風の名前なら覚えられるけどカタカナの名前が続くとごっちゃになっちゃうな。

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紙の本

新ヒロイン

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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る

天使、映画監督、魔法少女といった新ヒロインを加えた10巻目。
いつもみたいに大事件というわけではなく中篇という感じ。
修羅場が多いのは自分好みだけど、新ヒロインたちがあまり目立ってないのは残念だな。

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紙の本

短編集。

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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る

一応ヒロインは増えるけど主人公に惚れるという展開じゃないのがちと残念。
常盤先輩は固有の物語がないのにこの優遇っぷりはどういうことだ

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紙の本

「全ての戦争」編開幕。

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投稿者:AKF-ZERO - この投稿者のレビュー一覧を見る

「全ての戦争」編開幕。おや、珍しく新規のヒロインが登場しませんね。次で出すのかな? 今回は次に向けての助走といったところ。烈火の両親がついに登場です。さすがというか烈火の親だけあって只者ではありませんでした。次巻の舞台は未来のようです。次も楽しみですね。

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敵との遭遇

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投稿者:delta - この投稿者のレビュー一覧を見る

未来の主人公が人間をやめていました(笑)。

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弱者の最適戦略

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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

フィネリタ星の王女アイリス・フィネリタス・サイファーコールのお誘いで、一泊二日の日程で常夏の惑星ベラノへ泳ぎに行くことにした波乱烈火。一緒に行くのは、大友皐月、ハリッサ・ホウプ、望野つみき、テトラ・メトラ・レトラ、万丈響、ロザリンド・C・バートリ、シルバースレイヤー改めスズラン、そして見えないけれどアールというメンバーだ。
 ベラノは大銀河連邦七十二議席の一角を占めるエスタシオンンの保護惑星であり、人魚族が住む星。偶然、王女レイン・ウォーターチャイルドの侍女マーレを暴漢から救ったことで、烈火たちは竜宮城へと招待されることになる。

 海底都市を観光中に知り合った研究者の少女シャーリー・マダガスカウェル・ブラッドと一緒に行動することになり、竜宮城で美味しいご飯を食べていたところ、彼女たちの秘宝である人魚の涙を狙い、宇宙海賊シーガイストが襲撃してくる。
 その騒動の中、宇宙海賊の一味である少女ファムを捕らえた烈火は、彼女に道案内をさせ、ロザリンドやスズランと共に、宇宙海賊の首領スクアーロに捕らえられたテトラやシャーリーを救出すべく、戦いに赴くのだった。

 今回はいくつものストーリーが複合的に絡み合うというよりも、ひとつのストーリーに複数のヒロインが登場するという方が適しているだろう。そしてそこには、宇宙における格差と、それに翻弄されながらも、精一杯生き抜いてきた歴史があったのだ。
 まあとりあえず、またもヒロインは増え、手に負えない度はますます上昇中であることは間違いない。

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紙の本

世界が変われば常識も変わる

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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

波乱烈火は、16歳の誕生日に父親からある秘密を告げられる。それは、主人公が失われた物語に巻き込まれるという、波乱家の血にまつわる特性だ。その場では一信九疑くらいで聞いていた烈火だったが、それが本当であることを、翌日に思い知ることになる。入学式の真っ最中に、彼の目の前に旧陸軍の軍服を着た少女が現れたのだ。それも逆さまに浮かび、他の人間には見えない状態で。

 その少女、未来から来たという人工生命アールによれば、今後、波乱烈火が巻き込まれる物語において、彼がヒロインのフラグを立てっぱなしで回収しなかったばかりに、将来、それぞれのヒロインが烈火をめぐって争う「全ての戦争」が起き、メチャクチャなことになるというのだ。
 何せヒロインたちは物語の主役。魔法使いやら宇宙人やら、その力はとんでもないもの。本来ならば悪を倒すために振るわれるそれらが、ただ、男をめぐる対立に使われるというのだ!

 幼なじみでありながら、実はアカシック・レコードにアクセスできる魔法使いだった大友皐月に始まり、宇宙人のお姫様であるイリス・フィネリタス・サイファーコール、そして、異世界の召喚魔術師ハリッサ・ホウプと、今回彼がフラグを立てるヒロインたちは、とても多様だ。
 しかし、ただそれらが順番に彼のもとにやってくるわけではない。それらは入り乱れ、彼を巻き込み、同時に進行していく。そしてそのことが、巻き込まれ体質であるだけで普通の人間に過ぎない波乱烈火が、ヒロインを助けることができる、重要な伏線になっているのだ。


 タイトルからして最近の流行に乗った感があり、何となく敬遠したくなるところなのだが、ネット書店で軒並み品切れになっていたので買ってみたところ、意外に面白かったというのが本当のところ。
 まあでも、1巻で主人公はかなり強力な道具(=ヒロインたち)を手に入れてしまったので、今回と同様の流れていくなら、2巻は1巻ほど面白くならないかもしれない。しかしそれを良い意味で裏切り、さらなる驚きを生むことを期待したい。

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思春期の手強い敵

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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

波乱烈火の日常は騒がしい。教室で居眠りをしていればアイリス・フィネリタス・サイファーコールがちょっかいを出してきて、それをたしなめてくる大友皐月と争いになり、そこにロザリンド・C・バートリが加わる。自宅ではハリッサ・ホウプと暮しつつ、アールからのセクハラ攻撃に耐えなければならない。街に出れば、テトラ・メトラ・レトラから料理を教わっている望野つみきの殺人的作品を食さねばならないし、リアが人間社会に溶け込むサポートも必要だ。

 今回は、物語の崩壊のような危険なイベントは発生しない。しかし、日常でも憎しみで人は殺せる。たくさんのヒロインたちと無自覚に戯れる主人公は、敵意の対象となるのだ。自宅の倉の掃除をしている最中に奇妙な壺を見つけた烈火は、不用意にそれを開けてしまう。だがそこには、散恋鬼咲耶姫という少女の怨霊が封じられていたのだ。
 そんな怨霊のせいで保健室の常連になってしまった烈火は、同じく常連の先輩、常磐緑里と知り合う。声が小さいために体を寄せて巨乳を当てながら話す彼女は、軽文部の部長だといい、廃部寸前の部活存続に協力して欲しいと烈火に依頼する。

 一方、万丈響から、カップルの男子をアフロにする幽霊を捕まえる手伝いをして欲しいと頼まれた烈火は、響とデートをすることになった。緑里に依頼してデートプランを練ってもらった烈火は、彼女の観察の下、響とデートをすることになるのだが、同じくアフロ幽霊を捕まえるために見回りをしていた生徒会長の吉備桃音に遭遇してしまうのだった。

 ヒロインを助けすぎると言うよりもヒロインに助けられる感じの展開となっている。まあそれはいつものことかもそれないが、今回はパーソナルサークルの狭いヒロインたちの活躍が多く、烈火はあまりの柔らかさに劣情と戦うことになる。それが最も手強い敵だね。

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思い出になり切れない思い

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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

本来の主人公をなくした“物語”が最後に頼るという「波乱の血筋を受け継ぐ波乱烈火は、「森羅の大魔法」大友皐月、「異世界の魔導士」ハリッサ・ホウプ、「宇宙人のお姫様」アイリス・フィネリタス・サイファーコール、「大衆食堂の看板娘」望野つみき、「地底人の娘」テトラ・メトラ・レトラ、「万丈の血筋」万丈響、「最強の獣」リア・リヴァイアサンというヒロインたちを救って来た。
 そのうち半分くらいは彼と同じ学校に転校して来て、ひとりは居候する始末。どのヒロインも烈火にアプローチをしてくるので、教室はデフォルトで修羅場だ。そんな修羅場に、ロザリンド・C・バートリが転校してくる。

 初めから烈火にべたべたしてくるロザリンドに、皐月やアイリスはおかんむり。しかし、ある瞬間から、皐月もアイリスも烈火にかまわなくなり、ハリッサも含めて、トリプルブッキングしたデートの約束すら忘れてしまう。
 響の示唆によって、それが“物語”の影響だとようやく察した烈火のもとに、「ホムンクルス」シルバースレイヤーと「トレジャーハンター」チェルシー・マーガレットがやってくる。シルバースレイヤーはロザリンドを殺す使命を帯びており、チェルシーは弟の病気を治すための「悪魔の壺」を求めていた。

 今巻は新ヒロインがたくさん登場する。しかし、これまで新ヒロイン同士は積極的に関わらず烈火のみがアイテムを共有する構成だったのに対して、今回はヒロイン同士が密接に関わってくる。それゆえに、ヒロイン同士の利益相反が主要テーマになるのだ。
 そんな厳しい状況を解決するのは、奇跡的な手段。そこだけがご都合主義的な気はするんだよなあ。

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一緒にいても良いかな?

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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

本来の主人公をなくした“物語”が最後に頼るという「波乱の血筋」。その血を受け継ぐ波乱烈火は、これまで異世界を含む多くの物語に巻き込まれ、泣いたままで終わるはずだったヒロインたち6人を助けてきた。そんな主人公としての生活にも慣れた気がしていた頃、烈火の前に万丈響という新たなヒロインが現れる。彼女は「万丈の血筋」という、波乱のヒロイン版の血を受け継ぐ人物だった。
 突然現れ、烈火に結婚しろと迫る響。意味が分からないながら、ひとまず話を聞くことにした烈火は、頭をぶん殴られたような気分にさせられる。波乱にしろ万丈にしろ、他人を巻き込んで傷つける迷惑な存在だから、自分たちが結婚して子供を作らなければ、誰も傷つかなくて済むだろうというのだ。

 その言葉を裏付けるように、響を狙って現れた異世界の魔科学者カルト・グラフィモアの攻撃で、ハリッサ・ホウプが覚めない眠りについてしまい、烈火は自責の念にかられる。そして、騒ぎを聞きつけて駆けつけた幼なじみの大友皐月についてくるなと厳しい言葉を継げ、響と二人、烈火はカルトを追って旅立った。
 残された皐月は、烈火の言葉に深く傷つき、頭が真っ白になってしまう。そんな彼女の目を覚ましたのは…。

 烈火と同じような運命を背負い、しかし子供の頃から自らを鍛えてきたヒロインが登場。そして烈火に対し、これまで彼が考えてもみなかった冷酷な考え方を披露する。烈火もその考えに従い、一度はこれまで助けたヒロインたちを突き放そうとするのだが、しかしヒロインたちの考えは彼とは違っていた。
 一巻と同様、他の異世界で見つけた方法が、また別の異世界を救うために利用可能だという構成になっている。一巻と一番大きく違うのは、烈火の姿勢の変化だろう。逆に、今回のヒロインは若干暴力的なので、ラブコメ的な描写は少ないかもしれない。デレるまでの被害が甚大。

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日常にもヒロインはいる

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波乱烈火は、16歳の誕生日に「波乱の血筋」に目覚めてしまった。この血筋は、救世主亡き後の物語に、最後の希望として介入してしまうという、究極の巻き込まれ体質だ。つまり、烈火に見捨てられたヒロインたちは、絶望の中で死んでいくしかない。
 それじゃあ、見捨てたりなんかできない、というところだけれど、あいにく烈火は一般人に過ぎず、それなのに巻き込まれる物語は魔法もあれば怪物もいるというハードなものばかりだ。

 幼なじみの大友皐月が継承する森羅の大魔法の過酷な運命から彼女を救い、国の犠牲になろうとしていた宇宙人のお姫様、アイリス・フィネリタス・サイファーコールに希望を与え、処刑されそうになっていた異世界の魔導士、ハリッサ・ホウプに生きる可能性を見せたことで、何とかピンチは乗り切った…はずだったが、烈火に惚れてしまった彼女たちが巻き起こす鞘当てで、精神が擦り切れそうになる毎日を送っている。

 それもこれも、未来から来た人工生命体の少女アールが、将来、烈火を巡ってヒロインたちが最終戦争を起こすなどと脅してくるからだ。何とかヒロインたちからひとりを選び出し、その子とゴールインすることが烈火に与えられたミッション。だけれども「波乱の血筋」は彼に次々とヒロインをあてがっていく。
 今回は、潰れる間際の大衆食堂の看板娘・望野つみき、魔物の封印を守ってきた地底人の娘であるテトラ・メトラ・レトラ、なにやら復讐に囚われる捕われの女性・リアがヒロインとなる。

 主人公自身には少しも特別な力はないのだけれど、彼に行為を寄せるヒロインたちはそれぞれ物語の主役になれる特別な能力の持ち主たちばかり。
 1巻で、最強の防御魔法の使い手と、超科学力の兵器群と、使い勝手の良い魔法の持ち主を手に入れた烈火にはもはや敵なしかと思われたが、今回のヒロインは力技ばかりでどうにかなる相手だけじゃない。潰れかけた店を建て直したいのだけれど、破滅的な料理センスの持ち主に看板メニューを作らせるという無理難題をどうにかしないといけないのだ。そしておそらく、そのメニューが完成する前に試食係の烈火は遠くへ旅立ってしまいそう…。

 だが今回も、前回と同様、それぞれの難題とそれぞれのヒロインを組み変えることで、何とかギリギリで解決していくことになる。しかし、前回のヒロインたちが強力すぎたため、彼女たちの影響を制限するために一時排除せざるを得なかったり、それぞれの難題の組み合わせが前回ほどスッキリとはまらなかったり、少し物足りない部分も正直言ってある。
 それに今回は、バトル物から少しだけ離れてギャルゲーっぽい展開も用意されているが、この部分もちょっとインパクトが薄い。次回ヒロインとして万丈響というキャラも登場したので、まだ続編はあるのだろうから、力技ばかりでない要素ももう少し加えて欲しい気がする。

 見返しの爆滅魔法少女のイラストは、あまりにも凄まじい破壊力だ。僕と契約して爆滅魔法少女になってよ…男だけど。

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