21世紀の資本 みんなのレビュー
- トマ・ピケティ(著), 山形浩生(訳), 守岡桜(訳), 森本正史(訳)
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
4 件中 1 件~ 4 件を表示 |
紙の本21世紀の資本
2015/01/31 19:10
分厚かったけれど・・・
12人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書への評判は様々だが、経済的格差問題を歴史的データを利用して持論を唱えているところはご苦労さま、といったところ。結果として貧困差が拡大したことを解決するために累進課税と資産課税を強化しましょうと、自分なりの解決案も提案しているのだから、実現の可能性云々は別として一応評価できる。また、累進課税の強化のしすぎは高報酬のために頑張る者のインセンティブを阻害することも理解しているようだ。政治問題か制度問題かの議論があるが、悔しかったらルールを変えられる立場になって、理想論を唱えるべき、と99%サイドの私はそう思う。
紙の本21世紀の資本
2015/11/12 12:29
読み応え
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ほし☆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
話題の本であり、家族が読みたいというので購入しました。翻訳ものなので値段は高めですが、それにみあった読み応えのある内容だったようです。
電子書籍21世紀の資本
2017/11/28 12:23
発想は面白いです
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
格差の原因に迫った一冊です。読み応えは十分にあります。もっとも、国際間での課税というのは現実的には難しいので、そのあたりは勘案されるのが現実的な読書かと思います。
紙の本21世紀の資本
2016/07/13 22:46
待望の「グラン・セオリー」
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おらのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
経済学理論としては、待望の「グラン・セオリー」の登場。
「新自由主義経済」が跋扈する昨今、もうそろそろ取って代わる
経済学があってもいいのにと、切歯する方々もいたことでしょう。
私もその一人でした。
4 件中 1 件~ 4 件を表示 |