〈叱る依存〉がとまらない みんなのレビュー
- 村中直人(著)
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評価内訳
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4 件中 1 件~ 4 件を表示 |
紙の本〈叱る依存〉がとまらない
2022/03/08 21:55
あなたのために心を鬼にして叱るのよ、は大嘘だ
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アンガーマネージメントの本と思ったが少し違ってました。
心の底では叱りたくないと思っていても、叱ることが止められなくて、常に後悔している自分が変えられたらと思い読みました。
読み終えて、叱らなくても指導はできる。叱っているのは叱る側の快感を求めているに相違なく、指導の目的や手段ではないことがよくわかりました。
実践には訓練が必要だと思いますが、頑張ります。
紙の本〈叱る依存〉がとまらない
2022/06/26 15:05
どちらの側にも立ちますが。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じゅんべぇ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どもを叱り、上司から叱られる立場のものとして、すごく納得感がある。
そういう風に出来ていると言われると、辻褄の会う謎がたくさんある。
つらい思いをしないと成長できない、という神話から社会が解放されればいいのですが。
電子書籍〈叱る依存〉がとまらない
2022/08/10 10:14
「叱る」ことが効果がない。ならば「叱る依存」から脱するにはどうしたらいいのか。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
新聞の著者インタビューを見て手に取った。
図書館で数か月待ちの人気本。
それだけ、<叱る依存>で悩んでいる人が多いということなのだろう。
「この本は、誰かを『叱る』可能性のある、すべての人のための本です」(「はじめに」より)
「『叱らないと叱られる』、そんな言葉や圧力が、この社会にはたくさん存在しています」
一方で、「叱っちゃダメ!」もあふれている。
「両者の背後には『叱る』への過信があふれている」のだと。
「でも『叱る』にはそんなに大した効果はありません」
叱るは権力がある人がない人に、「人を変えたい」「変わってほしい」と使う権力の行使なのだと。
それは、ネガティブな感情を与えることで、相手・他者をコントロールし、自分自身が満足するためなのだと。
だが、ネガティブな感情が植え付けられた「しつけ」は効果が薄いのだと。
それは快楽にすらなるという。
「叱る」ことが効果がないことを、脳科学から、また社会学的見地から、わかりやすく立証していく。
ならば「叱る依存」から脱するにはどうしたらいいのか。
「叱るを禁止」することではなく、「徐々に手放していく」発想なのだと。
「気づいたらあまり叱らなくなっていた」であって、「叱ることを我慢してできるようになった」ではない。
「叱る」状況に陥らないための「前さばき」「予測する力」。
「一人でも多くの人が、『叱る』から自由になり、『叱る』を手放していける。そのために支えあって努力していける。そんな未来を夢見て私はこの本を書きました」(「あとがき」より)
どこまでも他人事でなく、自分のこととして。
少しづつでも、実践していこう。
「善きことはカタツムリの速度で動く」(マハトマ・ガンジー)のだから。
紙の本〈叱る依存〉がとまらない
2022/08/08 07:57
「叱る依存」を手放すために。 あくまで、自分のこととして少しづつでも実践していこう。 「善きことはカタツムリの速度で動く」(マハトマ・ガンジー)のだから。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
新聞の著者インタビューを見て手に取った。
図書館で数か月待ちの人気本。
それだけ、<叱る依存>で悩んでいる人が多いということなのだろう。
「この本は、誰かを『叱る』可能性のある、すべての人のための本です」(「はじめに」より)
「『叱らないと叱られる』、そんな言葉や圧力が、この社会にはたくさん存在しています」
一方で、「叱っちゃダメ!」もあふれている。
「両者の背後には『叱る』への過信があふれている」のだと。
「でも『叱る』にはそんなに大した効果はありません」
叱るは権力がある人がない人に、「人を変えたい」「変わってほしい」と使う権力の行使なのだと。
それは、ネガティブな感情を与えることで、相手・他者をコントロールし、自分自身が満足するためなのだと。
だが、ネガティブな感情が植え付けられた「しつけ」は効果が薄いのだと。
それは快楽にすらなるという。
「叱る」ことが効果がないことを、脳科学から、また社会学的見地から、わかりやすく立証していく。
ならば「叱る依存」から脱するにはどうしたらいいのか。
「叱るを禁止」することではなく、「徐々に手放していく」発想なのだと。
「気づいたらあまり叱らなくなっていた」であって、「叱ることを我慢してできるようになった」ではない。
「叱る」状況に陥らないための「前さばき」「予測する力」。
「一人でも多くの人が、『叱る』から自由になり、『叱る』を手放していける。そのために支えあって努力していける。そんな未来を夢見て私はこの本を書きました」(「あとがき」より)
どこまでも他人事でなく、自分のこととして。
少しづつでも、実践していこう。
「善きことはカタツムリの速度で動く」(マハトマ・ガンジー)のだから。
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