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ハチワンダイバー みんなのレビュー

  • 柴田ヨクサル (著), 鈴木大介 (将棋監修)
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みんなのレビュー32件

みんなの評価4.0

評価内訳

32 件中 1 件~ 15 件を表示

ハチワンダイバー 17 (ヤングジャンプ・コミックス)

2010/09/22 11:57

将棋漫画の形をしたバトル漫画

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:muneyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

「大きい」というのはもう、それだけで強い。『ハチワンダイバー』は字がでかい、コマがでかい、汗がでかい、目がでかい、数字がでかい、乳がでかい。それらが何故でかいかと言えば、思いがでかい、思いが強いからなのです。(乳は違いますが)
 そして、それらの大きさが漫画に勢いを付け、勢いが馬鹿馬鹿しさを押し切る事で、ありえねぇよって展開も爽快感を持って読者は一気に読み切れるのです。

 けど、本来将棋って長考する思考遊戯なんじゃねーの?
 NHKの対局の放送を見ても分かる通り、将棋は外面上は静かにゆっくりと進行するゲームです。にもかかわらず、『ハチワンダイバー』では内面はともかくとしても、外面にまで激しさが表れ、さながらバトル漫画の如く、キャラクター達は叫び、唾を飛ばし、涙を流し、悶え苦しみます。本来の闘争の姿を、思考遊戯に持ち込んで来るのです。
 無論、実際の棋界でも命を懸けて戦っている人は幾らでもいると思います。そうした「棋士としての苦しみ」は現在連載されている別の人気将棋漫画、『三月のライオン』で描かれています。しかし、『ハチワンダイバー』は「命を懸けている」漫画ではなく、「命を賭けている」漫画なのです。賭けは競い合いではなく、奪い合い。闘争により本質的なものです。つまり、将棋を飛び越えて、「人間としての苦しみ」が描かれているのが『ハチワンダイバー』なのです。
 
 まぁ両者はアプローチの仕方が違うだけで、『ハチワンダイバー』はより直接的な描かれ方をしているだけなのですが、前述した「でかさ」によってより勢いを獲得しています。

 今回、何故か単行本が二冊同時に発売されて、16巻と17巻の表紙で合わせて一枚の絵になっています。向かい合う、ヒーローとヒロイン。どんな意味合いがあるのかはまず読んでみるのが良いと思います。

 16巻ではついにラスボスの「鬼」が登場。その底知れない魔王っぷりは『ベルセルク』のグリフィスの様な、指輪物語の冥王サウロンの様な、純粋悪。
 17巻では超タフネスを相手にした、100時間ぶっ続け将棋。ただ起きていても100時間なんて果てしないのに、最高に頭を使いながら起き続ける100時間。
 どちらも、とても文化系をテーマにした漫画とは思えない勢いに満ち溢れています。

 エンディングはそんなに気にならないけど、ラストバトルがどんな風に行われるのかが非常に楽しみな漫画。

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ハチワンダイバー 10 (ヤングジャンプ・コミックス)

2009/02/21 13:07

駒がすごい勢いで前に進む

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 鬼将会の地下賭博場に何も分からないまま放り込まれた菅田は、気付くといつの間にか身ぐるみを剥がれてしまっていた。ここから抜け出すには100万円が必要と知り、所持金100円から親権を挑み、倍々に勝ち金を賭けていく。同じ頃、秋葉原では、メイドさんたちによる将棋大会が開催されていた。
 次々と真剣師に挑み、彼らを一蹴していくハチワンダイバーの雄姿を見るべし。あと、受け師さんは恐ろしい人です…

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これ見て将棋がもっと楽しくなった!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ティモン - この投稿者のレビュー一覧を見る

将棋のプロ棋士になり損ねた主人公がひょんなことから“真剣士”と呼ばれる賭け将棋の世界に踏み込むことになるのだが、その賭けるものがおっぱいを揉む権利だったりとふざけたところありだけど真剣に将棋を指す真剣士達が面白い
時々名言もあったりと熱いところがあって好き
将棋したことない人も分かりやすくなってるから理解できるし、詳しい人も将棋の細かいところもあったりと楽しめる

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ハチワンダイバー 5

2024/07/29 21:06

王道ストーリー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る

またまた新しいキャラが出てきて面白かったです。リベンジ将棋の興奮が覚めやらぬ中、さらに強い相手との対戦へと進む流れは王道のストーリーで読みやすいです。将棋盤の描写そのものは少ないですが、重要局面は丁寧に描き、ダイブの際は非常に論理的な読みを展開させていくので将棋素人が読んでも理解しやすいと思います

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ハチワンダイバー 4

2024/07/29 21:05

スケールが大きい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る

将棋漫画なのにとても潔いです。勝っても負けても言い訳などせずそれを認めるという点で。師匠とプロの一局こそ丁寧な描写で一手一手の戦略がわかりとても知的な感じでしたが、対戦そのものは熱く激しいもので、後半のストーリーも勢いとパワーを感じさせるスケールの大きいものでした。将棋を指す者の志とは、と考えさせられる内容でした。

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ハチワンダイバー 3

2024/07/29 20:58

個性的な将棋漫画

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る

たかが将棋、されど将棋。読みと読みがぶつかり合う真剣勝負は手に汗握る醍醐味がありました。どこまで見えているのか、その駆け引きに興奮しました。将棋の局面が実際になるほどと思わせる作りになっていて感心しました。後半の戦いもなかなか奇抜な組み合わせとストーリー展開でアイディアの勝利と言えるでしょう。

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ハチワンダイバー 2

2021/11/08 06:43

人間ドラマが面白い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公が段々かっこよくなっていくように感じました。本格的に真剣師の世界に潜り込んだと思ったら、賭けの対象がなんだか変な方向へ…。いろいろな背景を抱え込む人物との対戦がこれからどんどん続いていくのでしょうか。将棋の内容が詳細に書かれていて、リアルな緊迫感とともに一緒になって考える楽しさも味わえてとても良い漫画だと思います。受け師さんの素性も少しずつはっきりしてきて、そのあたりの謎が解明されてゆく過程も面白かったです。

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ハチワンダイバー 1

2021/10/30 02:12

ワクワクします

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る

本格的な賭け将棋、真剣師の世界を描く漫画です。プロになれず奨励会を退会した菅田が賭け将棋で日銭を稼いでいたところ、アキバの受け師と呼ばれる女性に初めて負けることからストーリーが動き出します。その女性が何故か普段はメイドをしているというギャップが面白いし、そこはずっと謎めいていてこの物語の大きな主題なのかなあと思います。菅田が真剣師の世界にどっぷりハマっていく様を見るのは興味深いです。勝ったときの快感みたいなものがあり、ただの成長物語でもなく、アキバの受け師さんとこれからどういう風に絡んだくるのか、そちらのほうも楽しみな漫画です。

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おもしろい!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぼぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る

おもしろいで!将棋がやりたくなりました。将棋はルールを知っているくらいで、戦術とか全然知らないんで、もっと詳しく勉強したいなーと思った。

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おもしろい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぼぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本当に面白いです。期間限定の無料のを読みましたが、全巻購入したいくらいです。続きが気になります。とても面白いです。

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おもしろい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぼぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初は絵があまり好きじゃないなーって思ってました。でもやっぱり絵は関係ないなーって思わせてくれるくらい、話に夢中になりました。

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ハチワンダイバー 9 (ヤングジャンプ・コミックス)

2008/11/22 22:00

ストーリが進まないと思っていたら、急転直下

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 鬼将会登場と思ったら、何故か菅田が拉致されてしまった。おかげで秋葉の受け師さんとも離れ離れ。また会える日はいつ?

 将棋好き云々以上に、大胆なコマ割りと何よりこの勢いをそのまま受け入れられるかで好悪が分かれる漫画だ。だが、おそらくは「月下の棋士」以来、将棋漫画では長く続いている連載だろう。
 「ハチワンダイバー」と「月下の棋士」、それぞれ描き方は全然違うんだけれども、将棋の棋士という人種の特殊性に注目して描いている所は共通している。そう考えると、一般受けするためには、将棋以外の魅力を如何に出せるかが勝負のカギなのだろう。その意味で、ドラマ化もされた今、「ヒカルの碁」程ではないが、この作品も十分成功しているといえる。
 ぜひ日本将棋連盟は、何かお礼をしてあげて下さい。

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ハチワンダイバー 11 (ヤングジャンプ・コミックス)

2009/05/24 00:09

血染めの一局

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ワチワンと右角の丸裸での斬り合いがついに終局。その激しさは盤外でも表現されるほどのものに。
 そして、アキバの受け師たちも地下の決戦場へ到着。地下の真剣師たちを相手に、驚異の勝負が始まる!

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ハチワンダイバー3

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

掛け将棋の漫画です。1、2巻は将棋のさし方が分からなくても、駒とりゲームとして楽しめると思いますが、さすがに3巻はさし方が多少分かった方が...と、思います。
まぁ、角は斜めのみ...とかの程度でOKかと!

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ハチワンダイバー 35

2015/12/07 14:18

9巻無料ためし読みでまんまとハマリ…

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

最終巻まで一気読みでした。この漫画の何が一番すごいかと言うと、将棋をまったく知らなくても楽しめるということ。とにかく作家としての独自性もあり、中毒になる。何度も笑い、泣かされる。食わず嫌いだった事を後悔しています。思い切って、9巻まで試し読みさせてくれてありがとう!

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