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魔人探偵脳噛ネウロ モノクロ版 みんなのレビュー

  • 松井優征 (著)
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みんなのレビュー76件

みんなの評価4.3

評価内訳

78 件中 1 件~ 15 件を表示

魔人探偵脳嚙ネウロ 11 忘却と再生

2007/05/31 06:39

1ビット足りとも

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:青木レフ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「電脳戦最終局面」「家具調達」「弥子返済前半(幕間)」収録。89話から97話まで。

90話は実質上の最終回だ。ここで終われば実に奇麗に幕を下ろせたろう。これ以上の最終回がシリーズとして果たして望めるのだろうか。
しかし4巻弱の長丁場をなんと精緻な計算でまとめ上げたのだろうか。連載誌巻末のコメントの
『今年はほぼ計画通りに描けた1年でした!』
に全面的に肯いてしまう。そして前巻巻頭コメントの
『連載前は「続いても10巻まで」と思って』
とか
『自分のような新人漫画家には自らの意思で止まれる足を持つ権利を持っていません』
を読むと不思議な気になる。やはり90話エンドがベスト(多分10巻でまとめてた)という勝手な思い込みの傍証を得た気にもなるし、ここまで冷徹に開き直っていて抜群の構成力を持つ作者なら、あっさり次の頂上へと読者を導いてくれる気もする。
さて89話。
・若い春川は天野喜孝風だ。
・蝉の幼虫が養分を吸い取られ、成虫になれず別のモノになってしまう冬虫花草の絵。せつない。
・89話最終頁の刹那は泣いていないし、89話90話の春川も泣かない。気高い。
で90話。
・「間違えれば国中を危険にさらしてでも助けたい奴が」…はい告白タイム始まりました。奴、奴ですよ。しかし、このメンタリティは作者女性ではないのかな。
・弥子のHALに対する決断/行為は重い。ヒロインは普通こんな事しないよっ(泣。
・漫画史上に残る白紙のひとコマ。
・90話ラス前頁ネウロ1話目の台詞ふたたび。ここでまた「1」が出るか。90話のサブタイトルは「0」。「1」と「0」だ。
・90話ラスト頁「日付も変わった」と大きく割れた窓。
「日付」の長い伏線の結実もさることながら、大きく割れた窓も効いてる。無理に言葉化するなら
「弥子ネウロが帰る場所がある事の示唆」か
「箱に閉じ込められていた春川(HAL)の解放」か
「電脳世界を長くさまよった読者に向けての星空。人工→自然。窓が暴力的に割れているのも非人工=自然をイメージした出口」というところか。
星空だけでなく、地上の建物の光も結構見えてて、描き込んでる、描き込みすぎだよ、と泣きたくなる。

で、この巻の最終話97話で引っ繰り返す。90話全否定。
「本当は善い奴だった」ていう「そんな半端な悪たおしても」発言で超矮小化。
あれだけ感動させておいて否定するなんて、どんだけ天才なんだ松井優征!
というより、次の巻ではなくこの巻で90話を否定する必要があった。次巻にも期待を繋げる為の冷静な構成計算。連載は続かなくてはいけないし、計算は永続していかなければならない。
(投射by「短歌と短剣」探検譚)

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納得のエンディング

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:馬刺し - この投稿者のレビュー一覧を見る

電子書籍で無料で読めたのでダウンロードしましたが、久しぶりに読んだらどんどん続きが気になり、全巻購入してしまいました。ジャンプは人気マンガを引き延ばす傾向にありますが、ネウロは後書きにもあるように作者の一番書きたかった通りに終わっているので素晴らしいまとまり方です。
暗殺教室も終わりましたが、次はネウロ方向のダークな作品を読みたいです。

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綺麗に完結

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sice556 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ご都合主義ではなく、ちゃんと理由と経緯ある起承転結を、23巻ずっと継続して構成できる松井先生がすごいです

モヤッと感もなく、然るべく完結している数少ない漫画作品だと思いました

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重要な巻

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投稿者:sice556 - この投稿者のレビュー一覧を見る

シックスとの戦いも大詰めとなり、
この巻までに積み重ねてきたことが、崩れ去り、そして、拓ける巻

退場するキャラクター、再登場するキャラクターと様々ですが、それも全部意味があったことがわかります

1巻から読んできて、まさかこんなお話になるとは思いもよらず

この巻から最終巻までは一気読み推奨です

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早坂兄弟、再登場

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sice556 - この投稿者のレビュー一覧を見る

弟は再登場ありそうと思ってたら、兄弟揃ってきた!!
ユキのほうは、あのモフモフコートじゃなくなってたし、
兄はなんかヒゲ生やしてグラサンかけて裏社会の人っぽさマシマシw

この先もネウロたちと絡んで行きそうで、ちょっと嬉しい巻でした

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早坂弟、また登場してほしい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sice556 - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回はネウロ側のメンバーの結束みたいなのがかたまった感じでしたね

早坂兄弟の弟・ユキは、なんか仲間になりそう?と思ったけど、兄と共に消えていったから、どっかて再登場するのだろうか

また出てきてほしいキャラクターでした

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電人HAL編も終盤

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る

「大人の事情でボツになったり、変更を命じられたイラスト、シーン、セリフ、演出は山ほどあります」と、松井先生的には会心のネタだという没ネタが大変気になりますね。
ツイッターや個人誌などでいつか・・・日の目を・・・ダメでしょうか。

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電人HAL編

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る

電人HAL編。松井先生の手にかかるとモブの群衆一斉攻撃が秀逸ですね。
巻末おまけ漫画では、あかねちゃんの円形脱毛症が存在をおびやかすほどのことなのにそれを健気に隠すあかねちゃん・・・!
ヤコが気づいてくれてよかったなと、学校の友達よりも親友らしい2人(?)にほっこりとさせてもらいました。

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アクの強い絵柄の時の温度差が癖になる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る

通常のキャラクターの作画とアクの強い絵柄の時の温度差が癖になる松井ワールド、すごくおすすめです!
正直、キャラクターの作画は初見ではお世辞にも上手いとは言えない作画なのですが、ところがどっこい、一癖も二癖も三癖もあるようなキャラクターや魔人アイテムを描いた時の画力っぷりに衝撃を受けること間違いなしです。
まるでダリの絵の世界のような、シュルレアリスム的グロテスクな世界に近い絵を描いた時の画力は群を抜いていて、一体この人なんなんだ?!と思わせてくれる作家さんでした。
漫画の内容も小ネタ満載でシュールな要素も所々に盛られているので、じわりじわりとしたコメディ部分に侵食されてくるようにハマってしまう作品でした(笑)好きです。

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番外編:あかねちゃん

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る

番外編であかねちゃんのお留守番記録が収録されています。
あかねちゃんが笹塚さんを評した「トカゲのように身動きしませんでした」に笑えました(笑)

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いろいろと最高

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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る

前巻から出てきたカボチャ頭の全身タイツ野郎は一体なんなの!?誰なの!?
新たな変態が静かにログインしているなと思っていたら、ああ、アレは犯人の犯沢さん的な黒塗り表現なのかと納得でした。・・・・じわじわとクるものがありますよねこの作品は。好きです。
そして学食調理師の「平野ソラ」の名前のセンスだとか、某闇医者とそのオクタン兼助手を模したキャラデザや、たまにいるモブのひどいセリフなどが下ネタのない久保〇久先生みがあって勝手に近しいものを感じています。両先生とも好きです。
そして筑紫さんだけなんかキャラデザが寄生獣に見えて仕方がないんですよね。私だけでしょうか。

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ヤコの独白

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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヤコの独白が主人公ヒロインとしてターニングポイントに差し掛かっているようで良いですし、その言葉の紡ぎ方が結構好きでした。
巻末おまけ漫画体当たりインタビューでは石垣の趣味の一旦が明らかに・・・w

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外と内

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る

そろそろ欲しいと思っていた吾代の掘り下げに、吾代を使うことでネウロだけではなくヤコというある意味特殊なキャラの存在意義や位置づけが今まで少し示唆されていたものがハッキリと見えてきました。

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探偵漫画らしい事件

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る

爆弾犯に湯煙旅情と探偵らしい事件が次々と巻き起こりますが、この作品ならではな犯人たちのアクの強さが癖になってきます。
笹塚さんの凄惨な過去や、旅先でのネウロの一面などが明かされます。

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怪盗X

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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る

事務所をゲットし、探偵業が軌道に乗るようになったところで「探偵」の敵対となる「怪盗」が登場しましたが、魔人であるネウロに匹敵するほどの人間を超越した能力と狂気性が松井先生ならではな怪盗像で今後どう対面していくのか楽しみです。

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