エマ みんなのレビュー
- 著者:森 薫
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2017/05/11 18:48
ターシャの帰省
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
エピソードとしてはターシャの帰省が1番面白かったかなー。
エレノアも少しずつ大人の顔付きになって前向きになっていけてるようで良かった。
モニカお姉様とその上のソフィアお姉様も出て来た。
2017/05/11 16:31
ちょっとしたヨハンナ
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヨハンナの武勇伝もっと聞きたかった。
拉致されて別れの手紙まで書かされたエマ。外国へ売り飛ばされたりしたら・・・
エレノアはかわいそうだったけど、親が強引過ぎたのも原因だしな。
2017/05/11 13:20
ウィリアムの両親のエピソード
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
階級社会と社交界の噂を嫌というほど体験してきた二人だからこそ反対するのを納得させられるエピソードでした。
決して事態が好転したわけではないのに、会って気持ちを確かめた事で、ハワースに戻ってから別人のように明るくなるエマw
2017/05/11 10:11
エレノアの姉
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
妹大好き過ぎる姉のキャラが濃いなあw
エレノアが劇場のボックス席でウィリアムの背中にそっと頬を重ねて告白するシーンがなんとも初々しくて可愛かった。
そしてウィリアムの言葉を脳内変換w
2017/05/11 09:26
新しい環境で
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ケリーと二人きりだったロンドンでの生活とは違い、大きな屋敷にたくさんの使用人という新しい環境で働くことになったエマ。
彼女の真面目な仕事ぶりは評価される。
ロンドンでの話題が出ると胸が痛むのはまだ恋を忘れていないから。
2017/05/10 23:45
すれ違いメロドラマ
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジョーンズ家は上流階級ではあるけれど貴族ではないというところが逆に足枷になっているのかもしれませんね。
商売をしているので評判は大事だし。
これが貴族で長男でなければ案外許されたのかも。
戦場のようなキッチンでの女性たちの活躍も良かった。
2017/05/10 19:59
ダウントンアビーが好きなので
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダウントンアビーが好きなのでこちらも読んでみましたがめちゃくちゃ面白かったです。
ビクトリア朝時代を描いた作品では1番詳しくて面白いと思います。
エマ 8 (Beam comix)
2017/01/05 08:18
番外編
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
番外編。
若かりし頃のケリーさんと旦那様のエピソードいいですね。
エレノアも幸せになれそうで良かったです。
ヴァイオレットのその後が描かれるとは思ってなかったです。まあ良かったね。
エマ 9 (Beam comix)
2017/01/05 08:15
ドロテアさんとヴィルヘルムさんラブラブですね
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
番外編たち。
ドロテアさんとヴィルヘルムさんラブラブですね、いいです!
ウィリアムとハキムの出会いのお話も読めました。
どの話も良いですよ。
エマ 7 (Beam comix)
2017/01/04 17:20
決着
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
エマとウィリアムの恋に決着が。
今後は番外編が。
メイドさんがたくさん出るマンガ。
どのメイドがお好み?
2015/09/22 14:25
人間模様、もつれたまま
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投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
通しで見て、たぶん5巻からが最もストレスがかかるような・汗
エレノアちゃんの事情だったり、キャンベル家が絡んでくるのが大きな問題。
単行ですでに森さんも書いてらっしゃいましたが、
「坊ちゃん、がんばれ!」
そこにかかっている、多数の登場人物の今後…。
ミス・ハートウィック時代の坊ちゃんのママ達のエピソードにはぐっとくる。
ああ、坊ちゃんはお母さん似だからあんなにお父さん心配して口うるさくなっちゃうわけか、とか
納得できる点が多数。
2015/09/22 14:16
LADY EMMA
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投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙がもう、初の2ショットなんですよね。
7巻で本編が終わり、番外編の締めくくりとなる10巻で
最終話から時間の経った2人、という自然な流れになっていて素敵です。
それにしても、森さんの描写力がMAXに達していて、とにかくエマさんが綺麗(^^)
そして、メガネの度の具合とかまで素晴しいことになっている。
(6巻でメガネ壊された時は『夜メガネ』だけに、2倍腹立ちましたからね・笑)
坊ちゃんと離れてレディ修行をしていたエマさん、自転車のあたりがわかりやすいですが、
7巻で「(坊ちゃんが好きだからこそ完全に去れなかった自分に対して)自分の事ばかり…」
と否定的だったエマさんとは変わってて、自分が出てていいです。
でも「すっかりレディ」ではないほうがまだ気が楽なところもあって、という具合が絶妙。
ヴィヴィーやエーリヒの成長具合に何年後くらいか見当をつけられますが、正確なところは突っつかないところもいい。
メルダース家時代の同僚、ターシャとエマさんのつかの間の再会シーンが個人的には大好きです。
あの2人の表情は、何度見ても本物の友情だなと思います。
大変な人生はこれからというところではあるのですが、あえて描かれない方が、読者は幸せなはずです。
2015/09/13 00:52
メルダースの人々+3人の歌手
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投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
番外編のなかでも好きな一冊。
劇的な展開がない巻なので、のんびりしたい時に読み返す機会が多い。
最初からドロテア&ヴィルヘルム夫妻の魅力が止まらない。
(2人の馴れ初め含め、ヴィルヘルム氏の愛妻家ぶりがすごい。)
メルダース家の長男エーリヒと相棒のテオの日常ドラマ。
(ドロテアさんのママっぷりと、ヴィルヘルム氏のまっとうな良いパパっぷりも必見。)
使用人たちの日常。
メイドさんじゃない、普通の女子としての素顔がみれて嬉しいエピソード達。
(次巻に向けて、メルダースの使用人たちの顔を覚えておくためにも大事。)
「三人の歌手」中篇です。
同じ時代に別の場所で、という「エマ」本編には関わりのない話しですが、
背景まで自分で描きたい、という森さんの漫画家としての主張が垣間見える。
エマ 3 (Beam comix)
2003/11/27 02:34
喜びが呼び寄せた痛みに
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投稿者:Dr.MAD - この投稿者のレビュー一覧を見る
女主人ケリー・ストウナーの死をきっかけに、ロンドンを離れるエマ。新しい仕事、新しい人間関係の中で、心を動かすのはウィリアムとの思い出ばかり。
まじめな人ほど喜びには疎くて、失って初めてその貴さを知ったりする。「平気だと思ったのに」。そんな切なさは止まらない。
そんなエマにとって今生の別れにも等しい状況で、細い糸はつながり続ける。再会で交わされる言葉に、つい思いをはせる。
エマ 8 (Beam comix)
2007/03/25 22:02
萌えではないメイド
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投稿者:ジェニファー - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつのまにやら、メイド=萌え〜という図式ができあがり、表紙がメイドだというだけで、このマンガも敬遠されかねない雰囲気があるが、実際この中身は「萌え」などという軽々しいものではなくて、かなり正統派のラブロマンス。
とある未亡人のもとでメイドとして働くエマと、爵位は持たないがジェントリ(上流階級)の御曹司として将来を期待されるウィリアム・ジョーンズの、禁断の恋模様である。
「身分」というものの差が、現代からは想像もつかないような障害だった時代に、この二人がどんな道を選ぶのか、本編連載中はかなりハラハラしながら見守っていた。
ヴィクトリア朝イギリスをかなり忠実に描きつつ、二人の行く末にもある意味現実的な着地をさせて、本編は終了しているのだが、今回の八巻は、主人公のエマとウィリアムが登場しない番外編的な作品を集めた一冊になっている。
本編が七巻というと長編のようにも感じられるが、非常に話のテンポが早く、エピソードの一つ一つをうまい具合に省いたり、読者に想像させたりすることで話を運んできたので、番外編がその穴を埋める役割を果たしてくれていて、ファンとしては非常に美味しい。
エマの恩人である未亡人ケリー・ストウナーの若き日々や、ウィリアム・ジョーンズとの恋に破れ、傷心のエレノア・キャンベルのその後など、見所がてんこ盛りである。
このマンガのおかげで、ヴィクトリア朝イギリスにはまってしまった私は、作者あとがきの「マナーハウス」というDVDにもかなり興味をひかれた。なんでも、現代にヴィクトリア朝の生活をすべて再現してみるというドキュメンタリーらしい。もし私が参加するなら、ぜひともお嬢様付きのメイドがいいなあ。エレノアのメイドみたいな。