イノサン みんなのレビュー
- 坂本眞一(著者)
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電子書籍イノサン 1
2015/10/29 20:51
漫画にはもったいない位 絵が綺麗
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏目 - この投稿者のレビュー一覧を見る
フランスロココ調の描き込みが凄い。
処刑人として生きる葛藤成長漫画ですが
BL狙いかな?って描写が多いです。(18世紀だから当然ですが。)
美しい男性が好きな人にオススメ。
電子書籍イノサン 8
2017/10/09 20:48
マリー・アントワネット、輿入れ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭からヴェルサイユ到着~挙式まではソフィア・コッポラ監督ver.の
「マリー・アントワネット」を観たことがあれば、そのままだと気付くはずです。
(資料が同じであろうとうかがえるほどで、パグまですっかり同じです。)
国境の橋での引き渡しの場面なんてまさに。
ここでは当然ながら「イノサン」のほうが幼さをしっかり出せています。
アンバランスなほどに長い成長期の脚と、男性キャラを描き慣れているためか広すぎる肩幅ですが…。
フランス王妃としての最期までのカウントダウンがついに始まったことを示す、「8563」が印象的です。
(調べてみたらやはり余命日数だそう。)
ボトッとインクが落ちた跡があるため印象的で、必ず脚色材料にされる結婚誓約書の
マリー・アントワネットのサインもここでなかなか目立ちます。
ーー個人的には深い意味はないように思うんです。マリーがこの場面で思った通りじゃないかなって。
ただ、読者が「マリー・アントニア」に慣れたころに展開するので巧いです!
ついに二人のマリーがヴェルサイユにて会うことにある巻なので見ごたえがありました。
しかし、ルイ・オーギュストもデュバリーも、見たいときは見たいものが裸眼でも見えるんですね(苦笑)
その視覚機能を超越した能力、ちょっと羨ましいです。 (マンガって、便利…。)
電子書籍イノサン 5
2023/04/02 16:57
次女マリーのデビュー
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
次女マリーのデビューがいかにもサンソン家らしく凄惨でしかも華麗である。このシリーズ全般に言えることだがとにかく絵が豪華で華麗でしかも凄惨である。全く画風は違うが、芳幾や芳年の無残絵を思い出した。デュ・バリー夫人やマダムベルタンを登場させたところも面白い。
紙の本イノサン vol.4 出典:安達正勝『死刑執行人サンソン』 (ヤングジャンプ・コミックス)
2023/04/02 16:56
華麗な絵で
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
華麗な絵でこの上なく残虐な場面を描き出している。処刑人の内心の葛藤は、時代も場所も全く違うが日本の江戸時代の処刑人一家 山田浅右衛門を描いた 綱淵謙錠の「斬」を思い浮かべてしまった。華麗な筆致で象徴的な場面を多く描いているので、ストーリーの進むテンポとしてはかなり遅い。しかしあまりにも凄まじいので、この程度が良いのかもしれない。
紙の本イノサン vol.6 出典:安達正勝『死刑執行人サンソン』 (ヤングジャンプ・コミックス)
2023/04/02 16:55
妹マリーの巻
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
妹マリーが主役となってその存在感をアピールするの巻である。兄シャルルが成長しやや当たり前の人になりかかっているところなので、宝塚風の妹マリーがなおさら引き立っている。次巻以降も、フランス革命時の有名登場人物が次々と出てきそうなのでとても楽しみである。
電子書籍イノサン 2
2020/05/28 12:51
凄まじい絵とストーリー
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
凄まじい絵とストーリーではあるが、第1巻よりは少し落ち着いている。
デュ・バリー夫人などの歴史上の有名人をちょくちょく登場させているので正解氏の基礎知識があればより一層楽しめる
電子書籍イノサン 3
2020/05/28 12:50
呪われた家系の話
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
人々に嫌われる代わりにさまざまの特権も得ている処刑人の家系の話。
絵は相変わらず華麗であるが、話の内容は陰惨さを増している。
好き嫌いが分かれる作品だと思う。
電子書籍イノサン 1
2020/05/28 12:49
グロテスクで華麗な絵
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
フランス革命時の有名な処刑人の子供のころの話。
メインストーリーは処刑人の家系に対する苦悩であるが、そのストーリーを吹き飛ばすグロテスクで華麗な絵が印象的。
特に終盤の藁人形の場面は、秀逸。
電子書籍イノサン 7
2017/10/15 23:07
登場人物も多いのに…
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭からのサンソン兄妹のまさかのレビューに好き嫌いが分かれてしまう理由を見る巻。
マリー・アントニアも準備万端、一方ではジャンヌも登場。
そして、アンドレも「アンドレおんじ」になって再登場。
ここまでくると、処刑人に全ての役を押し付けていた感がそろそろ出てきて
機械化が進むことに読者も「いいんじゃないの?」となってくるのではないでしょうか。
ストーリーの中で貴族と第3身分の差が浮き彫りになっています。
この後へのワクワク感が強まるので★多めです。
ーマリー・アントニアの庭での「お花摘み」(笑)
拭かないのかという指摘を見かけましたが、この時代はビデで洗って終わり!です。
ドレスも洗わずに使い捨てだったので…、そんなところでしょうか。
(「においの歴史」という本にフランスとその近郊の生活臭事情が載っています。
フランスに嫁いだ後のトイレ&ビデも夫婦それぞれ載ってましたね。
当時はフランス1豪華なトイレだったそうですよ。)
電子書籍イノサン【期間限定無料】 2
2017/10/09 19:26
慈悲深い処刑人
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
様々な処刑があったことを知る。ただし、アンリは気づかれるかギリギリの範囲で死刑囚の死を和らげる術を身につけていた。ある親子に出会い、その父は時の国王ルイ15世に刃を向け、今まさにアンリに処刑されようとしている。だんだんフランスの歴史の核心に近づきつつあります。
電子書籍イノサン【期間限定無料】 1
2017/10/09 19:00
フランスの闇
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
斬首刑が当たり前の時代フランス。その職死刑執行人を受け継ぐシャルル・アンリ・サンソン。その職務を誉とする父や祖母を嫌悪しつつも抗えぬ自分に反吐が出るが、運命は宿命へと変わっていき、4代目となる。かなり絵の描写が細かく、表情や風景画もフランスを表してて、重たい内容のわりにサクサク進みます。
電子書籍イノサン 6
2017/10/09 03:33
マリーの執行人デビュー
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投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
死刑囚である被告人を兄と争うまでになったマリー。
相変わらず一人称は「マリー」ですね。
(そこがこじれた過去を持つデリケートヤンキーには向いているかもしれない。)
不可能かと思われた死刑方法は、マリーの機転で鮮やかに終わる。
今までと違って過去に因縁があったりするわけではなく、
執行人になりました、から人間関係を構築していく新しいパターンで成功を収めている点も
マリーだから成しえたといえます。
電子書籍【期間限定価格】イノサン 9
2017/04/20 21:07
主役変更?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんかもう主役マリーになってないか?
マリーアントワネットとデュパリー夫人の挨拶事変とかをミュージカル仕立てっていうのは面白いけど。
電子書籍【期間限定価格】イノサン 8
2017/04/20 21:02
美麗な絵
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういう美麗な絵でマリーアントワネットが見られるのは幸せです。
こういう題材にはぴったりの絵ですね。
電子書籍【期間限定価格】イノサン 7
2017/04/20 20:59
ミュージカル
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
シャルルは一族の長としての責任感からなのか、もう別人みたいになっちゃいましたね。
マリーにわざわざアンドレを合わせるとかミュージカルとか、ベルばら意識せずにはいられない。