冬期限定ボンボンショコラ事件

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投稿者：みっく　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小市民シリーズ完結作。ミステリ部分とそれ以外の部分両方ともそれぞれ楽しめました。単行本未収録作もそのうちまとめてほしいです。

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投稿者：MIKA　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ最終巻。でありつつ、主人公ふたりの出会いのお話でもあるとは何とも粋でした。
そもそも｢春期限定いちごタルト事件｣を読んだ時に、二人が小市民であろうと決めたきっかけとは？が気になっていたので、やっとか！という気持ちに。
長いお話でしたが読み応えありました。
終わるのが寂しい。

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投稿者：a　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小市民シリーズを追い続けてきた者として待望の「冬期」を読めた満足感と共に、完結した少しの寂しさが交錯しますね。

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投稿者：nap　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最初の作品から20年ってすごいな。
時代は完全に変わってるのに、作中ではそれを出さないし感じさせない。

春期限定がどんな話だったか忘れちゃってるよ。
読み直さないと。

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投稿者：nap　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最初の作品から20年ってすごいな。
時代は完全に変わってるのに、作中ではそれを出さないし感じさせない。

春期限定がどんな話だったか忘れちゃってるよ。
読み直さないと。

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投稿者：しゅんじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

コメディタッチだったこのシリーズ、最後の最後でイヤミス的展開に。まあ、米澤さんらしいといえばそうなんだけど。このシリーズには薄かった死の気配に、ちょっとブルーになるが、意外にも爽やかなとこに着地。無事の完結。よかった。意外な密室ネタもあり、とても満足。

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投稿者：今井　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ついに、小鳩くんが小市民を目指すようになったきっかけの事件が語られる。当時の小鳩くんは中学生。全能感というか、自分にできないことはないという一種の傲慢さがあって、痛々しかった。小佐内さんとの初対面もしっかり描かれていて、すごく良かった。なんだかモヤモヤするような、やるせない印象だったが、ラストは爽やかで、そこが救いだった。大学生になった2人にまた会いたい。

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投稿者：ACE　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

《小市民》を志す小鳩君は、雪降る帰り道で轢き逃げに遭い、病院に搬送された。目を覚ました彼は、朦朧としながら自分が右足の骨を折っていることを聞かされる（大学受験が・・・）。翌日、手術後に警察の聴取を受け、昏々と眠る小鳩君の枕元には、同じく小市民を志す小佐内さんからの「犯人をゆるさない」というメッセージが残されていた・・・
小鳩君は、病床で、三年前のある交通事故を思い出す。一方、小佐内さんは、どうやら犯人捜しをしているらしい・・・

三年前と、現代とを行き来しつつ、２つの交通事故事件を解いていく。思春期ならではの思い込み等も織り交ぜ、事件を紐解いていく、きれいにまとめ上げた作品だな、と思った。

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投稿者：AIZOU　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ついに完結
二十年かかったんだね
正直、細かなところは覚えてない
過去と現在を重ねながら進める
そんな感じの過去かあ
ぐらいの感想