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  • カテゴリ:幼児
  • 発行年月:1979
  • 出版社: 至光社
  • サイズ:21×21cm/1冊
  • 利用対象:幼児
  • ISBN:978-4-7834-0000-4
絵本

紙の本

あおくんときいろちゃん (国際版絵本)

著者 レオ・レオーニ (作),藤田 圭雄 (訳)

あおくんときいろちゃん (国際版絵本)

税込 1,320 12pt

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みんなのレビュー160件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

シンプルな世界をひらくたのしさ

2001/07/12 21:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山花郁子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界中の人々に愛されてやまないこの絵本、私も図書館員時代から基本リストに欠かさなかった絵本の一冊です。

広告紙のちぎり絵でお孫さんと遊ぶうちに出来上がったことは、有名なエピソードですが、その遊び心が、年齢を問わずそれぞれのイメージをふくらませ、自分の物語をどんどんくりひろげてくれるようです。

白地中央に青のちぎり絵を配して、「あおくんです」という紹介は、まことにシンプルできっぱりしていて、原文のThis is Little blueを最大限に生かしてくれた名訳だと思うのです。こんなふうにまっすぐにむきあってくれる人がいてほしいのよね、と、私は思わずあおくんに語りかけます。またLittle blue Little yellowの呼称に、She,Heのことわりなんかありませんが、くんとちゃんにしたことで、いっそう親しくそれぞれのイメージはふくらむ気がします。例えば、カーキ色の家の囲いの中におさまるぱぱとままについ?子どもたちは、パッと我が家のぱぱままの姿を重ね、太った方を“まま”と指さして笑わせてくれたり。よみきかせの過程でも子どものことばの楽しいひろがりがイメージの世界をいっそうふくらませてくれました。そして、私が最も魅かれた場面は、重なり合って_れなかったために、ぱぱやままに自分を見分けてもらえなくなり大泣きするくだりです。泣いて泣いて二人が全部涙になってしまったときに、あおのなみだはあおくんに、きいろのなみだはきいろちゃんに戻るなんて、すごい発想です。これが“いま泣いたからすがもう笑った”の子どもの世界、大人の涙はこうはいきません。

おわりに緑が中央におかれて幕となりますが、幼稚園で色みず遊びの実験にとりいれて作品を楽しんだという報告もあります。人種問題を云々する見方もふくめていいじゃありませんか。作者・訳者共1999年御高齢で亡くなりましたが、大きな芸術遺産をしっかりと私たちに手渡してくださいました。

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紙の本

青と黄色で何色?

2000/10/06 14:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tonton - この投稿者のレビュー一覧を見る

絵の具で描かれた、青と黄色の丸。
抽象的なのに、子どももスンナリ入り込めるわかりやすさと色の美しい絵本です。
仲良しの青くんと黄色ちゃん。二人 は楽しく遊んでいるうちに、緑になってしまいます。
でも、遊び疲れておうちに帰ったとき、パパとママは二人に気づいてくれません。
二人は悲しくて泣いて泣いて泣ききった時、青くんと黄色ちゃんに戻ります。
そして、喜んだ親たちも、やっぱり緑になりました。
微笑ましくてニッコリしちゃうお話です。

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紙の本

心の融合

2016/09/23 22:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る

誰かと気持ちを通わせる。
親子のふれあいで日頃行われているなら、お馴染みの光景。
大人になると、日常生活でよくありそうで貴重な光景。
それを色の個性で一目瞭然にしている。
シンプルな表現のストレートな強さ。

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紙の本

学齢無関係に何度でも見て楽しめます

2022/08/23 22:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る

青色の玉のあおくんと黄色の玉のきいろちゃんを取り巻く
ファミリーのお話です
絵だけでもお話が進んでいくことは解るので
ストーリーはありますが
文字はあってもなくてもいいように感じます
乳幼児さんから大人まで何度でも見て楽しめます

絵の具の使い始めに
よく体験するような色合わせのお話でもあります

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紙の本

深い

2016/12/28 20:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

あおいろときいろ、シンプルだけどとても深いお話。
それぞれ個人の想像力でいろんな見方ができる絵本だと思います。

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紙の本

抽象画のよう

2016/04/23 20:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る

青と黄色の子ども、
と言っても何か決まった形があるわけではなく、
ほんとに色に意識がある感じです。
くっついて緑になっちゃうくだりがあるのですが、
青と黄色を混ぜると緑になることは先に知らせておいた方がいいかも。

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紙の本

喜んでもらえました

2015/08/27 14:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hal - この投稿者のレビュー一覧を見る

出産祝いに 購入しました。
淡い色とシンプルな形で 自分で色々想像してほしくて
選びました
親も美術教師なので 色々なお話を作って読み聞かせしてくれることを望んで・・・

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紙の本

なかなか深い

2015/02/16 23:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

絵の具を垂らしたようなカラフルな絵しかでてきませんが、ちゃんとあおくんときいろちゃんです。子どもはまだ1歳半で内容はあまり分かっていないはずですが、絵が面白いみたいで楽しそうに見ています。内容は大人が読んでも、考えさせられる話で深いです。また内容が理解できるようになれば、よい本だと思います。おすすめです。

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紙の本

シンプルゆえに、イメージふくらむ世界

2002/07/08 18:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る

青色の絵の具と、黄色の絵の具で、丸を描いただけのような、あおくんときいろちゃん。
お母さんやお父さんや友達も、みんな、適当な形に絵の具をおいただけのような絵です。

あおくんのいちばんの仲良しきいろちゃん。
あんまり仲がよすぎて、青と黄色が重なりあって、緑になっちゃいます。
緑になったあおくんときいろちゃんを、お母さんやお父さんはわかってくれません!

まるで子供が適当に描いたような絵なのに、ただの丸なのに、不思議と表情が見えてきます。
目も鼻も口も何もないのに。

何もないシンプルな色の世界ゆえに、想像力はふくらんで、すてきな世界に見えてきます。
作者が孫たちにお話をせがまれたときに、偶然生まれたという作品ですが、レオーニ自身も、孫たちと楽しみながら物語を創っていたのだろう、と思えてきます。
楽しそうに、孫と向かいあっているレオーニの姿が、目に浮かぶようです。

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紙の本

そういえば、昔、黄色と青を混ぜたら緑になってびっくりしたけねえ。

2001/06/07 16:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:松井泰 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 レオーニのアトリエにきた子供と絵の具で遊んでいるうちにできてきた話というだけあって、“青と黄色を混ぜると緑になる”という子供にはすごく不思議な出来事を使った可愛い話です。幼い頃“絵の具を混ぜると色が変わる”という事に気付いた時の驚きを思い出しました。しかし、その驚きをそのまま絵本にできるとは、すごいものだと思わず感心。
 ということで、これは、レオーニの他の作品とは毛色が違います(うちの子の評価は、こちらが上)。

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紙の本

早くに出会いたかった本です

2007/09/12 20:56

11人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ままちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

絵本というものが、こんなに奥深いものだとは知りませんでした。感じるものが多すぎました。絵もお話も、すごくすごくシンプルなんですが、ただの色と形がならんでいる絵本なのに、心や表情が見えてくるんです・・・はっきり言ってビックリしました☆絵本timeを親子の共通の空間、世界、時間として毎晩大切に守ってきて、かなりの冊数を買い求めてきたのですが、絵本って結構な値段がするし図書館で借りることにしようかな・・・と思った矢先に出会った本です。何度も何度も眺めたい。子供には手にとり触って眺めて欲しい、心で読んで欲しい、家族の近くにいつも置いていたい、いつでも開けるように・・・そう思いました。絵本への私の瞳が変わったように感じました。今まで出会った絵本も、これから出会う絵本も、今までよりもっともっと楽しんでいけるような気がして、とてもhappyになりました♪

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紙の本

等しく人であれば

2010/09/05 09:22

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 絵本の名作です。
 作者はレオ・レオーニという人はアメリカの美術家ですが、こういう絵本を読むと、日本であるとかアメリカであるとかそういう国の概念を忘れてしまいそうです。
 人種や言葉や生まれではなく、等しく人間であれば、この絵本の素晴らしさに共感できるのではないかと思います。

 最初のページに、青いしみのような絵があります。「あおくんです」と、文がそえられています。
 でも、これはなくてもいいのかもしれません。
 これはみずです、だっていいかもしれないし、涙のあとです、だってかまわない。
 言葉が物語をつくるのではなく、もっと自由に、読み手は物語をつくっていいように思います。
 だから、あおくんといちばんなかよしのきいろちゃんは、お花の花びらだと読んでもかまいません。あおくんときいろちゃんがあまりになかよしで、みどりになるのも、花に水をあげることで葉っぱで一枚できました、なんていう読みかただってあっていいと思います。

 大人は子どもをしばらない。言葉は想像力を限定しない。
 子どもってもっと自由だっただったでしょ。レオ。レオーニのこの絵本は、そんなことを思いださせてくれます。
 だから、この絵本は、読みきかすのではなく、子どもたちに自由に読ませてあげてください。
 大人の私たちが気がつかない、あるいは忘れさった、ひろい世界を子どもたちは実感できるような気がします。

 ◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でお読みいただけます。

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紙の本

ひたすらパレットぽたり絵の具劇場。

2007/05/08 23:09

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ニッキ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は元来絵画中心のクリエイターで孫らに話をせがまれた時手近の紙に…でできたとか。
最初から最後まで「人も環境もぽたっと落ちた絵の具みたいなのだけで表現しよう劇場」。
大人として見れば「シンプルできれいだなーこの話にこれ以上の何かあっても無駄。邪魔」。
子供なら「このぽたりの群れ何に見えるかな…知ってもう一回見るとなるほど」で楽しめそう。
自分で考える余地があるので「人間の100%に必要ってわけでもないのにやたらご立派なので善良に属す以上は嫌でも同意しないと…やり切れなさに潰れそうモラル破壊!」とかにならずに済みます。人を育てる絵本です。
青と黄色混ぜたらあらま。…に人の心の融和なんたらの意味があるそうで…言われてみればオトナポタリもコドモポタリも仲良くしてるけど子供と大人はやり方が違うんだな…と。
ただ、背景色とぽたりひとつだけで「今どんな状況?」とかは感性を磨いているのか画一教育になりかねないのか疑問で。
「この色は大抵こんな感覚を表現するためにございます」て一切教わらずにいろんな色見せたら案外てんでばらばらでもっと楽しいのかも。

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紙の本

ただただ好きな絵本です。

2002/02/14 19:49

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:soyo - この投稿者のレビュー一覧を見る

 かんがえる人が読んだなら「哲学絵本」になりそうで、むずかしそうに読んだなら「人種差別をなくそう絵本」になりそうで、恋する人が読んだなら、みどりちゃんになりたくて、だけれども、小さな人が読んだなら、それはただ、どきどきわくわくさせてくださる、ただただい好きな大好きな絵本になるにちがいなく、一家に一冊あるといいなと思います。
 色っていいな。かかわりあうこと、まざりあうこと、なんかどれもがいいなナ。気持ち。育ちます。

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紙の本

ずっと好きなおはなし

2015/10/10 00:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る

内容も絵も、暗記するほど読んだ大好きなお話。

ただの青い円と黄色い円なのに不思議と、これがお父さんでこれがお母さんなんだな、とわかる、不思議なイラストが好きです。どこか心に残る、優しい言葉遣いが好きです。本の形が、手触りが好きです。

でも、一番思い出深いのは温かい場面ではありません。
「うちのこじゃない」「うちのこじゃない」って言われるシーンです。ここは、いま改めて考えるととても悲しいところです。なぜこんなにも心に残っているのかわからないけれど、ここからの流れを一番はっきり覚えています。たぶん、解決の仕方がきれいで幸せだからだと思います。

少し古いお話ですが、ぜひたくさんの人に読んでほしいお話です。

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