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紙の本
徳川家康 18 関ケ原の巻 (山岡荘八歴史文庫)
著者 山岡 荘八 (著)
【吉川英治文学賞(第2回)】【「TRC MARC」の商品解説】慶長5年9月15日、運命の関ヶ原で戦いの火ぶたは切られた。東軍7万5千対西軍10万8千。世にいう天下分け目の...
徳川家康 18 関ケ原の巻 (山岡荘八歴史文庫)
徳川家康(18) 関ケ原の巻
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商品説明
【吉川英治文学賞(第2回)】【「TRC MARC」の商品解説】
慶長5年9月15日、運命の関ヶ原で戦いの火ぶたは切られた。東軍7万5千対西軍10万8千。世にいう天下分け目の合戦である。しかし、歴史のめざす方向は、すでにその前から定まっていたのかもしれない。戦は東軍のあっけない大勝利に終り、三成は京の六条河原の露と消えた。新時代の幕明けである……。【商品解説】
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紙の本
徳川家康 18 関ケ原の巻
2018/08/05 20:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
関ヶ原の戦いである。
家康方東軍七万五千対三成方西軍十万八千の戦いで、三成方は裏切り者が
多く負けてしまった。
大谷吉継は、最初から三成では人望がないため戦えない。
もし、徳川と一戦交えるのであれば、毛利輝元を総大将とすることが絶対条件だと
三成に釘をさす。毛利に対しては安国寺恵瓊が話をまとめるが、結局、毛利方は
関ヶ原に陣をなすが参戦しなかった。最初から静観する考えだったのか?
三成は、何故、おまえには人望がないからダメだといわれたのに、戦をやめなかったのか?
三成のイメージは口ばっかりで汚れ仕事をしない親の力で威張っている嫌な奴
として描かれている。
三成は、真に豊臣家存続のために家康を排除しようとしたのか、自分が天下をとる
ために関ヶ原の戦いに持ち込んだのか?真意はどうであったかは不明である。
これから、家康の時代へと入っていく。展開が楽しみである。
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激突
2021/04/01 05:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
関ヶ原の役図、豊臣・石田家系図付き。小山から江戸そして美濃の戦場に向かう家康。塗材の両軍の直接対決が迫る。
紙の本
丸ごと関ヶ原
2022/07/28 02:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻は関ヶ原の戦い。戦いの様子が克明に描かれていて、読んでいて楽しかったです。ちょっとずれるところでは、秀忠の関ヶ原への遅参は家康の計算で、徳川本隊を温存するため、わざと先に開戦したものだったとか。歴史は、いろんな解釈はあって当然ですが、さすがにちょっと家康を美化しすぎているかなぁと、この巻でも、いろいろな部分で感じました。大坂城に残る大量の軍資金を火種にして、まだまだ物語は続きます。残り8巻。