読割 50
紙の本
徳川家康 20 江戸・大坂の巻 (山岡荘八歴史文庫)
著者 山岡 荘八 (著)
【吉川英治文学賞(第2回)】【「TRC MARC」の商品解説】江戸に幕府を開いた家康の封建政治はようやく人々の理解を得て根づくかに見えた。日本は世界一の進歩国家として世界...
徳川家康 20 江戸・大坂の巻 (山岡荘八歴史文庫)
徳川家康(20) 江戸・大坂の巻
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商品説明
【吉川英治文学賞(第2回)】【「TRC MARC」の商品解説】
江戸に幕府を開いた家康の封建政治はようやく人々の理解を得て根づくかに見えた。日本は世界一の進歩国家として世界に知られ、国内では秀忠に嫡子竹千代が生まれて徳川の基礎も固まった、と思われた。が、次期政権を望む淀君と秀頼にとっては竹千代出生は大きな不安の種となり、再び乱世のきざしが……。【商品解説】
目次
- 朝の葵
- 若い桐
- 器量と器量
- 花と悪夢
- 世界の風
- 身勝手世勝手
- 陸の巻き波
- 淀の小車
- 一つ眼の龍
- 佐渡の夢
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紙の本
徳川家康 20 江戸・大坂の巻
2018/10/01 14:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
家康によって天下泰平を迎えた。
これをさらに盤石にすべく、将軍を秀忠にゆずり、
秀頼を右大臣に据えることとした。
高台院は、豊家、徳川家にために奔走する。
問題は、淀の方である。
自分の子だけがかわいいのである。
自分の子が一番偉いのである。
自分たちは特別である。
こんなごく普通の親が天下に口を出しているようでは国は幸福にはならない。
いつの世も同じである。
今で言うところのモンスターペアレントだ。