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徳川家康 21 春雷遠雷の巻 (山岡荘八歴史文庫)
著者 山岡 荘八 (著)
【吉川英治文学賞(第2回)】【「TRC MARC」の商品解説】着々と国内統治を進める一方で、家康は海外貿易に情熱を見せる。と、ここにもまた1つの矛盾が生じた。紅毛人対南蛮...
徳川家康 21 春雷遠雷の巻 (山岡荘八歴史文庫)
徳川家康(21) 春雷遠雷の巻
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商品説明
【吉川英治文学賞(第2回)】【「TRC MARC」の商品解説】
着々と国内統治を進める一方で、家康は海外貿易に情熱を見せる。と、ここにもまた1つの矛盾が生じた。紅毛人対南蛮人の確執。それは世界の海に野望を燃やす大久保長安の奇怪な夢を煽り、伊達政宗、松平忠輝をもふしぎな野心の渦に捲きこんだ。さらに切支丹勢力の画策!家康の理想は危機に瀕する。【商品解説】
目次
- 四条の水
- 恐怖の記憶
- 生きる証
- 巨樹の思案
- 蜘蛛の才覚
- 未通の妻
- 無憂地獄
- 紅毛草
- 南蛮ほたる
- 家康外交
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徳川家康 21 春雷遠雷の巻
2018/10/21 17:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
家康は天下泰平そして人生の総仕上げに入る。
盤石な天下泰平の総仕上げである。
徳川家と豊家とが一体となってこその天下泰平となるのか
徳川家単独の日本統治となるのかはまだまだ混沌としている。
その一方、国内は紅毛人と南蛮人の確執が大きく、
外国をも巻き込んだ戦の可能性も出てきている。
本巻では、大久保長安がこれらに大きく係わっている。
徳川埋蔵金は長安の隠し財産という話もあるほど
長安は佐渡金山を初め金堀名人である。
そして、八王子の偉人といえば長安である。
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戦後処理
2021/04/05 05:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
関ヶ原の役後大名配置図3,長曾我部・蒲生家系図付き。秀忠遅延もあって完全ね徳川の世にならなかった世相で戦も火種は残った。秀頼との対決が迫ってくる。
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小休止の巻
2022/08/24 19:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻では、江戸と大阪の様子は小休止。交易や外交の話が中心で、あまり知らない話が多かったです。君主って内政に外交に、ほんとたいへん。そこで、この巻の主役ともいうべき大久保長安が気になって、架空の人物なのか、実在の人物なのか、思わず調べました。なんと実在!今まで知りませんでした。この巻の最後の方を見てる限りでは、豊臣家が滅ぼされるなんて嘘のよう。これからどんな展開を見せるのか。残り5巻!