木はいいなあ

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

木はいいなあと思わずつぶやいてしまう絵本です。こどもも、木っていいよねと言っています。道路に生えている木ですら羨ましくなってくる本です。

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投稿者：冬みかん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルが、本当に素朴な感想だなあと思います。著者が保育士だということで子供へのまなざしもとても優しい感じがします。

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投稿者：真太郎　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

木の役割など普段当たり前のように存在する木。人間にとって大事な資源の一つ。木が育つまでの何十年、何百年を無駄にしないよう心掛けたい。

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投稿者：まーしゃ＠Ｂ◎◎ＫＲＡＣＫ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　「木はいいなぁ」としみじみ思える絵本です。

　空を隠すようにたくさんはえている木。川べりにはえる木。谷底に、丘の上にはえる木。夏には木陰の下でお昼寝。秋になれば落ち葉たき。家そばに大きな木があれば、嵐がきても守ってくれる。

　木に登って遠くをながめたり、考えごとをしたり、ぶらんこをつけて遊んだり、海賊ごっこをしたりもできる。…

　木があるとこんなにすてきなんだよって、たくさん教えてくれます。環境にいいとか、緑に癒されるとか、そんなうわっつらのことではなくて実際に木に触れてみればわかる「すてきさ」が満載です。

　絵は青々とした緑がさわやかな水彩画。ただ、カラーの見開きのあとは、モノクロの見開き、という具合で、オールカラーではありません。でもそれだけに緑が映えます。

　やっぱり、さわってみなくちゃわからないことって、たくさんあるよね。

【Ｂ◎◎ＫＲＡＣＫ】No.71　2001/02/14発行

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投稿者：佐々木　なおこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

私には大好きな木があって、たまに無性に会いたくなって電車に乗って会いに行きます。

尾道にある艮神社のクスノキです。
なんというか、もうただ好きとしか言いようがなく、
その木のそばに行くとうれしいです。
樹齢もそうとうで、幹もどっしりとして、季節によって葉がさわさわと風にそよぐ音を聞くのもたまらなく好きです。

だから、この絵本は一目で好きになりました。

表紙の木、どんな木なんだろう。
期待しながら、表紙をめくるとドキリ。
なんと日本海に松！（あくまで私の感覚です）が一枚目なのです。
ここでぐっと心、わしづかみです。

木がそばにある生活、つくづくいいなぁと感じる絵本です。

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投稿者：おどおどさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

大きな欅の木があります！
昨日、その小学校で学習発表会があり、学校の良いところの１つに
「大きな太い欅の木」といっていました。
この話は、その木を思い出させます。

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投稿者：ウッドチャック　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

木はいいなぁ。
大切にしたい存在だなぁとつくづく思う作品でした。
毎日公園で木の恩恵を受けて遊んでいる子供にも、グッとくるものがあったようで、お気に入りです。

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投稿者：coco　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

木はいろいろな恵みを与えてくれる存在です。
子どもならではの視点や生活する中で感じる木の有り難さ。
身近に木がなくなりつつある現代だから、価値のある作品です。