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- カテゴリ:幼児
- 発売日:1974/08/01
- 出版社: ポプラ社
- サイズ:25cm/31p
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-591-00465-1
紙の本
ねずみくんのチョッキ
【講談社出版文化賞絵本賞(第6回)】【静岡書店大賞児童書・名作部門(第7回)】【厚生省児童福祉文化奨励賞】【「TRC MARC」の商品解説】
ねずみくんのチョッキ
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:3,960円(36pt)
- 発送可能日:購入できません
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紙の本
ねずみ絵本といえば、これ!!
2020/01/05 08:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じネズミの仲間でもハムスターのようにペットとして可愛がられるのもいるが、ドブネズミのようなしっぽの長いネズミたちは嫌われることが多い。
ところが、絵本や物語の世界になれば事情が変わる。
しっぽが長くて、耳の大きなネズミであっても、あの世界的に有名なネズミだけでなく、愛されていることが多い。
この絵本の、チョッキを着たねずみくんだってそうだ。
何しろこの絵本の初版は1974年というから、50年近くにわたって愛され読まれていることになる。
まず最初は、おかあさんが編んでくれた赤いチョッキを着て、少しおすまししているねずみくんがいる。
そこに、ねずみくんより少し大きいあひるくんがやってきて、「いい チョッキだね ちょっと きせてよ」と頼まれたので、ねずみくんは貸してあげることにした。
あひるくんが着たチョッキを見て、今度はサルくんが来て、やっぱり着せてよとお願いする。
ねずみくんの赤いチョッキは次から次へと動物たちの貸されていって、しかもその動物たちはどんどん体が大きくなっていく。
そして、最後はなんとあのゾウくんまで。
ねずみくんにぴったりだったあのチョッキがどんなことになってしまったか、想像できますよね。
話自体はとってもシンプルだが、きっとそのシンプルさがいつまでも子供たちに読まれる理由のような気がする。
ページを開くたびに、次はどんな動物がねずみくんのチョッキを着るのか、子供たちにはたまらない魅力だろう。
そういう話の展開こそ、物語の面白さの核のような気がする。
紙の本
動物たちの表情が面白いです
2017/09/09 19:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こまつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分も小学生の頃よく読みました。
動物園や水族館で色々な動物を見たばかりの1歳の娘はページをめくるたび「あ!」と、いい反応をしてくれます。
セリフは繰り返しですが、動物達のユニークな表情がたまりません。
紙の本
ねずみくんのチョッキに悲劇が。
2016/08/03 19:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ねずみくんがママに編んでもらったチョッキ。
友達が「いいね」と試着していくと、なんだかどんどん・・・。
チョッキに起こった悲劇。でも、ちゃんと喜劇に転換されます。
深緑の装丁でキャラクターは単色、チョッキだけが赤でとても印象的な配色です。
ねずみくんシリーズの代表作。
紙の本
読み聞かせしやすい
2015/12/29 23:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けいてぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
かわいいしおもしろい。
そして何より、家庭での読み聞かせにオススメ。
文章が1パターンしかないので、家事をしながらでも読んであげることができます。少し凝りたいなら声色を変えればオッケイ!
私は図書館の読み聞かせでこの本を知りました。シリーズのほかの本も気になります。
紙の本
小さく描かれたねずみくん
2002/07/24 12:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お母さんに編んでもらった赤いチョッキを着ていた、ねずみくん。
アヒルがやってきて、ちょっと着せてよ、と赤いチョッキを借りてゆきます。
着てみると、少しきつそうなアヒル。そこへサルがやってきて、ちょっと着せてよ、と着てゆきます……。
サルからアシカ、アシカからライオン……。
アヒルでさえ少しきつめであったのに、どんどんどんどん大きな動物へと、チョッキはわたってゆきます。
ネズミくんのもとに戻ってきたころ、そのチョッキは……?
とんだ災難にあった、ねずみくん。
しょんぼり歩くねずみくんが、かわいそうで、かわいくて。
がんばれ、ねずみくん! と応援したくなるキャラクタです。
イラストも、とてもかわいらしい絵です。
それに、広いスペースでありながら、ページにとても小さく描かれたねずみくん。表紙なんてがら空きです。でも、空白がもったいないなんて思いません。余白があるからこそ、このねずみくんが生きているように思います。
紙の本
似合ってる?動物たちの表情がたまらない
2021/09/25 12:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みつる - この投稿者のレビュー一覧を見る
お母さんに作ってもらった
お気に入りのチョッキを着て、
嬉しそうなネズミくん。
だけど、他の動物たちに
「ちょっと着せてよ」と言われ
貸してあげるも、
色々な動物たちが、着たい着たい!と言って、
最後は、チョッキが大変なことに…
「すこし きついが にあうかな?」
どの動物も同じ感想を言うのですが、
動物に合わせて、声を変えてみたり、
窮屈そうに読み聞かせてあげると、
面白いと思います。
最後に、のびきってしまったチョッキを着て
とぼとぼ、歩く、ネズミくん。
奥付の挿絵を見せてあげると、
のびきったチョッキも、また違った味が出ていますね。
動物たちの表情豊かな絵本です。
たくさん動物がでてくるので、それも魅力のひとつです。
紙の本
シンプルな絵とユーモアが光る絵本
2016/07/26 11:45
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お母さんがあんでくれたチョッキを誇らしげに着るねずみくん。それをちょっと着せてみてと言って次々試し着する、ねずみくんより大きな動物たち。
当然チョッキはどんどんのびていってしまうが、途中まではそんなことより何より動物たちのユーモラスでかわいらしい様子に惹きつけられる。ペリカンもさるもアシカも、それぞれに愛嬌があって、いい。
けれどどんどん動物のサイズが大きくなるに従って、ラストが気になってくる。ねずみくんは再びチョッキを着られるのか? 最後の一ページ(ラストと思わせて次がある)まで見逃せない、ユーモアの利いた絵本。
紙の本
なぜ、貸した後、すぐ返してもらわないのか。
2016/07/24 15:22
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
話には少し無理がある。ワンパターンで展開していくので、最後どう終わるのかが気になるが、優しい感じで終わったので良かった。
紙の本
チョッキはのびても嬉しいオチが
2002/05/10 04:30
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投稿者:かけだし読書レビュアー - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは子供の頃とても好きだった絵本です。主人公はちいさなネズミくん。
お母さんが編んでくれた赤いチョッキがご自慢なのですが、「いいチョッキ
だね ちょっと僕にもきせてよ」とねだる動物たちに貸してあげたのが原因
で、すっかりチョッキがのびきってしまいます。
ご自慢のチョッキが着れなくなって、哀しそうなネズミくん。
でも、最後に思わずニヤリとさせられるような場面が訪れます。シンプルで
すが、非常に愛らしい一冊。後でこれに続くシリーズが刊行されるなど、き
っと人気があったのでしょうね。
紙の本
なつかしい
2016/03/15 18:32
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の時、読んだなーと自分の子供に読み聞かせしながらなつかしく思いました。
今思うと気持ちがねずみくんの母親にいってしまうのかのびたチョッキがかわいそう…。
紙の本
チョッキ
2018/10/27 16:28
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投稿者:手紙 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナンカこれは・・・
簡単に人を?信用してツギツギと、物を貸してはいけないという啓発?のはなし?
ねずみくんのカワイソウニ・・・
でも、新たな使い道を見つけたミタイ。
紙の本
チョッキ
2019/12/26 14:13
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ママが編んでくれた大切なお気に入りのチョッキが、悲惨なことになっていきます。面白く、かわいいお話でした。
紙の本
ねずみくんのチョッキ
2017/04/24 18:33
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投稿者:なな - この投稿者のレビュー一覧を見る
かわいいし、おもしろいです。
読み聞かせにおすすめです。
小さいときに読んだときはねずみくんのチョッキがのびてしまってかわいそうだとおもいました。
紙の本
同じ文章の繰り返しでこんなに楽しいお話になるなんて
2001/12/26 02:03
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投稿者:ムッチー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ねずみくんのチョッキをいろんな動物がかりていくお話です。あひる、さる、あしか……。
最初のページでは、ねずみくんが一匹小さく描かれているだけで、なんでこんなに小さくかいてあるの? と思いましたが、最後まで読んでみて、このお話でねずみくんを大きく描いたら意味がないのね、と納得。
文章は同じことの繰り返しですが、それが子供には楽しいようで、楽しそうに聞いています。最後のおちがユニークで楽しい絵本です。また、動物たちの表情も見ていて楽しいです。
紙の本
折角のチョッキが…
2000/08/25 08:04
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投稿者:かれん - この投稿者のレビュー一覧を見る
お母さんが編んでくれたねずみくんのチョッキ。
その可愛い赤いチョッキを 次々動物たちが借りにきます。
アヒル、サル、アザラシ…
だんだん、借りに来る動物たちの身体が大きくなっていきます。
「いいチョッキだね。ちょっときせてよ。」「うん。」「すこしきついが似合うかな」
同じセリフの繰り返しで、入園前の子どもたちにも
リズミカルに読んでしまえる絵本です。
最後に、チョッキを着たのはゾウ。
伸びるに伸びたチョッキを 引きずりながらトボトボ歩く可哀想なねずみくん。
はじめのウキウキした様子と まるで正反対です。
色彩色豊かな絵本ではありませんが、
全体を落ち着いたグリーンに 動物たちはモノクロ、チョッキだけ赤、
落ち着いた絵本です。
ねずみくんの絵本は、他にも続編が沢山あります。