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紙の本
女と書いてわたしと読む。
2024/02/02 09:03
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投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ第二弾、藤原先生学生時代から、教員時代、審査員などを務める現在まで。
広岡先生主役の話も多いが、たぶん広岡先生が主役の連載に客演したんだと思う。
とにかく、藤原先生のキャラが良い。
このタイトルはコレで終わりのようですが、『ののちゃん』は続いているので、そっちでまだ学校の先生をやってると思われる。
で、いしいひさいちはキャラの描き方が非常に巧みで、コレを読んだ人はみんな藤原先生が好きになるんじゃないだろうか。
めずらしく、エロ系の下ネタ入り。
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向いてるんじゃない?
2023/02/26 15:26
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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校のセンセも、推理小説家もなんとかなっているような藤原センセ。人間ってこんなものかもと思わせながら、笑わせる。
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ののちゃんの先生の履歴書みたいなもんです
2005/05/12 22:27
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投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
いしいひさいちの作品をいくつも読んでいくとわかるのだけれど、タイトルを違えて主人公を替えて、同じ世界のことを描いているものがある。その1つがこの藤原先生もので、「ののちゃん」や「となりの山田くん」などに繋がっていく。
この藤原先生もの第2巻は、もと小学校教師で現推理小説家の藤原先生の生い立ち、教師時代、作家時代と、まるで履歴書を見るような感じだ。もちろん、笑いは忘れられていない。
読めば読むほどけったいな先生だけれども、どこかに居そうな気もする、不思議なマンガだ。
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いしいひさいち先生の「本好き」趣味を満たすというか生かす、4コマっすね。けど「ののちゃん」的ネタもありまして、幅も広げてあります。
2001/11/05 00:35
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投稿者:torikata - この投稿者のレビュー一覧を見る
いしいひさいち画伯のまんがは残らずゲットしている私ですが、この本は入手が遅れました。だってコマーシャルがないんですもの。「初出」一覧見ると、これっていろんな本にでたやつなんですね。「ののちゃん」的って言いましたが、実際に朝日新聞もあって驚きました。主人公の藤原先生はののちゃんの担任ですね。「ののちゃん」本編では先生の「モノ書き」の面にはほとんど触れられてなかったと思います(まだ先生やってるし)。こちらは「先生」から「プロの推理小説家」になって、小説家でやっていく話です。そうか、「ののちゃん」では近所のお医者さんだった「ヒロオカ」先生は、こちらでは「鎌倉在住の作家」だし、同じく職員室にいる(先生やってる)タブチさんとヤスダさんは、こちらでは作家と編集者ですもんね。あんまし「クロスオーバー」させると、役者が不足(というかダブったり)したりして。「作家生活の内幕」モノとして笑えます。特に「賞」が絡むと、各人の欲得が絡んで面白いっすね。
紙の本
こんな人生羨ましいかも。
2001/08/14 14:57
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投稿者:はな - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公藤原ひとみの4コマ漫画です。「17の瞳」「でもしかの瞳」「27の瞳」「34の瞳」と4章で年齢をおっていきます。声を出して笑うわけではないのですが、何かおかしく「くすっ」って感じです。字が全て手書きなので、独特の雰囲気があります。
「17の瞳」ソフトボール部に所属する高校3年生です。
「でもしかの瞳」小説家を目指しながらも、小学校の新任教師として、働き始めた時の話です。
「27の瞳」教師を適当にしている話です。子供たちが生意気で藤原先生と上手くからみます。一番好きな章です。お見合いの話が入ってきます。
「34の瞳」小説家になってからの話です。小説家って大変なのね…。
全て日常の些細なことが、描かれています。ドキドキと一気に読み通す感じではありませんが、手軽に短時間でも手に取れる本です。カバーがしっとりと、手になじみます。中の紙はしっかりしています。本としてとても綺麗です。