- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2011/10/01
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-333819-5
Q.E.D.―証明終了―(12)
著者 加藤元浩 (著)
推理コミックの新ステージ、これぞ“知性への挑戦状”! 天才少年・燈馬(とうま)の元に届いた、一通の手紙。8年前の事件は未だ終わっていないのか……!? そして、燈馬をも巻き...
Q.E.D.―証明終了―(12)
商品説明
推理コミックの新ステージ、これぞ“知性への挑戦状”! 天才少年・燈馬(とうま)の元に届いた、一通の手紙。8年前の事件は未だ終わっていないのか……!? そして、燈馬をも巻き込んだ、新たな惨劇が幕を開ける……! 第10巻に描かれた本格的法廷ドラマ「魔女の手の中に」完結編、「虹の鏡」編を収録!
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☆Q.E.D.☆
2024/05/13 22:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
伏線回収の回
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【銀河の片隅にて】
オカルト否定派の大学教授が、1枚の宇宙人の絵に「興味深い」と発言し、世間は騒然した。その後、保管していた貸倉庫から、その絵が何者かに盗まれる事件が発生し、偶然居合わせた水原にも疑いが向けられてしまう。
どのようにして、一瞬の死角を作り出し、絵を盗み出したのか? また、その絵は本当に宇宙人の絵なのか?
因みに、この話の最後で、次の話の伏線が引かれています。
【虹の鏡】
以前に登場した話「魔女の手の中に」の完結編ともいえる話です。
5年前の魔女裁判の関係者が、次々と命を狙われていく。被害者は、事件に会う直前に燈馬と会っていたことから、警察は、重要参考人として燈馬の行方を追う。水原とロキもまた、燈馬の無実を信じ行方を追うが、事件の陰には、既に死んだはずのアニーらしき姿が散見された・・・
果たして、事件の真相は!? また、燈馬は、過去のしがらみを断ち切ることができるか!?
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Quod Erat Demonstrandum
☆Q.E.D.☆
2024/05/13 22:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
伏線回収の回
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【銀河の片隅にて】
オカルト否定派の大学教授が、1枚の宇宙人の絵に「興味深い」と発言し、世間は騒然した。その後、保管していた貸倉庫から、その絵が何者かに盗まれる事件が発生し、偶然居合わせた水原にも疑いが向けられてしまう。
どのようにして、一瞬の死角を作り出し、絵を盗み出したのか? また、その絵は本当に宇宙人の絵なのか?
因みに、この話の最後で、次の話の伏線が引かれています。
【虹の鏡】
以前に登場した話「魔女の手の中に」の完結編ともいえる話です。
5年前の魔女裁判の関係者が、次々と命を狙われていく。被害者は、事件に会う直前に燈馬と会っていたことから、警察は、重要参考人として燈馬の行方を追う。水原とロキもまた、燈馬の無実を信じ行方を追うが、事件の陰には、既に死んだはずのアニーらしき姿が散見された・・・
果たして、事件の真相は!? また、燈馬は、過去のしがらみを断ち切ることができるか!?
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Quod Erat Demonstrandum
遺された謎の蓋が開く…。
2002/04/22 23:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:海野あさり - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっとでました! 「Q.E.D.」の最新刊です!
今月は本誌での連載、「ロケットマン」1巻と同時発売ということで、
ファンにとっては大変嬉しい月ですね。
この12巻には2つの事件が収録されています。
『銀河の片隅にて』
「Q.E.D.」といえば、
推理マンガの割りに、殺人事件が少ないことが特徴の一つと思うのですが、
この作品も、殺人は起こりません。
宇宙人の絵を巡る、ちょっとほのぼのした(?)お話です。
ただこの話、私が一読した限りでは、
私の理解力不足なため、トリックがよく分からなかったのですが…(苦笑)。
それでもその事件に隠された真相など、
「Q.E.D.」ならではの知識を学べて、満足です。
燈馬くんと可奈ちゃんが、また少し近づいた感じだし…。
『虹の鏡』
↑の作品も面白かったのですが、
12巻のメインはこちらだと思います。
この話は「Q.E.D.」初、過去の事件の完結編となっていて、
10巻に収録された『魔女の手の中に』の続編です
(おそらく『魔女の〜』を読んでない方にはわかりづらいでしょう)。
『魔女の〜』の終わり方にちょっと疑問を感じた方にも、
この話ですっきりして頂きたいです。
その話の中でのキーとなったあのアイテムが、
今回の事件に関わってきますから…。
そして最後にも、とんでもないどんでん返しが待っています。
私たちはまた、作者に嬉しい裏切りを受けることでしょう。