サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 145件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2003/02/01
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/437p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-113218-6

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

恍惚の人 改版 (新潮文庫)

著者 有吉 佐和子 (著)

恍惚の人 改版 (新潮文庫)

税込 935 8pt

恍惚の人(新潮文庫)

税込 737 6pt

恍惚の人(新潮文庫)

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 4.3MB
Android EPUB 4.3MB
Win EPUB 4.3MB
Mac EPUB 4.3MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

ジュンク堂

みんなのレビュー145件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

老いるということについて考えさせられる。

2008/11/19 22:08

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

恍惚の人 有吉佐和子 新潮文庫

 もう何年前の本だろう。出版されたのは私が中学生の頃だと思う。読むのは初めてです。恍惚=老人のぼけです。同じ敷地に別棟で住む姑(しゅうとめ)が亡くなり、残った認知症の舅(しゅうと)の世話は長男の嫁がするというところまできました。夫の父のめんどうをみるお嫁さんの苦労と自分や夫も認知症になるのではないかという不安と怖れ。厳格でわがままだった夫の父が幼児へと回帰する。自分のこどもたちの顔と名前を忘れる。
 私が7歳のとき祖母と仲の良かった近所のおばあさんが自宅で首吊り自殺をしました。映画で見た老母を背負って山に捨てに行く「楢山節考」しかり、あるいは自らひとりで命を絶つために山へと入っていった大昔の年寄りたち。長生きという夢が実現したというのに、生きるということは今もなお苦しい。
 後半部分はまるで別のお話のようです。認知症の男性に対して周囲の者たちが早く死んで欲しいと望む経過が綴られていたのですが、最後には静かな平和が訪れます。「老いる」ということについて考えさせられました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

先見の明に驚く

2017/05/31 15:02

5人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る

本当に有吉佐和子の先を見る目はすごい。
この作品も全然古くささを感じない。
舅と嫁の1対1の壮絶な介護の記録。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

古さを感じさせない

2017/12/11 09:48

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ポッター - この投稿者のレビュー一覧を見る

現在、介護、老人の痴呆問題等は、社会的な認知は進んでいるが、当事者の苦悩は同じだと思う。
今から、40年前に書かれた小説ではあるけれども、今の状況からも古さを感じない俊逸な作品。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

こんなに読ませる作品だったとは

2023/09/14 11:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ろろろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

現在2023年、この作品は今から約50年前に刊行されています。なのに全く隔世を感じることもなく、そして現代の高齢社会の問題をすでに見通していた作者の洞察力には驚かされます。またこれは介護だけの問題ではなく、フェミニズムの観点から見ると日々の家事や義家族の世話など女性に押し付けられることへの反発もすでに作者は問題提起しています。
だからと言って怒りや不満ばかりで暗い内容ではなく、時にユーモアがあり、本音の毒にもクスリと笑ってしまったり、そうそう、とうなずいたりと、女性目線でなければ書けない作品だと感じました。男性にも読んでもらいたい素晴らしい作品。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

恍惚の人は幸せ

2014/08/24 22:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:英現堂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

40年以上も前に書かれた本であるが、現在最もホットな問題でもある。  
 もっと暗い話かなと思っていたが意外とそうではなく、深刻ではあるがユーモラスな一面もあった。アルツハイマーになった親を持つ家族の物語。周りの人間にとっては、その苦労は大変なもんなんであるが、このお父さんは、子供にかえって楽しんでいるようにも見える。
 徘徊したり、下の世話が大変であったりと苦労が多いが、もっと深刻なのは、当人の苦しみが続くことであると思う。植物人間となり、全くコミュニケーションがとれなく、生命維持だけの為に多額の費用が嵩むのも辛い。
 <恍惚の人>になった人は幸せかもしれない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

老人介護文学の嚆矢

2001/01/15 15:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:remi - この投稿者のレビュー一覧を見る

 上野千鶴子さんの『上野千鶴子が文学を社会学する』という本のなかに、「老人介護文学」という新しい文学のジャンルとでもいうべきものが示されています。
 上野さんの本の中で「老人介護文学」として紹介されていたのが、この『恍惚の人』と佐江衆一さんの『黄落』でした。というわけで、本書を読んでみることにしました。
 舞台は東京。夫の両親と同居する共働き夫婦と高校生の息子。この物語は夫の母親が死ぬところから始まります。残された痴呆の父親。それを介護する仕事をもつ嫁。なにもしない夫。老いらくの恋。など、いまでも十分通用する物語のような気がします。
 非常に面白い1冊でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/10/09 20:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/08/01 15:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/04/26 12:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/05/25 18:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/06/09 16:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/08/16 00:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2001/07/01 00:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/01/13 03:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/08/12 02:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。