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津軽 改版(新潮文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 132件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/06/01
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/255p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-100604-0
文庫

紙の本

津軽 改版 (新潮文庫)

著者 太宰 治 (著)

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みんなのレビュー132件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

ふるさとを恋う

2008/11/03 22:38

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

津軽 太宰治 新潮文庫

 作者36歳、ときは敗戦前年の昭和19年、作者が入水心中で命を絶ったのは、昭和23年になります。大きな戦争のさなかに生まれ故郷津軽を3週間旅した記録です。青森県が舞台なので、以前読んだ「飢餓海峡」水上勉著が最初に思い浮かびました。ただこちらの舞台は下北半島になると思います。次に同じ昭和19年に放浪していた山下清画伯、戦後憲法の英文翻訳に立ち会った白洲次郎氏、同時期のできごとやらが頭の中で重なりました。それから吉幾三さんの歌もひらめきました。
 戦争中とは思えないような内容の旅行記です。戦争があったのは、都市部だけで、日本の田舎ではいつもながらの生活が続いていたという印象を受けました。
 文章が落ち着いていて読みやすい。心が穏やかになります。旅に出たくもなります。わたしも3週間仕事を休んで旅をしたいけれどそれはできない望みです。日本の自然もまんざらではないと見直しました。小説創作の基本は日記を書くことだと再確認もしました。
 54ページ、朝の魚売り。わたしが就学前に住んでいた有明海に浮かぶ熊本県の島での生活がよみがえりました。津軽の歴史に関する記述はとてもおもしろい。力士の名前が頭に浮かんできます。地理解説というよりも歴史書です。作者は悩みがない人という印象をもちました。何度も自殺を試みた人だなんて考えられません。
 育ての親「たけ」について、人生はタイミングで決まっていくと感じました。理屈はあとからくっついてくるものです。たけに対する作者の想いはとても深い。「東京タワー」の作者リリー・フランキー氏もこの本を読んだのでしょう。
 結びの言葉はさみしい。

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紙の本

私の中ではこの作品イコールたけさんです

2019/02/04 09:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

何十年ぶりに読み返してみました。女中のたけさんの印象が強烈に残っていたので、もっと物語のなかにたけさんが登場すると思っていたのですが、想像よりも登場する場面が少なかったのですが、私の中ではこの作品イコールたけさんです、いつまでも

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紙の本

「男はつらいよフーテンの太宰、津軽懐旧春景色」とでもいうノリの、楽しくホロリさせられる行脚の記録。「愛」という1科目だけを追及したという昭和19年の津軽旅行。

2002/03/02 17:12

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ(JPIC読書アドバイザー) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「クイズ日本人の質問」というNHKの番組をつけていたら、この本を元に、ある演歌が作られたのだというエピソードが耳に入ってきた。序詞が歌詞に引用されているというのである。太宰が東奥年鑑から引いたそれは「津軽の雪」とタイトルがついていて、「こな雪 つぶ雪 わた雪 みず雪 かた雪 ざらめ雪 こおり雪」という言葉が並んでいる。
 私もいくつかの雪国に暮らした思い出があるから、この雪の種類の違いは何となくわかる。並べただけで詩のような響き——太宰がこれに目を留めたのも、さもありなんという気がする。

 昭和19年、風土記の執筆を依頼され、3週間かけて津軽半島を一周したこの旅は、太宰本人にとって人生のビッグイベントだったということが序編で告白されている。生まれた町・金木と近隣随一の都会・五所川原のほか、青森、弘前、浅虫、大鰐の町を見ただけで詳しく知るところがなかったという彼には、文士として名を挙げたあとであるゆえ、「故郷に錦を飾る」という垢抜けないおごりはないにしろ、いささかなりとも心弾む帰還だったようである。
 都会人の自分に不安を感じて、津軽人としての私をつかみたいという念願もあった旨記述されている。それは即ち、津軽人とはどんなものであったかを見極めることだという。さらに、生きかたの手本とすべき純粋の津軽人を捜し当てたい…ともある。

 本編は5つの章に分かれている。
 「一 巡礼」は、東京出発から青森到着の夜まで。洒落者の太宰は、誂えた背広でもなく和服でもなく、ぱっとしない作業服で出かけていく照れを吐露しているが、それさえも弾む思いから出ているようだ。旧知のT君の迎えと酒の饗応にも、故郷の人のぬくもりを感じている。

 「ニ 蟹田」では、中学の同級生N君のもてなしにゆったりとくつろぎ、花見に出かけながら外ケ浜あたりの海山の豊かな恵みをたたえている。彼を慕って集ってきた気のおけない人びとの輪のなかで、安心して町の政治や文学などについておしゃべりする太宰の姿がある。

 「三 外ケ浜」では、蟹田の山から俯瞰した町へ訪れていくわけだが、その前夜、青森のN君宅に戻ったところで知った、300年以上にわたる津軽の凶作について詳述している。生まれ落ちてから5年に一度はたたられる凶作で育った祖先の血を悲しむ。その一方で、皆の酒の調達に嬉々とする様子がおかしい。つまみにと思わず買ってしまった鯛の調理に関する挿話も笑える。

 「四 津軽平野」では、仕事も忘れていないよ…とばかり、まず津軽の歴史が丹念に紹介される。そして、いよいよ金木の生家を訪れる。家族や親戚たちとピクニックに出かけ、自分をはぐくんだ豊かな自然にしみじみと感じ入っている。

 「五 西海岸」は、太宰が自分を成り立たせているものを発見するという意味で、とても印象的な章である。ふと立ち寄った先々で生家に縁ある人たちに出会い、家の存在や影響の大きさをありがたく受けとめる。
 養育役だった女性との邂逅は、ちょっとした掌編小説のような味わいある出来事。「愛」を追及した旅の象徴になっている。  

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紙の本

これを紀行文と言ってしまってよいのか?「津軽」に対する著者の思索記録なのでは

2015/11/30 08:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大阪の北国ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

皆様のレビュー・書評を読み、また司馬遼太郎の『北のまほろば』にも何度も採り上げられていたので、「津軽の素晴らしい風物を地元出身の文豪の眼を通して感じたい」との思いで読み始めましたが、期待は見事に裏切られました。これは著者の深い「津軽」に対する思索を、身の回りからスタートし、そして津軽全体に広げていこうとする意思が感じられる書でした。時に明るい風景描写があっても、心のどこかに抑圧された重圧感を感じているという「晴れない心の風景」が投射されていきます。作家としての自分に対する劣等感も感じさせます。一方で、先人の書の「東北・北海道の蝦夷は未開人・野蛮人」という類の描写が何度か引用されていますが、明治から大正・昭和初期にかけての普通の日本人が周辺民族を蔑視していた(少なくとも同じ目線の高さで対等とは評価していなかった)ことがよくわかるとともに、この裏返しに近い感覚で「都会からみた津軽」に対して著者がある種の劣等感を持っていたこともよくわかりました。著者がどんな人物だったのかを考えずに読みはじめた自分の無知を反省するとともに、著者の人間形成の足跡をもっと知りたいと思った一冊でした。

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紙の本

らしさを感じさせる紀行文

2000/11/20 00:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:katokt - この投稿者のレビュー一覧を見る

 後書きでは太宰の作品でどれか一つを選ぶなら、この「津軽」だっていってるんだけど、正気? いや別に悪い作品だとは思わないけど、いくら後書きでもそれは書きすぎってもんでしょう。たしかに随所にいいところは見うけられるけど。例えばラストの「私は虚飾を行わなかった。読者をだましはしなかった。さらば読者よ、命あればまた他日。元気で行こう。絶望するな。では、失敬。」なんかはよく感じが出てると思う。

 でも、やっぱりおもいっきり優雅な虚飾の『斜陽』でも『人間失格』でも読んでください。

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2018/04/17 11:46

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2005/07/04 23:30

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2005/05/07 21:56

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2006/06/21 22:14

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2005/05/23 21:37

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2008/08/03 23:36

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2012/12/18 20:51

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2008/10/15 10:10

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2007/11/10 01:14

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