サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

【HB】丸善日本橋店×hontoブックツリー ~12人の賢者に学ぶ!~日本橋ビジネススクール(~1/13)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

見知らぬ場所(CREST BOOKS)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.7 41件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.8
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: CREST BOOKS
  • サイズ:20cm/415p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-590068-7
  • 国内送料無料

紙の本

見知らぬ場所 (CREST BOOKS)

著者 ジュンパ・ラヒリ (著),小川 高義 (訳)

母を亡くしたのち、旅先から絵葉書をよこすようになった父。仄見える恋人の姿。ひとつ家族だった父娘が、それぞれの人生を歩みだす切なさ(「見知らぬ場所」)。母が「叔父」に寄せて...

もっと見る

見知らぬ場所 (CREST BOOKS)

2,484(税込)

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

母を亡くしたのち、旅先から絵葉書をよこすようになった父。仄見える恋人の姿。ひとつ家族だった父娘が、それぞれの人生を歩みだす切なさ(「見知らぬ場所」)。母が「叔父」に寄せていた激しい思いとその幕切れ(「地獄/天国」)。道を逸れてゆく弟への、姉の失望と愛惜(「よいところだけ」)。子ども時代をともにすごし、やがて遠のき、ふたたび巡りあった二人。その三十年を三つの短篇に巧みに切り取り、大長篇のような余韻を残す初の連作「ヘーマとカウシク」。—名手ラヒリがさまざまな愛を描いて、深さ鮮やかさの極まる、最新短篇集。フランク・オコナー国際短篇賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【フランク・オコナー国際短篇賞(第4回)】ここからすべてが始まった−。母亡きあとの父娘の絆を描く表題作、歳月を隔てて巡りあう男女の連作短篇など、さまざまな愛を描いた、深さ鮮やかさの極まる傑作短篇集。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

見知らぬ場所 9−76
地獄/天国 77−104
今夜の泊まり 105−158

著者紹介

ジュンパ・ラヒリ

略歴
〈ジュンパ・ラヒリ〉1967年ロンドン生まれ。「病気の通訳」でO・ヘンリー賞、同作収録のデビュー短篇集「停電の夜に」でPEN/ヘミングウェイ賞、ニューヨーカー新人賞、ピュリツァー賞ほかを独占。

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー41件

みんなの評価4.7

評価内訳

  • 星 5 (23件)
  • 星 4 (13件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

たまらないほど素晴らしい、今そう思わせる一番の作家

2008/10/12 21:14

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る


 短編集「停電の夜に」、そして長編「その名にちなんで」に続く、ジュンパ・ラヒリの最新作です。短編と連作中篇を集めた一冊で、今年(2007年)7月にフランク・オコナー賞を受賞したとのこと。
 ジュンパ・ラヒリの作品は間違いない。そして継続して翻訳を担当してきた小川高義氏の筆遣いも間違いない。私のそうした期待と信頼を全く裏切らない仕上がり具合に、大いに満足しました。

 ラヒリの作品ですからもちろん主人公の大半はベンガル系インド人のアメリカ移民二世となります。しかし、本書所収の最初の作品で表題作でもある「見知らぬ場所」は、その「ベンガル系インド人のアメリカ移民二世」の物語であることをことさら感じさせることなく読者をすっと物語世界へいざなっていきます。
 妻を亡くした老父をひとり東海岸の街に残し、今は夫と子どもとともに西海岸の街に暮らす娘。核家族や世代間格差、高齢化社会、そして老親の再婚と、舞台が日本であってもさほど違和感のないテーマが散りばめられ、それを小川氏の巧みな翻訳の力によって日本語で読むことが可能になって、この作品は読者の前に普遍的な現代の物語として立ち現れてくるのです。

 本書所収の物語たちが共通して持つのは、些細で平凡に見える人生に潜む小さな秘密です。
 学校教育を経て社会に独り立ちした人間は、そこで初めて線路の敷かれていない人生を切り拓いていくことになります。教科書も参考書もない人生という海をどう泳いでいくか。
 海原で人間が抱えるウソや隠し事は、時に浮き輪の役目を果たすこともあれば、重石となってしまうこともあります。
 そんなウソや隠し事の割り切れない苦くも甘い味を、ラヒリの紡ぐ物語はたまらないほど見事に提示して見せてくれるのです。心がざわつかずにはいられません。

 次回作が一日も早く読みたい。
 ジュンパ・ラヒリは、今わたしに一番そう思わせる作家です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

たしかにそこにある「不在」

2008/10/14 17:33

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回も文句なくおもしろい小説が揃いました。
インドからアメリカに移民した家族を描くのは
前作品群と同じなのですが
視点が移民1世から2世に変わっています。

アメリカで、あるいはインドで生まれても
その記憶がないうちにアメリカに来ていたり、
あるいはラヒリと同様、ロンドンで生まれ
アメリカで育っていたり。
感覚はアメリカ人であり、配偶者もアメリカ人です。
親の世代のように、わざわざ同じベンガル人から選びません。

本書は中編小説を5編集めた第一部と
二つの家族の物語を3つの中編にした第二部に分かれます。

どの小説にも「不在」や「喪失」を強く感じます。
死んでしまった母ならどうするだろうと日々考える娘と
自立していく父を描く「見知らぬ場所」。
学生時代のアイドル的存在だった女性の結婚を描く「今夜の泊まり」など。

手に入れられないからこそ、その存在が大きく
登場人物たちは気にかけ、考えてしまいます。
その結論めいたものを日常生活のふとした瞬間に、
鮮やかな描写で読者の目の前に差し出します。くらくらしてしまう。

ジュンパ・ラヒリらしい手腕をどれも感じます。
登場する家族は高学歴の中産階級で、比較的裕福な生活を送り
(なかにはとんでもないお金持ちもいます)
移民やマイノリティの悲しさや疎外感がないにもかかわらず
それでもインドの香りは漂ってきます。

特に第二部の二家族の子どもたちを描いた中編小説群は
プロットの妙と心理描写が巧み。
人の気持ちと、人との交わりの不可思議さとはかなさを
思わずにはいられません。

第4回フランク・オコナー国際短篇賞受賞。


このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

異国に生きる人々を通して描かれる普遍の愛!

2010/05/04 19:37

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オクー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「停電の夜に」「その名にちなんで」で世界にファンを作ったインド
人の女流作家ジュンパ・ラヒリ。彼女の作品はどれもインドからアメリ
カに渡った人々が主人公だ。この短編集「見知らぬ場所」では、父と娘、
母と叔父、姉と弟などファミリーの間の出来事がいつもと同じ静かな筆
致で描かれている。発端に「死」が用意されている話もあるが、実際に
描かれているのはそれ以降のストーリー。普通の人々の、普通の人生の、
普通の日常の話だ。ラヒリはいつも同様、細部をしっかりと描き、微妙
な心の揺れをとらえ、その結果として異国に生きる人々の「愛」の物語
を紡ぎ出している。それは、大甘ではないちょっとビターな愛、しかも、
人種や国を超越した普遍の愛だ。

 2部構成で、第1部は5つの短篇、第2部は連作3部作である「ヘー
マとカウシク」。幼い頃に出会った2人が、一度離れ、再会する物語。
30年の間の出来事を3つの短篇で描いているのだが、まさに30年を実
感するようなストーリーに仕上がっているのが素晴らしい。重いがどこ
か救いがあるラストも心に残る。ジュンパ・ラヒリ、もし未体験ならば、
ぜひとも読んで欲しい作家だ。

ブログ「声が聞こえたら、きっと探しに行くから」より

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2008/11/29 10:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/10/06 16:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/04/08 10:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/01/11 17:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/01/14 22:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/11/30 23:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/04/25 02:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/12/14 17:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/08/18 17:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/11/10 14:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/11/11 00:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/11/02 00:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

英米 ランキング

英米のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む