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紙の本
街道をゆく 新装版 13 壱岐・対馬の道 (朝日文庫)
著者 司馬 遼太郎 (著)
急死した旧い友人の故郷、対馬への旅を思い立つ著者。船酔いに耐えつつたどり着いたその対馬は壱岐とともに、古来、日本列島と朝鮮半島の中継点でありつづけた地。海峡往還のなかでこ...
街道をゆく 新装版 13 壱岐・対馬の道 (朝日文庫)
街道をゆく(13) 壱岐・対馬の道
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商品説明
急死した旧い友人の故郷、対馬への旅を思い立つ著者。船酔いに耐えつつたどり着いたその対馬は壱岐とともに、古来、日本列島と朝鮮半島の中継点でありつづけた地。海峡往還のなかでこの両島を通り過ぎた、あるいは数奇にもこの地で土に還った、有名無名の人々の人生を思う。政治情勢が帰ることを拒む故国の山影を見いだすため、波涛のかなたに目を凝らす在日朝鮮人の同行者の姿も胸を打つ。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
やっぱり司馬遼太郎は、すごい!(その1) -壱岐・対馬の道ー
2021/07/25 14:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:野間丸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何度も訪れたことのある所だけど、こんな旅もあるのだ!
「街道をゆく」シリーズがあることは知っていたが、
実際に行ったことのある所だとまた違った読み方ができる。
時代が少し重なったところもあるが、全体的に古い内容なのが残念。
それでも、「あッ~! そうだったのか?」と思うことが多い。
壱岐の卜部、唐人神、田原、郷ノ浦、曾良の墓、神皇寺跡など
対馬の厳原、国昌寺、雨森芳洲、溺谷、山ぶどう、佐護、赤米、千俵蒔山、佐須奈の浦など
歴史ある国境の地なので、
それなりの想いを持った人達との交流をおりまぜながらの
深い知識による洞察は、その地方の脈々と続く歴史が楽しめる。
紙の本
島嶼
2020/08/17 05:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
壱岐・対馬のみち。日本海側にぽっかり浮かぶ島々の暮らし。そして日本史に重要な事件をもたらしたこともある長閑な風景などをめぐる。
紙の本
良い本です
2024/03/30 16:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の長い歴史において、壱岐・対馬は交通、交流の要でした。このシリーズを読むと、毎回その土地に行ってみたいという気持ちになりますが、今回はいつも以上に行ってみたいという気持ちになりました。
電子書籍
半島と列島とを中継する島々
2023/06/28 23:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の名だたる紀行連作、
「街道物」の第十三作です。
本作の舞台は壱岐と対馬。
宗氏の来歴についてや、
対馬が朝鮮から米を得ていたことなど、
興味深い話題が続々。
紙の本
半島と列島とをつなぐ島へと
2022/05/25 01:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の名物紀行連作たる「街道物」の
第十三作です。
本書の舞台は壱岐と対馬です。
宗氏の来歴や、対馬が朝鮮から
米を得ていたことなど、興味深い話題が
次から次に。