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紙の本
街道をゆく 新装版 22 南蛮のみち 1 (朝日文庫)
著者 司馬 遼太郎 (著)
1982年、筆者はフランス、スペイン、ポルトガルの旅に出る。『街道』シリーズ初のヨーロッパ行で、日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザヴィエルの人生をたどってゆく。学ん...
街道をゆく 新装版 22 南蛮のみち 1 (朝日文庫)
街道をゆく(22) 南蛮のみち(I)
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商品説明
1982年、筆者はフランス、スペイン、ポルトガルの旅に出る。『街道』シリーズ初のヨーロッパ行で、日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザヴィエルの人生をたどってゆく。学んだパリ大学、イエズス会の結盟を誓ったモンマルトルの丘を訪ね、バスクの地へ。生誕地のザヴィエル城では自分を「オバケ」と呼ぶ修道士が現れる。濃厚なバスク人の世界に包まれてゆく。大きな活字で装いも新たに、新装文庫版。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
タイトルが良いですね
2024/03/29 16:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の訪問先は、フランスとスペインにまたがるバスク地方です。かの有名なザヴィエルの出身地です。バスク語は、文法的に日本語に近いらしく、ザヴィエルが日本語を理解する上で、親和性があったのかもしれないですね。
紙の本
スペイン
2020/08/31 05:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
バスクとそのひとびと。日本とのかかわりあいを中心にスペイン地方を巡る。特にバスクはザビエルなど馴染みのある人物や言語が欧州とは全く異なりウラルアルタイ語族に似ているなど興味深い内容が盛りだくさん。
紙の本
バスクを訪れゲルニカを見ず
2023/06/27 01:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の手になる「街道物」の
第二十二作です。
本作で著者が辿るのは、
パリ発マドリード着でバスクを経由する
名所巡りの旅路。
もっとも、バスクの歴史と文化において
象徴的な意味合いを持っている、
ゲルニカの地は、なぜか訪れません。
電子書籍
バスクに行ってゲルニカを見ず
2023/06/27 01:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の手掛けた「街道物」の
第二十二作です。
本篇で著者は、
パリ発マドリード着でバスクを経由する
名所巡りの旅をしています。
ただし、バスクの歴史と文化において
象徴的な意味合いを持っている、
かのゲルニカの地は訪れませぬ。
電子書籍
ザビエルを追って
2020/12/04 15:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:井沢ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本にキリスト教の布教に来た、イエスズ会のフランシスコ・ザビエルの歴史を探る紀行文。フランスとスペインにまたがるバスク地方出身のザビエルの半世紀を探っている。またこのバスク地方はヨーロッパの中でも違ったタイプの言語を有していて文法的には日本語に近いということが描かれている。そのバスク地方のスペイン側を訪問した感想を述べている。当初は神父になるつもりは全くなかったにも関わらず、同郷のヨロラに口どかれてアジアに布教にゆく奇遇の人生を歩むことになったことはこの本で知った。人間の運命とはわからない物だ。