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紙の本
街道をゆく 新装版 34 大徳寺散歩、中津・宇佐のみち (朝日文庫)
著者 司馬 遼太郎 (著)
能、狂言、茶道、絵画などが勃興し、現在の日本文化の原点といえる室町の世を考えながら早春の京都・紫野を歩いた「大徳寺散歩」。大燈・一休以来の厳しい禅風がいまも生きる境内を、...
街道をゆく 新装版 34 大徳寺散歩、中津・宇佐のみち (朝日文庫)
街道をゆく(34) 大徳寺散歩、中津・宇佐のみち
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商品説明
能、狂言、茶道、絵画などが勃興し、現在の日本文化の原点といえる室町の世を考えながら早春の京都・紫野を歩いた「大徳寺散歩」。大燈・一休以来の厳しい禅風がいまも生きる境内を、心地よい緊張感を感じつつゆく。「中津・宇佐のみち」では、宇佐使の宇佐八幡、黒田官兵衛の築いた中津城と、歴史をたどる。そして幕末の中津が生んだ福沢諭吉の、独立不羈の精神について多く筆を費やす。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
良い本です
2024/03/31 11:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ未読も残りわずか、大切にゆっくり味わいました。両方のみち共に、土地勘なく、情景を思い浮かべていましたが、行ってみたいと思いました。
紙の本
大徳寺に行きたくなります。
2024/01/21 23:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じゅんべぇ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついでに宇佐や中津にも行きたくなる笑
街を歩き、ここまで思索できて、文章に落とし込めるという技術がすごいなと素直に感嘆した次第です。
紙の本
名刹
2020/09/20 05:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大徳寺を巡る数々の塔頭。そして宇佐神宮などの古の祈りの場。中津の黒田の闇の歴史や福沢諭吉などに思いを馳せる。
電子書籍
京都から大分、禅寺経由
2023/06/21 23:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の手掛けた「街道物」の
第三十四作です。
本書で著者が訪れたのは、
まず京都の大徳寺と、
次に九州の宇佐と中津。
前者においては、
大燈国師や一休禅師が、
後者においては、
黒田孝高や福沢諭吉が、
それぞれ登場します。
紙の本
京都の禅寺から大分県へ
2022/06/03 01:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者による「街道物」の
三十四作目です。
本書で著者は、京都の大徳寺を
訪れたあと、九州の宇佐と中津に
向かいます。
前者では、大燈国師や一休禅師が、
後者では黒田孝高や福沢諭吉が
登場します。
紙の本
訪問してみようと思う
2022/03/06 16:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:井沢ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都の大徳寺と中津・宇佐の歴史を追った紀行文。なぜか東京にある豪徳寺と勘違いしていたが『徳寺』で重なったためだろう。著者が幕末の歴史も取り扱っていたので井伊掃部頭直弼のお寺に固執してしまった。一休をはじめとする禅宗の臨済宗とお茶の文化、これが深い関係がある豪徳寺を初めて知った。八幡神社の大本締めの宇佐八幡や福沢諭吉の出身地である中津の郷土史、なかなか興味深く読めた。母校の創立者である福沢諭吉の『学問のすすめ』は卒業して数十年経過した今も一度も読む気になれなかったが、機会があったら読んでみたい気になった。