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紙の本
空飛ぶタイヤ 下 (講談社文庫)
著者 池井戸 潤 (著)
事故原因の核心に関わる衝撃の事実を知り、組織ぐるみのリコール隠しの疑いを抱いた赤松。だが、決定的な証拠はない—。激しさを増すホープグループの妨害。赤松は真実を証明できるの...
空飛ぶタイヤ 下 (講談社文庫)
空飛ぶタイヤ(下)
紙の本 |
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- 税込価格:1,518円(13pt)
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商品説明
事故原因の核心に関わる衝撃の事実を知り、組織ぐるみのリコール隠しの疑いを抱いた赤松。だが、決定的な証拠はない—。激しさを増すホープグループの妨害。赤松は真実を証明できるのか。社員、そして家族を守るために巨大企業相手に闘う男の姿を描いた、感動の傑作エンターテインメント小説。【「BOOK」データベースの商品解説】
事故原因の革新に関わる衝撃の事実を知り、組織ぐるみのリコール隠しの疑いを抱いた赤松。だが、決定的な証拠がない。激しさを増す、大ホープグループの妨害工作。家族と社員を守るために、赤松はどうしても真実を証明しなければならないのだ――。歯をくいしばって闘う男の姿を描いた感動長編。(講談社文庫)
事故原因の核心に関わる衝撃の事実を知った赤松は、激怒する。
ホープ自動車は、組織ぐるみでリコール隠しをしているんじゃないか・・・・・・。
そんな中、激しさを増していくホープグループの妨害。
赤松は追い詰められながらも、真実を掴み、それを明らかにしてみせることはできるのか。
けっして泣き寝入りはしない――池井戸ドラマの真骨頂!
★池井戸作品が、初めて映画に!★
映画「空飛ぶタイヤ」 6月15日全国ロードショー
出演:長瀬智也 ディーン・フジオカ 高橋一生
がんばれ、赤松!【商品解説】
目次
- 第八章 不経済的選択
- 第九章 聖夜の歌
- 第十章 飛べ! 赤松プロペラ機
- 第十一章 コンプライアンスを笑え!
- 第十二章 緊急避難計画
- 終 章 ともすれば忘れがちな我らの幸福論
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紙の本
正義は勝つ
2014/06/04 11:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤松運送社長の赤松とホープ自動車(グループ)との戦いの話。
欠陥部品と知りながらリコールを行わず、自動車販売を続けたホープ自動車。
それが原因で死亡事故を起こす赤松運送。
赤松は死亡事故の本当の原因を究明し、身の潔白を晴らすという内容。
単純な話だが、池井戸潤にかかると悪人の描画が非常に上手く、
赤松と共にホープ自動車を憎み、また、人間味のあるシーンでは涙を抑えられない感動を覚える。
日本人の大好きな「正義は勝つ」の王道的小説です。
下町ロケットが面白かったという人にはお勧めです。
紙の本
感動しました!
2014/01/29 19:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
言葉にならないほど感動しました。爽快感が溢れるラストは、心の底から良かったと思いました。本書は上巻・下巻に分かれる大作ですが、読み始めれば、あっという間に読み終わるでしょう。
小が大に勝つほど世の中は甘くないですし、正義は必ずしも報われないと、私たちは思い込んでいます。そして平凡に過ぎていく毎日の中で、知らず知らず得体のしれないストレスが溜まっているのではないでしょうか。池井戸氏の作品は、そうした鬱憤を見事に晴らしてくれます。とにかく、本書も面白かったです。
紙の本
一度踏みつけられるがまた雑草のごとく立ち上がる
2021/03/23 14:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大手自動車の欠陥を暴く記事が「ボツ」…これは予測出来たところ。だが主人公は別な方法で立ち上がり、ついには警察をも動かす。予想していた最後とはいえどこうも読者の胸を沸かすのはさすが池井戸作品!!
紙の本
やっぱり最後に正義は勝つ!
2021/03/17 22:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
わかってはいたけれど、熱い思いが報われて、清々しいラストだった。
圧倒的に弱い立場でも、巨大企業相手に闘う姿には、胸が熱くなる。
巨大企業=悪、のような描き方はあまり好きではないけれど。
強く信念を持つ、正しいことが報われる世の中であって欲しい。
紙の本
めでたしめでたし
2020/07/15 20:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:てくちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほんとにこれでもかと壁にぶち当たっても不屈の精神と愛情で乗り越え素晴らしいです。
あっぱれです。
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ほぼ一気読みで
2019/07/05 11:18
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
池井戸潤の『空飛ぶタイヤ』は文庫本上下巻で合わせて約900ページ。
下巻は、ほぼ一気読みで土曜の午後だけで読んでしまいました。
強くて大きくて悪いものに、小さいが正しいものが挑んで、苦労の末に勝利するという構図は、やはり感動を呼びます。
ショートショートの神様星新一が書いた例外的な長篇『人民は弱し官吏は強し』をしばらくぶりに思い出しました。
紙の本
池井戸さんの作品は面白い!
2019/05/12 20:52
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投稿者:ゲゲゲの鬼太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
池井戸さんの作品はやっぱり面白い! 半沢直樹、下町ロケットに並ぶ最高作品の一つだと思う!多くの人に読んでもらいたい!
電子書籍
池井戸潤
2016/11/29 20:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タンタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻も面白かったが下巻も面白い!
最後の爽快な終わり方はよかったです!!
大企業のおごりはいやになります。
さようなら三菱自動車という感じがします。
紙の本
上巻に続き、事故原因の核心に迫るストーリーです!
2016/08/22 09:27
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、ベストセラー「空飛ぶタイヤ」の下巻で、ここでは事故原因の核心に関わる衝撃の事実が明らかになり、組織ぐるみのリコール隠しの疑いが浮上してきます。真相究明を狙う赤松とそれに対するかのように事実を隠ぺいしようとする大企業。果たして、赤松は無事、この事実を証明できるのか?!巨大企業相手に戦う一人の男の姿を描いた感動の巨編がここに幕を閉じます。
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一気に!!
2015/09/13 18:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もっちーず - この投稿者のレビュー一覧を見る
一気に読み進められました。
後半からは、あっという間に・・・・読み進められる本です。
以前あった事件を思い起こしながら・・・・あくまで小説の中ですが
読み終わった後は、気分爽快!!スッキリです。
紙の本
満足
2015/03/19 11:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:坦々麺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
間違いなくこの小説は池井戸さんの代表作のひとつであろう。解説で大沢在昌さんが、「おそらくは近い将来、池井戸潤は大きな話題を生む作品を発表するだろう。」と予言していたが、それは『下町ロケット』であるのか?仮にそうであるとしても、希望として『空飛ぶタイヤ』、『下町ロケット』の様なのめり込む小説を書き続けてもらいたい。
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一気に読み切る
2014/04/24 14:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:打亜 - この投稿者のレビュー一覧を見る
身近な登場人物、身近な職場設定。引き込まれる。
紙の本
スピード感
2018/08/12 20:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みな - この投稿者のレビュー一覧を見る
池井戸作品ではなかなかない作品のスピード感がありました。NHKでドラマ化されたときからだいぶたちます。