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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発売日:2010/03/01
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:22cm/121p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:978-4-8340-0013-9
読割 50
紙の本
エルマーのぼうけん 新版 (世界傑作童話シリーズ)
著者 ルース・スタイルス・ガネット (さく),ルース・クリスマン・ガネット (え),わたなべ しげお (やく),子どもの本研究会 (編集)
〔初版:1963年,新版136刷にて改版〕【「TRC MARC」の商品解説】 年取ったのらねこからどうぶつ島に囚われているりゅうの子どもの話を聞いたエルマーは、りゅ...
エルマーのぼうけん 新版 (世界傑作童話シリーズ)
エルマーのぼうけん
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紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:3,960円(36pt)
- 発送可能日:1~3日
- 税込価格:21,450円(195pt)
- 発送可能日:購入できません
- 税込価格:18,480円(168pt)
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- 税込価格:13,970円(127pt)
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商品説明
〔初版:1963年,新版136刷にて改版〕【「TRC MARC」の商品解説】 年取ったのらねこからどうぶつ島に囚われているりゅうの子どもの話を聞いたエルマーは、りゅうの子どもを助ける冒険の旅に出発します。どうぶつ島ではライオン、トラ、サイなど恐ろしい動物たちが待ちうけていました。エルマーは、知恵と勇気で出発前にリュックにつめた輪ゴムやチューインガム、歯ブラシをつかって、次々と動物たちをやりこめていきます。エルマーはりゅうの子どもを助け出すことができるのでしょうか?【本の内容】
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書店員レビュー
小さいころ大好きだった低学年向…
ジュンク堂書店西宮店さん
小さいころ大好きだった低学年向けの読み物といえば、
この「エルマーのぼうけん」シリーズと「大どろぼうホッツェンプロッツ」シリーズです。
少年エルマーが、捕われた1匹のりゅうを助けに
1人きりで野蛮な「どうぶつ島」に乗り込むおはなしです。
エルマーが冒険のための荷造りをするところ、
全く関係ない旅のアイテムが冒険中のピンチに大活躍するところ…
ページをめくるたびにわくわくします。
大人になってからも、改めて読み返したい1冊です。
西宮店 コミック担当M
紙の本
読み進めるほどにワクワク&ドキドキ!子供の冒険心をくすぐってくれる名作中の名作
2005/11/01 12:36
11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チャミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
動物島に捕らえられているりゅうの子を助けるためにエルマーは冒険の旅に出掛けます。リュックに詰めたのはチューインガムやキャンデー、歯ブラシ、虫めがね…。あまり役に立たないようなアイテムばかりのようですが、冒険では見事に活躍する重要なものに。
動物島のジャングルの中で虎やサイ、ライオンなどの猛獣たちと知恵比べをするシーンは、とってもユニークなアイデアを次々と発揮!
エルマーと一緒にドキドキしたり、知恵を絞ったり…子供の冒険心を思い存分くすぐってくれる名作中の名作です。
絵本に慣れた子供には、文字ばかりの児童書は親しめないと思いがちですが、この本にはちゃんとエルマーが動物島で辿った足跡が記された地図も載っています。お話を進めながら、子供と一緒に地図と見比べて「今、エルマーはここだね。これから、どっちへすすむのかな?」なんて会話も広がります。
何より、子供の心の中で、その子なりのエルマーの世界や情景が想像されるのが素晴らしい。
ファンタジーなお話だからこそ、想像力も膨らみます。
さらに、今の子供たちが夢中になっているアドベンチャーゲームやロールプレイングゲームでは、敵をやっつける、という観念しかありませんが、この物語では動物たちの悩みを解決するという方法で先へ進みます。
単に、敵を倒すのではなく、相手のことを良く知り、自分の知恵を絞り、相手も自分も満足する解決策を見出す。現実の世界では、ゲームでの解決策より、エルマー的なこんなアイデアが必要になります。
今の子供たちにぜひ読んであげて欲しい作品です。
子供の夢を膨らませるためにも、そして、知恵を身につけるということを教えるためにも。。。
紙の本
子供にとってヒーローなのかな
2008/01/18 21:41
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エルママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵本なのに絵が少ない!!そしてお話が長いっと思って正直失敗したなあと思ったのですが、5歳の息子はモノクロの少ない絵をじーっとみては読んであげている間中真剣に聞き入っているのです。年齢不詳のエルマーが一人で船に乗り見知らぬ島へ行って動物達をうまくだまして、捕まっている竜を助けるお話なのですが、子供に取ってはもう次ものページが待ちきれない位ワクワクドキドキらしいのです。確かにどうやってエルマーは危機をすり抜けるのだろう・・・と思えばなるほど動物達の弱みをうまく利用して夢中になっている隙に逃げるのですが、これがなかなかうまいもので。絵本ながら感心してしまいます。エルマーの勇敢な事、頭のいい事、そして「探検」が子供達にとってとても魅力的なのですからこの物語が人気なのは納得です。大人の目から見てエルマーはあまりかわいくないのですが(笑)・・それは子供にはわからないようです。
紙の本
原題でびっくり
2020/08/23 12:52
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
児童文学としてはあまりにも有名なこの作品が最初に刊行されたのは、1948年のアメリカです。
日本での出版は1963年ですから、そんなに早く翻訳された訳ではありません。
けれど、たちまち多くの子供たちに愛され、今では誰もが知っている名作になりました。
この作品は野良猫と親しくなったエルマーという9歳の男の子が、野良猫から遠くの島で捕らえられている竜のことを聞いて、一人で助けにいくという冒険物語。
そんなワクワクドキドキの物語を書いたのが、ルース・スタイルス・ガネットという女性だったのも驚きですが、書いた時彼女はまだ22歳だったというのもさらにびっくりします。
若い彼女がどうしてこんなにワクワクする物語が書けたのでしょうか。
それはもしかしたら原題と関係しているかもしれません。
この作品の原題は「MY FATHER’S DRAGON」。
「私のお父さんの竜」のお話なんです。
つまり、エルマーというのはお父さんの名前なんです。
娘にとって父親というのは、どんなに大変でもかわいそうな竜を助けにいくほど素敵な存在なのかもしれません。
それに、かわいい挿絵を描いたルース・クリスマン・ガネットというのは作者のスタイルスさんの義理の母親だというのもいい。
そういう裏話もいいのですが、一番いいのがやはりこの物語。
どうしてこの物語がいつまでも愛されているのか、その答えはエルマーが冒険に出る前に用意する色々な道具(それはキャンデイーだったり、チューインガムだったり結構どうでもいいようなものばかり)のせいかもしれません。
紙の本
懐かしいです
2002/07/28 03:40
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しんや - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだ僕が幼稚園児の時に先生に読んでもらって以来大好きです。
今では知らない人がいないのでは!?と思うぐらい昔からある傑作ですね。児童書の中では最高だと思います。
動物島に捕えられているりゅうの子を助けるため、エルマーは冒険の旅にでかける、とても斬新なアイデアが盛り込まれており、子どもに読み聞かせればさぞワクワクするでしょうね。
全3巻ですが、僕もこの書評を書いていてもう一度買ってみたくなりました。
紙の本
教科書にも載っていた名作
2022/05/30 06:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けんけん - この投稿者のレビュー一覧を見る
今時のような刺激はないですが、冒険ものの王道。出来事のコミカルな解決方法がかわいらしい、いつまでも読み継がれてほしい作品です。
紙の本
エルマーのぼうけん
2018/01/16 18:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カピバラさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
懐かしい。図書館で借りたり、子どもの頃によくよんだ。
紙の本
セットがあったのに…
2021/12/05 22:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
3冊セットがあったことに気づかず、これだけで完結しているものと思って購入…あぁ、ケース入りで3冊セットが欲しかった…
紙の本
保育園の劇
2021/09/17 13:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなのみな - この投稿者のレビュー一覧を見る
息子が保育園のときの劇の演目でした。あの時買えばよかったとも思いますがよかったです。
紙の本
夏休みに読み返してみたくなる一冊
2020/08/29 16:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロールプレイングゲームにハマるずっと前に、
字面を追うことに熱中した本です。
主人公が島を探検しに行くのに、
どうしてチューインガムが必要なのか、
と訝ったことを、懐かしく思い出します。
巻を措く能わず、というのは、
ああいう読書経験のことか、
と今、当時を振り返ってみて、
しみじみと思います。
紙の本
読みやすいファンタジー
2020/03/03 11:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aki - この投稿者のレビュー一覧を見る
周りの子ども達の評判がよいようなので、これまで絵本中心だった息子用に初めての長めの物語として選びました。
子どもは何の違和感もなく物語に引き込まれているようで、何日かに分けて読んだのですが、これまでに読んだ部分も実によく覚えていました。
紙の本
私が好きだった本を
2018/08/26 08:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nabe - この投稿者のレビュー一覧を見る
私が小学生だった頃、大好きだったこの本を、今は息子が楽しそうに読んでいます。
「エルマーって超頭いいんだよ!ライオンの髪をとかして、そしたらライオンが食べるの忘れちゃってて・・・!」と大興奮の様子で、本の話をしてくれます。
「エルマーの冒険は続きの本もあるよ」と教えてあげると、「読みた~い!」と言っていました(^^)
紙の本
このシリーズ、何回再読に耐えるのか分からない……
2017/05/08 23:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る
エルマーシリーズ三部作、まとめて書評に残します。
名作中の名作ながら敷居が低いのは、童話のなせる技でしょう。
小学校中学年から大人まで楽しめます。
まあ、大半の童話は大人も楽しめるので、あえて書く必要も
ないのですけれど。
「エルマーのぼうけん」「エルマーとりゅう」「エルマーと十六ぴきの
りゅう」の三部作です。一部と二部で一応のまとまりを見せます。
おそらく発表当時も好評だったのでしょう。
三部は少し舞台を移して続く話ですが、接続のあまりの見事さに
うなってしまいます。
最初からできていた話を、三分割にしたようにも読めてしまいます。
エルマーシリーズの最大の特徴は、ネタバレにほとんど影響されない
ことでしょう。童話ですので、心理描写はあっさりしています。
つまりイベント重視・展開主体の物語であり、いったん頭に入って
しまうと、再読時にはみえみえの話になるはずなんですね。
もし大人向けの小説だったら、間違いなく一度きりの読み捨てに
なるでしょう。二回読んだら飽きます。
ところが、エルマーシリーズはそうはならないのです。
ライオンのおめかしにドキドキし、サイのツノ磨きに感心し、
竜と会った時に喜ぶ。飛
んで逃げるところは、何回読んでも胸をなで下ろします。
「エルマーのぼうけん」で、どうぶつ島にとらわれている竜を助けに
行きます。
「エルマーとりゅう」で、どうぶつ島から逃げ出して、エルマーの家に
たどりつくまでの冒険です。途中のカナリア島で、昔飼っていた
カナリアのフルートに出会い、一緒に謎を解くお話です。
「エルマーと十六ぴきのりゅう」で、無事に帰ったはずの竜が、
こんどは竜の家が人間に見つかり、エルマーに助けを求めに
やってくるお話です。
わたし、思いっきりネタバレしましたね。
でもみなさん、うんうんそうだったよね、ぐらいの感じじゃないですか。
不思議ですよね。このマジックの種が分かれば、ベストセラー
作家入り間違いなしなんですが。
絵本の読み聞かせをしたことのある人なら分かると思います。
子供は繰り返しが好きなんです。
お気に入りの本は、毎日だって読んでくれとせがまれます。
しかもこちらのペースで読ませてくれず、自分の聞きたい
スピードで勝手にページをめくってしまいます。
話なんか飛び飛びになるのに飽きることがありません。
エルマーシリーズは、ひょっとしたら、わたしたちの中の子供
ごころを呼び覚ましているのかもしれません。
どこでそのスイッチが入るのかは分かりません。
でも、そうとでも考えないとどうにも理屈に合わないのです。
棒付きキャンデーを食べたいし、チューインガムもかみたい。
わたしの最大の夢は、スカンクキャベツを食べることです。
小学生のころからなんにも変わっていないのです。
紙の本
ドキドキの大冒険!
2016/06/18 00:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:楽しい家庭菜園♪ - この投稿者のレビュー一覧を見る
エルマーという少年が、どうぶつ島に捕らえられたりゅうの子を助けに行く話。
リュックに様々な食べ物や道具を入れて出かける様子は子供の冒険心をくすぐります。
島に渡ってから、様々な動物に見つかりそうになったり見つかったり、
読んでいてドキドキさせられました。
降りかかる窮地をリュックのアイテムを駆使して乗り切る様子がかっこいい。
島の地図が描かれているので、それを見ながら自分も冒険した気持ちになれるところがいい。
小学校低学年から高学年まで楽しめると思います。
紙の本
今でも好き
2014/08/20 13:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りょう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレになるかな…
小さな男の子が、年老いた猫と知り合い、かわいそうな竜の話を聞き、ママと喧嘩してしまった事も後も押しして、冒険に旅立ち、そして、無事竜を助け出す。
ってだけのお話です。
なのに、何十年も私のココロを捕らえています。
初めて読んだ時は続編の存在を知らなくて、大人になってから全巻通読し、それでもやっぱり面白かった。
こどもが出来たら、絶対読ませようと思った、とても愛しい1冊(続編含めて3冊)です。
紙の本
色褪せない冒険物語
2002/04/21 13:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:chopper_ - この投稿者のレビュー一覧を見る
何十年たっても色褪せることのない、すてきなすてきな冒険物語、定番すぎるほどの定番「エルマー」シリーズの第一作目。
主人公の少年エルマーは囚われのりゅうを助けるため、トラやライオン、ワニなど、怖い動物のたくさんいるどうぶつ島を冒険します。その冒険に持っていったのは…チューインガムや棒つきのキャンディ、歯ブラシなど、なんだか親近感のわくものばかり。エルマーはそれらを上手に使って、次々とピンチを切り抜けていきます。
等身大のエルマーと一緒に冒険をしているようで、はらはらする一方、なんだかとてもユーモラス!
私の本棚には、いつか自分の子どもができたときに読み聞かせたいと購入した、3冊のエルマーシリーズが、いまかいまかと出番を待っています。