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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2012/01/20
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春新書
  • ISBN:978-4-16-660804-1
一般書

日本人の誇り

著者 藤原正彦 (著)

「個より公、金より徳、競争より和」を重んじる日本国民の精神性は、世界に胸を張れるものだった。戦後日本は、祖国への自信をどうしてこんなにも失ったのか? 日本の歴史を学校の教...

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日本人の誇り

税込 660 6pt

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商品説明

「個より公、金より徳、競争より和」を重んじる日本国民の精神性は、世界に胸を張れるものだった。戦後日本は、祖国への自信をどうしてこんなにも失ったのか? 日本の歴史を学校の教科書できちんと教えられないのはなぜか? 幕末の開国から参戦、そして昭和の敗戦に至る歴史を、マイナス面からも目をそむけず徹底検証し、国難の時代を生きる日本人に誇りと自信を与える、ベストセラー。いまこそ日本人が「自立」と「誇り」を回復するための渾身の提言。

著者紹介

藤原正彦 (著)

略歴
1943年旧満州生まれ。東京大学大学院修士課程修了。お茶の水女子大学名誉教授。「若き数学者のアメリカ」で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。他の著書に「国家の品格」など。

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みんなのレビュー157件

みんなの評価3.9

評価内訳

多くの日本人に読んでほしい一冊です。

2022/12/19 22:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る

数学者列伝でお馴染みの数学者、藤原正彦先生の著書です。表題を見ると数学とは関係なさそうでしたが、逆に関心を引かれて購入しました。読んでみると、日本の近現代史について語られていて驚きました。

しかし、さすが数学者というべきか、「日本人の誇り」を語る上で本質的な要素をうまくまとめています。著者自身が旧満州のご出身ということも影響しているのかもしれませんが、東京裁判史観によって作られた時流に呑まれた日本人を見ていて、黙ってはいられなくなったのではないかと感じました。

事実を述べ、著者の考えを述べる。そこに著者の想いも綴られており、わかりやすく読みやすい一冊でした。参考文献は載っていませんが、数学者ですし、根拠となる資料は調べられているでしょう。初版発行から11年が経っていますが、今でも読む価値は十分にあると思います。

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不十分な点もあるが,戦前の歴史を公正にえがこうとしている

2011/07/14 22:12

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は若者が日本に誇りをもてないおおきな原因を東京裁判とそれにもとづく歴史教育にみている. だから,この本の大半の部分は著者がただしいとかんがえる戦前の歴史の記述にあてている. 「南京大虐殺」 の否定がおおきなポイントになっているが,すべてを日本に有利に解釈しているわけではない. 日本の国際連盟脱退に関しては,リットン調査団報告書の内容が妥当であるにもかかわらず,脱退したのはまちがいだったと書いている.

東京裁判や「南京大虐殺」などに関する議論の成果をとりいれて公正な判断をしようとしているところは評価できるが,まだ根拠が不十分な記述もところどころにみられる. 読者は注意ぶかく読むべきだろう. しかし,あやまりをただすのは歴史の専門家でない著者ではなくて,歴史家がはたすべきやくわりだろう.

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歴史観を正しく持つのも大事、だけど...

2011/07/01 08:57

7人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のちもち - この投稿者のレビュー一覧を見る

大震災、原発事故という半年前には想像もしていなかった事態に立ち、私たちは何をしていけばいいのか、何ができるのか。一庶民である自分には直接的に何かを「変える」ことはできないけれども、偉そうに言うことをお許しいただければ、「今こそ、日本人の底力を」というマインドを持つことが第一だと思う。戦争をしらない世代だから、かもしれないけれど、アジア諸国の日本に対する態度(戦争に絡めた主張)と、それに対応する我が国の姿勢、これに違和感を感じているのは確か。「もう済んだ事じゃん」とは言えないまでも、あまりに「引きずる」のもどうかと思う。日本が受けた原爆投下に関して、アメリカに対する感情とあまりに異なるのに違和感を感じているのかもしれない。
震災後は、「日本、日本人のいいところ」を意識的にインプットしたくて、それと思われる内容の本を読んでいる。本書もそのひとつ。しかも震災後に書かれた本だし。内容に関しては、自分が感じている「隙間」を埋めてくれるものもあり、今は無関係かなあ、って思うものもあり。数学者である著者だが、ベストセラー『国家の品格』を書かれているように、こちら方面にもヒトコトある、そんな人です。本書は、主には第二次世界大戦を軸として、その経緯の中で、「ホントに日本だけが悪いのか」という点を説く。これにかなりのページ数を費やす。主題としては、この歴史観、世界観が日本人に植えつけられていることでアジア諸国に対して強気に出られない「体質」になってしまっている、ひいてはそれゆえに「下を向く」傾向に陥ってしまっている。少子化問題も、学力低下も、すべてこの根源を見直さない限り、対症療法的な「法制度」レベルでは変わんないよ...という「広範囲」です。
著者独特の文調で、(当戦争における)中国、アメリカの謀略、それに対する強烈な批判、これらによって成り立っています。敢えて「強い」批判にしているのは、それによって「日本は、自分たちが考えているほど(教えられてきたほど)悪者ではないんだ」ということを印象づけるため、かもしれない。
戦争に対する記述は、正直なところ、これまであまり考えることすらなかった点で、偶然とはいえ、その知識が得られたのはプラス。一番欲しかった「日本人の誇り」を感じること、については、戦争とそれによる意識統制によって曲げられたものをただすことによって...という観点よりは、シンプルに「文化」とか「そもそも持っている意識」とか、そういう観念的なものを期待していたので、プラスとはならず。
最後の最後、欧米から「押し付けられた」個人主義の否定、「和」を尊ぶ日本古来の主義主張の大切さを説かれている。これには同意です。これを「元に戻す」、あるいは(日本人の得意ワザでもある)融合して日本固有のものにする、ことが大事かもしれない。それに戦争の「正しい」知識が必要なのはひとつの手法だよね。多分...天災、事故が起こっている今、なにか「変わる」きっかけになるかもしれない。なんかひとつにまとまる気がします。だって、もともと「和」を持っている日本人なのだから。


【ことば】...我が国は、真に誇るべき文明を育んだ国でした。それに絶大な誇りを持ってよいのです。

そう。どこにも劣ることのない、自信を持てる日本。自国を好きであること。これは大事なことだよね。サッカーの時だけじゃない、応援するし、前に進もう。「行き詰まり」とか「閉そく感」とか、使う言葉も選んだほうがいいよね。

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戦前の日本国は多くのものと戦っていた。

2022/02/20 10:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者は言う。『祖国に対する誇りを失ったのは、戦後のことなのです。』
戦前の日本国は多くのものと戦っていた。植民地支配を受けるかもしれないほどの国力を向上させることに邁進し、当時の先進的な考え方を取り入れることもしなければいけない。人種差別もある。当時の国際社会は、常識は自分たちが作ると思っていたはずで、新参者の有色人種を同一の人間とは思っていなかったはずであり、そんな中で戦い続けた大日本帝国は、立派だと思うし、頭が下がる。悪いところはあっただろうけど、それは認めてあげないと思う。
自分の国は自分で守り、自分の信じる常識を大声で主張する。めげるな。他人は他人の利益のために非難してくるのだ。自分の利益を守るため、主張すべきことは主張するのだ。それでこそ、この作品の言う日本人の誇りを守ることになるはずだ。

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日本人としての誇りをもつ上で好著。ただ、・・・

2011/11/02 16:03

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:としりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 発売から半年が経ち、30万部突破という帯をつけて、近所の書店の店頭にも並んでいる。ロングセラーになりつつあるのか、という好著である。
 近隣諸国に対して、ともすれば卑屈になりがちな、あの戦争に関する記述が本書の中心である。
 かつて、日本は主体的に侵略戦争を起こしたわけではない。アメリカ、ソ連、中国といった諸国に翻弄され、外交的な失策などもあって悲惨な戦争に突入してしまったのである。
 本書に著される著者の歴史認識はほぼ違和感なく、概ね真っ当なものと言えるだろう。
 日本人としての誇りをもつ上では全く問題はない歴史観である。
 ただ、気になる点が一つ。
 それは歴史を通じた筆の運びが、アメリカに辛く、中国やソ連に甘い、という印象についてである。つまり、全体的な印象として、やや反米に偏っているとも言える記述内容である。
 当時、日本が戦った相手国であり、苦杯をなめさせられた当該国であるため、やむをえない面もある。
 しかし、あくまで当時は当時であって、現在ではアメリカは日本のかけがえのない同盟国である。特に、尖閣事件をみるまでもなく、侵略の野心丸出しの中国に対して、日本一国だけで対抗することは困難だ。
 今から百年ほど前、侵略国家ロシアに対して、イギリスと同盟して対抗したように、今後ますます日米同盟を深化させなければならない。
 本書も、アメリカの謀略ばかりでなく、終戦間際のソ連による無法行為にももっと記述を割くなどして、国家間のバランスにも配慮が欲しかったところである。
 また、過去のことは過去のこととして、現在の日本を取り巻く国際情勢(現在の仮想敵国)、日本の戦略の指針についても言及があってもよかったかもしれない。

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2011/05/01 14:44

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2012/05/31 10:42

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2011/07/01 02:23

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2011/05/09 07:18

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2011/05/06 00:16

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2011/05/08 19:43

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2011/05/15 00:31

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2011/05/14 18:04

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2011/09/04 23:56

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2012/10/15 21:13

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