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紙の本
渇仰 (プラチナ文庫)
著者 宮緒 葵 (著)
人生のどん底で再会した幼馴染み・達幸は人気俳優となっていた。かつて父の愛情を奪われ、事故で夢を失った明良は、彼と二度と会うことはないと思っていた。しかし達幸は、己の成功は...
渇仰 (プラチナ文庫)
紙の本 |
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商品説明
人生のどん底で再会した幼馴染み・達幸は人気俳優となっていた。かつて父の愛情を奪われ、事故で夢を失った明良は、彼と二度と会うことはないと思っていた。しかし達幸は、己の成功は明良の「犬」になるためだと縋り付く。ついには身体まで奪われ屈辱に塗れた明良は、すべてを奪われた自分と同じ苦しみを与えてやろうとするが、達幸は明良の傍にあることだけを求めていて…。【「BOOK」データベースの商品解説】
人生のどん底で再会した幼馴染み・達幸は人気俳優となっていた。かつて父の愛情を奪われ、事故で夢を失った明良は、彼と二度と会うことはないと思っていた。しかし達幸は、己の成功は明良の「犬」になるためだと縋り付く。ついには身体まで奪われ屈辱に塗れた明良は、すべてを奪われた自分と同じ苦しみを与えてやろうとするが、達幸は明良の傍にあることだけを求めていて…。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
宮緒さんらしい作品。メリバかな。
2016/09/30 23:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前、購入したまま未読だったのですが、続編が出たということで早速読破。
ここまで、執着するのってスゴい。
突き抜けちゃっているとしかいいようがない。
でも、達幸の明良に対する執着の原因は、明良と出会うまでの生い立ちを考えると想像を絶する環境せいかな?と思います。
実の親に疫病神扱いされて人を信じられるかな。
犬にこだわるのは、人ならば簡単に裏切られるけど、犬ならば愛玩してもらえると思ってしまっている思考が可哀想です。
でも、明良の大きな愛に包まれて最終的にはハッピーエンドなのかな? 明良の体が壊れないか心配です。
電子書籍
こわいこわいw
2018/09/30 14:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かなぶん - この投稿者のレビュー一覧を見る
攻め様が本当にこわい、サイコパス。
受けも抵抗してはいるものの・・・
攻めの才能がすごすぎて、愛情・執着が大きすぎて
結局は、惹かれていく。
続編はよりサイコパスでした。
紙の本
執着もの
2017/02/04 14:50
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
初読み作家さんです。
読みやすくて、話の設定も面白かったです。
ただ、どれも、中途半端な印象を受けました。
明良のどん底の程度も、達幸に対しての復讐も、物足りなく、ちょっと肩透かしって感じでした。
紙の本
エキセントリック
2020/10/29 06:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
作者さん初読。
実は作者さんの他のシリーズものが読みたいなぁって思っていたのですが
シリーズそろいきらないのでお試しな感じでまずはこちらを。
前情報もあり覚悟(?)を決めて読んだのですが・・・
それでも、あまりのことに突き抜けてしまった。
登場人物がエキセントリックっていうよりは
話自体がエキセントリックで、どこの世界の話なのか
と思ってしまうほどです。
(登場人物もエキセントリックでありますが)
執着という言葉が不足なほどの執着
達幸の変わらない犬っぷり(というかストーカー?)は恐ろしい
ある意味ホラー?
まず思ったのは明良が彼女と別れていて良かったよ・・・
彼女二股かけて酷い女でしたが、一緒にいたらどうなっていたのか。
恐ろしい・・・・
そして、多分本物の犬のタツが一番のライバル(!!!)
そして本人もシベリアンハスキーなのね。
(ハスキーは甘えるときの力が半端ないよね←ここ?
ちなみにコリーも半端ない・・・子供の頃圧死するかと思った)
この作品の良さは
明良の達幸に対する心の嫉妬や葛藤や
変化がしっかり書き込まれているところかと思います。
これがあるからこその突き抜けた達幸の病んだ執着にもなんとかついていけます。
(いや・・・ついていって良いのか????)
そうそう、マネージャーの松尾さんがいなければ、
もっと破滅的な展開になってましたよね。
破滅していましたよね。(確定)
二人にとって松尾さんがいてくれて幸いでしたけど
でも、松尾さん、命危ないですよね。
そこまで尽くして・・・大丈夫ですか。
心配です。
そうそう、明良と父が和解できて何よりです。
そこのところだけは一息つけました。
でも「嫁に出す気分」って、父・・・ただ者ではないです。
良いのですか???(まあ良いのでしょうねぇ)
もう現実的なこと考えるのは放棄して
この話の世界に入って病みを楽しもうと腹をくくった方が
良さそうなお話でした。
ちなみにこの犬、ちゃんと躾けられるのでしょうかねぇ
って明良を心配する読み終わりでした。
怖いと思いながら、続編の渇命を読みたいと思います。
☆3.5評価の迷いながらの4にしておきます
紙の本
あまり知らない著者でしたが
2017/04/18 17:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまり知らない著者でしたが、すごい執着とその犬ぶりに楽しませてもらいました。結構重い話ですが、最後はハッピーエンドです。
紙の本
ハスキー犬そのものでした
2012/04/27 14:17
15人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生のどん底で再開した幼馴染の達幸(攻め)。
二度と達幸とは会うことはないと思っていた明良(受け)はとまどいます。
なかなか面白い設定だなぁと思いました。
達幸はとにかくなんでも明良の為に尽くして明良だけの「犬」になりたがります。
幼い頃に明良が飼っていたハスキー犬のタツと自分を同レベルにしてるところも最初は
大の大人が「なんだかなぁ・・」とは思いましたが、ま、これもまたひとつの愛のカタチ!
犬はキスしちゃいけないなんてかわいいこと言うじゃないですか。
明良のこれからの苦労を考えると大変そうですが丁度良いバランスでいいかもしれません。
購入先によっておまけペーパーがもらえるのですが
そちらのお話は首輪のヒミツが分かるのでちょっとクスッの内容になってます。
入手可能な方はそちらも是非!
紙の本
犬シリーズ
2015/10/30 00:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:onew - この投稿者のレビュー一覧を見る
犬のように執着を示し傾倒するような話はよくあるけれど、ご主人に本物の犬のように可愛がられたいと自覚のあるキャラは初めて読みました。足元に戯れつくような可愛さではなく、発情した獣のような犬をモデルとしたようなキャラなので濡れ場が濃い。予想以上の犬っぷりで、ご主人に執着し見境をなくている彼が、社会生活は普通に過ごせているのが不思議。