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紙の本
1Q84 a novel BOOK2前編 7月−9月 (新潮文庫)
著者 村上 春樹 (著)
【毎日出版文化賞(第63回)】【新風賞(第44回)】心から一歩も外に出ないものごとなんて、この世界には存在しない…。雷鳴とどろく夜、青豆はさきがけのリーダーから「秘密」を...
1Q84 a novel BOOK2前編 7月−9月 (新潮文庫)
1Q84―BOOK2〈7月-9月〉前編―(新潮文庫)
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商品説明
【毎日出版文化賞(第63回)】【新風賞(第44回)】心から一歩も外に出ないものごとなんて、この世界には存在しない…。雷鳴とどろく夜、青豆はさきがけのリーダーから「秘密」を明かされる。天吾と父親の宿命的な再会、そして猫の町。2人が迷いこんだ世界の謎はまだ消えない。【「TRC MARC」の商品解説】
心から一歩も外に出ないものごとなんて、この世界には存在しない――君たち二人の運命が、ただの成り行きによってここで邂逅したわけではない。君たちは入るべくしてこの世界に足を踏み入れたのだ。この1Q84年に。……雷鳴とどろく夜、青豆はさきがけのリーダーから秘密を明かされる。天吾と父親の宿命的な再会、そして猫の町。二人が迷いこんだ世界の謎はまだ消えない。【商品解説】
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電子書籍
小説とは、人々が心の奥底で持つ言葉に出来ない何かを形にすること。 読者こそが正解をそれぞれ持っているのだ。
2023/07/12 10:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
Audibleで聞く読書。
10年ぶりに足を踏み入れた「1Q84」の世界。
鮮明に覚えていること。
初めてのことのように聞こえること。
記憶違いをしているようなこと。
自分自身の変化もあって、より深く受け止め、考えられる場面もたくさんあった。
物語は風雲急を告げていく。
青豆が通う老婦人のセーフハウスの番犬メスのドイツシェパードが殺された。破壊されるように。
年上のガールフレンドに、天吾は月が2つ出る世界の小説の話をする。
彼は小学校の同級生青豆のことを思い描きながら、小説を書き始める。
青豆にとっても、大きな試練が訪れる。
大切な友人、あゆみの死。
かつて環を失ったとき以来、彼女は泣き続けた。
警察官と殺人者。
それは、限定された友情だった。
だが、青豆にとってかけがえのないものだった。
天吾は、認知症で施設に入所している父に会いに行く。
自身のルーツを確かめるために。
父を憎むことを辞めるために。
人を愛することが出来ないことに疲れたからだ。
小説とは、人々が心の奥底で持つ言葉に出来ない何かを形にすること。
読者こそが正解をそれぞれ持っているのだ。
紙の本
小説とは、人々が心の奥底で持つ言葉に出来ない何かを形にすること。 読者こそが正解をそれぞれ持っているのだ。
2023/06/13 07:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
Audibleで聞く読書。
10年ぶりに足を踏み入れた「1Q84」の世界。
鮮明に覚えていること。
初めてのことのように聞こえること。
記憶違いをしているようなこと。
自分自身の変化もあって、より深く受け止め、考えられる場面もたくさんあった。
物語は風雲急を告げていく。
青豆が通う老婦人のセーフハウスの番犬メスのドイツシェパードが殺された。破壊されるように。
年上のガールフレンドに、天吾は月が2つ出る世界の小説の話をする。
彼は小学校の同級生青豆のことを思い描きながら、小説を書き始める。
青豆にとっても、大きな試練が訪れる。
大切な友人、あゆみの死。
かつて環を失ったとき以来、彼女は泣き続けた。
警察官と殺人者。
それは、限定された友情だった。
だが、青豆にとってかけがえのないものだった。
天吾は、認知症で施設に入所している父に会いに行く。
自身のルーツを確かめるために。
父を憎むことを辞めるために。
人を愛することが出来ないことに疲れたからだ。
小説とは、人々が心の奥底で持つ言葉に出来ない何かを形にすること。
読者こそが正解をそれぞれ持っているのだ。
電子書籍
ジャンルは……
2022/02/27 04:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり、SFモノ……?なんか違う感じもしますが……。例によって、村上春樹作品の、特徴である一風変わった登場人物が、出てきます。村上作品は、ストーリーは、いつも、予想のつかない展開になるのですが……
紙の本
魅力があっても魅力がないというジレンマ
2020/04/30 08:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どれだけ辛辣に三島を批判しようが、彼の浅はかさを露呈したように。
この作品は1984年が舞台となっている。それ自体は問題ではない。
ちょうど私が生まれた頃の時代であるがそれもさして問題ではない。
しかし村上作品はどれも「何かを読んだ」「何かを得た気分」にはしてくれてもそれを言語化できる人は少ない。他人に「どこがどうおすすめ」か説明する際に具体例をもって話せる人はさらに少ない
この小説も同じ特性を持っている
村上春樹が金太郎飴しか作れないと言われる所以でもある
読みやすい小説ではあるがだからと言って歴史に残る作品ではないレベルの小説にはやはり厳しい評価しかしにくいものだ。
紙の本
「さきがけ」よりいよいよ秘密を明かされる時!
2016/08/23 09:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『1Q84』第3巻では、いよいよ「さきがけ」のリーダーから青豆に対して秘密が明かされます。「心から一歩も外に出ないものごとなんで、この世界に存在しない」、「君たち二人の運命が、ただの成り行きによってここで邂逅したわけではない」、「君たちは入るべきしてこの世界に足を踏み入れたのだ。この1Q84年に!」。天吾と父親の宿命的な再会、そして猫の街などなど、まだまだ二人が迷い込んだ世界の謎は多く残っている。二人は、その世界をどう解釈して、どのように解決していくのだろうか!
紙の本
1Q84-part3
2015/11/03 22:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紅焔@高2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
長編小説で飽きずに読める作品だと思いました。高校生でも読みやすい作品であり、読書感想文などにも向くのではないかと感じました。
紙の本
止まらない
2015/08/27 14:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hal - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白くて やめられなかった・・・
寝なくても 読みたかったくらい良かったです
相変わらず 登場人物が魅力的
天吾のことが 暫く 頭から離れませんでした
保管用に 文庫を購入!
紙の本
1984は普通?
2012/08/19 12:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BEN216 - この投稿者のレビュー一覧を見る
SF?不思議な世界観、描写はさすが村上先生!