- カテゴリ:幼児
- 発売日:2013/04/17
- 出版社: ブロンズ新社
- サイズ:27cm/1冊(ページ付なし)
- 利用対象:幼児
- ISBN:978-4-89309-562-6
紙の本
りんごかもしれない
哲学?妄想?発想力?かんがえる頭があれば、世の中は果てしなくおもしろい。ヨシタケシンスケの発想えほん。【「BOOK」データベースの商品解説】テーブルの上のりんご。でも、も...
りんごかもしれない
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商品説明
哲学?妄想?発想力?かんがえる頭があれば、世の中は果てしなくおもしろい。ヨシタケシンスケの発想えほん。【「BOOK」データベースの商品解説】
テーブルの上のりんご。でも、もしかしたら、これはりんごじゃないのかもしれない。大きなサクランボの一部かも。何かのタマゴかも…。考える力があれば、世の中ははてしなく面白い。ひとつのりんごから始まる、発想えほん。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ヨシタケ シンスケ
- 略歴
- 〈ヨシタケシンスケ〉1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。スケッチ集や児童書の挿絵、装画、広告美術など、多岐にわたり作品を発表。著書に「しかもフタが無い」など。
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書店員レビュー
ひとつのりんごから始まる空想・・・妄想?
ジュンク堂書店新潟店さん
ごく普通にそこにある、ごく普通のりんご。でも実は、このりんごは私たちの知っているりんごじゃないのかも…?そんな想像から生まれる、
めくるめくりんご(ではないかもしれない何か)の世界。
りんごの恐るべき(!?)裏の顔をイラストで楽しめます。「あたり前」を想像の力で飛び越えていく感覚が心地良い一冊。
紙の本
作者のファンになりました
2015/02/27 14:56
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちくわぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る
乳児に見せたら、理解できていなかった様子。
幼児に見せたら、一生懸命考えながら、一生懸命読んでいました。
そんな2人を見て、小学校低学年辺りがターゲットなのかなと。
でも、もしかしたら、成人している私が1番楽しんでしまっているかもしれない。
内容も、絵も、全体的な雰囲気も、
「ピタゴラスイッチ」に通ずるものがある、そんな絵本です。
他シリーズも出てるみたいなので、買い揃えようと思います。
紙の本
次作は『バナナかもしれない』?!
2014/06/16 22:26
8人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る
りんごのきょうだいかもしれないものが、五十音順で登場するが、子供たちが予想通り『うんご 』のところでかなり盛り上がる。
紙の本
かもしれない、と思う力
2016/05/23 23:12
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなか思いつかないことを考え、いろいろ想像して楽しめる絵本です。発想力をつけさせるには、ちょうど良い絵本だと思います。是非子供に読ませたいです。
紙の本
そうかもしれない
2016/04/10 07:53
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
当たり前だと思っているものが、実はそうじゃないかもしれないというのが、かわいらしく、面白い絵で描かれていてとても楽しく読みました。はじめはちょっとした妄想から、SFにもつながるような壮大な発想まで、こんな風に物事を柔軟に見ることができれば、毎日が同じことの繰り返しだなんて感じることはないのだろうなぁと、生き方さえも学んだ気がします。思いのほか深い本(笑)
紙の本
おとなむけかもしれない
2014/02/12 00:06
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:jack_amano - この投稿者のレビュー一覧を見る
こども楽しんでいますが、むしろ大人のほうが楽しめるかもしれない。
紙の本
〉『りんごかもしれない』は、りんごを一度も見ずに描いていた! 「絵本の面白さ」って?
2018/05/18 13:34
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
世の中を変える方法って人を怒らせるだけじゃない。反発することだけがアピールすることではないですよね。膨らみ続けるオモシロ妄想も「まずは常識を知ることから」。見方を変えれば、りんごひとつで無限に遊べるんですね。
紙の本
深い!!
2015/08/30 20:24
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:greenbelt - この投稿者のレビュー一覧を見る
リンゴひとつからここまで想像力を働かせられるように、隣の人にもそれぞれ愛する家族や事情があるのでは、と思いやれる子になってほしい…なんて、難しい話は抜きにしても面白い!子供は「次はバナナかもしれないが出るといいな」と言っていました。親子で楽しめる本です。
紙の本
面白い
2022/03/31 23:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひーたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ただのりんご1個に対する子供の想像力って凄い、と思った一冊。
親しみやすい可愛らしい絵も、また良いですね。
いっぱい想像した後のオチも、良かったと思います。
紙の本
りんごかもしれない
2021/01/25 10:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ありんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヨシタケシンスケさんの本を読んだことがなく、一番有名であろう『りんごかもしれない』を読んだ。
自分が子どものころに読みたかったと強く思った作品であった。自分に子どもができたときにはこの本を読み聞かせたい。
紙の本
りんご1つで発想力が豊かかもしれない
2020/10/27 00:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちほ - この投稿者のレビュー一覧を見る
購入した当初、息子はまだ2歳で、反応は少々薄かったです。
が、3歳になった今、めちゃめちゃ食い入って見ています。
が、一番楽しんでいるのでは間違いなく大人の私です。
りんご1つからこんなに膨らませるなんて、ヨシタケさんは天才です。
発想力が爆発的に優れているだけでなく、絵も細部まで細やかに、突っ込みどころ満載に書かれています。
大人にも子供にも全力でお勧めしたい一冊です。
紙の本
視点を変える
2020/01/31 23:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぷーきち♪ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の探究心を上手にくすぐる絵本だと思いますし、大人も楽しめる一冊です。姪っ子が、ヨシタケさん♪の絵本の虜になっているので、「りんごかもしれない」のような賢明な考え方のできる子に、成長してくれたらと思います。
紙の本
まさに哲学入門書ですね!
2019/01/26 13:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JUNKS - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな絵本、私が子どもの頃にはなかった!
子ども哲学の絵本
普通のことが、実は普通ではないのかも。
そもそも、普通って、、、、
大人も一緒に考えることを楽しめる絵本です。
いろんな見方を出来る大人になってほしいな
紙の本
りんごからここまで展開できるなんて!
2018/11/17 21:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
りんごからここまで展開できるなんて、すごいなぁ、と思いながら、やっぱり笑ってしまって。
もしかしたら、もしかしたら、
そんなボケを積み重ねていくヨシタケシンスケさんの絵本は、発想が自由ではっとさせられます。
紙の本
息子のお気に入り
2018/10/16 13:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
6歳の年長児息子のお気に入りです。
大人になって凝り固まってしまった頭が柔らかくなるような、発想力豊かな絵本です。
こういう作品に子どもの頃から出会える今の子供たちがうらやましいです。
ただ、ヨシタケシンスケさんの絵本は文字があちこちに書いてあり読み聞かせしにくいのが難点です。
もう少ししたら自分で勝手に読むようになるかな…。
フィルムコートで注文したので、大事に残しておきたいです。
紙の本
妄想爆裂系絵本は科学者の視点です。
2017/12/27 22:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る
がっつり妄想系でした。最近の絵本の流行は
妄想なんでしょうか。パンダ銭湯もヒットしていますし。
> あるひ がっこうから かえってくると……
> 「おや アレはなんだ」
> テーブルの うえに りんごが おいてあった。
> ……でも……もしかしたら
> これは りんごじゃないのかもしれない。
なぜ、りんごをりんごじゃないと思うのでしょうか。
そこに、常識という固定観念にしばられない
科学者の視点を見ることができます。
なぜ・なぜを繰り返す、トヨタ式なぜなぜ分析と本質的に
似ています。「かもしれない」という推定を繰り返し、
一つ一つの可能性を探求していきます。
小学生ぐらいの男の子ですが、表紙に描かれた
様々な理系的絵柄が、本質を物語っています。
行く末はニュートンかアインシュタインか?
無邪気な子供ごころに見せかけた、科学的探究心を
そそる本なのです。そして、ほんの少し踏み出せば、
そこはめくるめく妄想の世界となるのです。
ああ、これって紙一重だったんですね……
> りんごには きょうだいが いるのかもしれない
> らんご、りんご、るんご、れんご、ろんご。
>
> きょうだいは もっと たくさん いるのかもしれない
> あんご、いんご……
五十音すべて調べます。
だから、そのう、微妙な名前も入っちゃうのですが、
そこは微妙な絵柄で切り抜けています。
う○ごとか、ち○ごとかですね。
小学生の娘に超ウケでした。
読み聞かせをしてあげると言って、一冊まるまる
音読してくれたのでした。