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- カテゴリ:一般
- 発売日:2013/08/01
- 出版社: 文藝春秋
- サイズ:20cm/436p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-16-382300-3
紙の本
死神の浮力
著者 伊坂 幸太郎 (著)
7日のあいだ対象の人間を観察し、「可」か「見送り」かを判定。「可」の場合8日目にその人間の死を見届ける存在、死神。死神の千葉は、娘を殺した犯人を追う夫婦の敵討ちに参加する...
死神の浮力
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商品説明
7日のあいだ対象の人間を観察し、「可」か「見送り」かを判定。「可」の場合8日目にその人間の死を見届ける存在、死神。死神の千葉は、娘を殺した犯人を追う夫婦の敵討ちに参加するが…。【「TRC MARC」の商品解説】
『死神の精度』で活躍した「千葉」が8年ぶりに帰ってきました!
クールでちょっととぼけた死神を、今度は書き下ろし長編でお楽しみください。【商品解説】
著者紹介
伊坂 幸太郎
- 略歴
- 〈伊坂幸太郎〉1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年「オーデュボンの祈り」で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。「ゴールデンスランバー」で本屋大賞、山本周五郎賞を受賞。
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紙の本
今年の一番になりそう
2013/12/12 01:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひーせ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは後々まで忘れる事の出来ない作品です!読んで良かったです♪
紙の本
死神シリーズ第2弾
2017/01/12 10:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
「死神の精度」とおなじく千葉が活躍する。前作は6つの短編から構成されていたが、本書は長編のため間延びした印象だった。
電子書籍
おもしろすぎ!!
2015/12/28 21:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Yumi - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりにこんなに面白い本を読みました。本当に憎らしい登場人物がいるのですが、しぶとくしぶとく生きて、最後にスカッとやられるのが見ものです。
紙の本
長編
2015/08/31 23:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FUMI - この投稿者のレビュー一覧を見る
長編としての作品。
中身が重く、残忍な部分が強いけれど、ラストは後味がそんなに悪くない感じにできています。
紙の本
生きるって何?死ぬって何?
2014/01/20 22:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リゲル - この投稿者のレビュー一覧を見る
飄々とした死神さんの言動に助けられながら、幸せな夫婦に起こった事件に決着をつけようとする主人公。
軽い読める文体と心に深く刻まれる読後の問いかけ。
秀作。
紙の本
健在・独自の世界
2016/02/25 02:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「死神の精度」から8年。独自の世界・伊坂ワールドは健在。嬉しい続編だ。死神―千葉の描き方が、相変わらず抜群で惹きつけられた。会話の妙が、ひときわ生彩を放っている。
電子書籍
死神シリーズが好きです。
2016/02/13 19:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mer15 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は長編だったので途中途中で道草しながらやっと読み終わりました。最後はよかったです。でもやっぱり、前作のほうが好きかな?
紙の本
どうせ「可」だろ?
2015/10/29 04:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る
千葉のずれ方にもだいぶ慣れてきたので、くすくすと笑いながら読む。話はけっこう深刻で、加害者と被害者に死神がつき、果たして結果は?「可」なのか「見送り」なのか、どうせ「可」だろ?と一筋縄ではいかない何かで、最後までハラハラ、ドキドキ。伊坂さんの描く悪者は、もうとことん完璧な悪者で、私がその場にいるなら変わって成敗してやるよ!って気持ちにさせるくらいで、しかもけっこうしぶとくて、すごくヤキモキするんだけどね。でも最後はなんとなく、その狂おしい気持ちも伊坂さんは救ってくれるから有難い。今回も完全に呑まれました!
電子書籍
雨のなか
2015/10/04 23:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いり - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつもの死神が
いつもより自分の経歴を語り、
人間らしさを語り、人間の自分より人間をことを考えているところが
悲しい物語から始まるけれど
温かい気持ちになる。
紙の本
前作の方が好み
2015/03/22 05:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
『死神の精度』の続編ということで心待ちにしていたが、前作の方が好み。千葉のズレた発言は相変わらずニヤッとさせてくれる。特に最後のひとことは千葉にしか言えない。ただ、短編と違って会話する人物が限定されてしまっている分少し長く感じた。本城のラストがルールとはいえかなりエグい。