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紙の本
ドーバーばばぁ (新潮文庫)
著者 中島 久枝 (著)
家族の看護や介護を抱える54歳から67歳の普通の主婦6人が、イギリスからフランスへ渡るドーバー海峡リレー横断泳に挑戦した。低体温症の危険と背中合わせの冷たい川や海で鍛錬を...
ドーバーばばぁ (新潮文庫)
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商品説明
家族の看護や介護を抱える54歳から67歳の普通の主婦6人が、イギリスからフランスへ渡るドーバー海峡リレー横断泳に挑戦した。低体温症の危険と背中合わせの冷たい川や海で鍛錬を積み、市民プールで毎日学生並みの練習メニューをこなすパワフルな中高年女性の豪快な生き様。年齢の壁を打ち破り、仲間とともに「いま」という青春を突っ走るおばちゃんたちの汗と涙の痛快冒険録。【「BOOK」データベースの商品解説】
家族の看護や介護を抱える54歳から67歳の普通の主婦6人が、ドーバー海峡リレー横断泳に挑戦。年齢の壁を打ち破り、仲間とともに青春を突っ走るおばちゃんたちの汗と涙の痛快冒険録。同名のドキュメンタリー映画を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
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生きる源は何?!
2020/08/16 15:57
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投稿者:amisha - この投稿者のレビュー一覧を見る
50代〜60代のおばさんたちがドーバー海峡を泳ぐという実話に基づいた映画が先にあり、その書籍化。
実際に映画を見てみたいと思った。
子育ても終わり、夫や親の介護、自身のケガや病気の治療も含めながら、いかに目的達成に向かって日々を過ごすか。
これは、もう生き様そのもの。
足がつっても、つったのを治しながら泳ぎ続ける。
手だけでも1時間は泳げるように頑張る。
人は年を重ねると共に、老化も加わり、体や心の自由が奪われていくのが世の常である。それに抗わず、病や老いを受け入れながら暮らすという心構えは、アンチエイジングという考え方の真逆で、とても共感するところがある。