「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
海賊とよばれた男 下 (講談社文庫)
著者 百田 尚樹 (著)
敵は七人の魔女、待ち構えるのは英国海軍。ホルムズ海峡を突破せよ!戦後、国際石油カルテル「セブン・シスターズ」に蹂躙される日本。内外の敵に包囲され窮地に陥った鐡造は乾坤一擲...
海賊とよばれた男 下 (講談社文庫)
海賊とよばれた男(下)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
敵は七人の魔女、待ち構えるのは英国海軍。ホルムズ海峡を突破せよ!戦後、国際石油カルテル「セブン・シスターズ」に蹂躙される日本。内外の敵に包囲され窮地に陥った鐡造は乾坤一擲の勝負に出る。それは大英帝国に経済封鎖されたイランにタンカーを派遣すること。世界が驚倒した「日章丸事件」の真実。【「BOOK」データベースの商品解説】
【本屋大賞(第10回)】油田をメジャーに支配されていたイランは、国有化を宣言したため国際的に孤立、経済封鎖で追いつめられる。1953年春、鐡造は極秘裏に1隻のタンカーを神戸港から出港させた−。「日章丸事件」に材をとった歴史経済小説。【「TRC MARC」の商品解説】
この男の生き様は美しい。
本屋大賞の話題作。読まずに語るな。
愛する家族、社員、そしてこの国の未来のために。
この奇跡のような英雄たちは、実在した。
敵は七人の魔女、待ち構えるのは英国海軍。ホルムズ海峡を突破せよ! 戦後、国際石油カルテル「セブン・シスターズ」に蹂躙される日本。内外の敵に包囲され窮地に陥った鐡造は乾坤一擲の勝負に出る。それは大英帝国に経済封鎖されたイランにタンカーを派遣すること。世界が驚倒した「日章丸事件」の真実。
若き頃、小さな日本の海で海賊とよばれた男は、石油を武器に、世界と対峙する大きな野望を持っていた。
「ゼロ」から全てが始まる。【商品解説】
著者紹介
百田 尚樹
- 略歴
- 1956年大阪生まれ。同志社大学中退。
2006年『永遠の0』(太田出版/講談社文庫)で小説家デビュー。同作は映画化され、関連書籍も500万部を超える大ヒットとなった。
『海賊とよばれた男』で、2013年「本屋大賞」を受賞。他の著書に『輝く夜』、 『ボックス!』、『風の中のマリア』、『影法師』(すべて講談社文庫)『錨を上げよ』(講談社)など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
話題性
2019/02/10 01:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ものすごく売れている本だというのはわかるのですが、実際に読了した人はどれくらいいるのか? 話題性で勝負の本というところ。
紙の本
海賊と呼ばれた男 下
2015/12/31 11:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去の頑張りはわかりました。現在までこの経営方針を続けているのはどうかな。今合併話があり今後の家族経営はどうなるのでしょう。
紙の本
やっぱり作文なんだよね
2021/07/04 11:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
多少の紆余曲折はありながらも、
結局は国岡の思い通りになってる。
確かにすごい胆力の持ち主なんだけど、描き方がずっと一緒で飽きちゃう。
電子書籍
モデルは有名な石油会社
2021/11/24 23:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
実話みたいですね。だとしたら、すごいですね!石油のほとんど掘っても出ない日本に、こんな石油の侍がいたんですかー。嬉しくなりました。これからは、その石油の会社のガソリンスタンド行こうと思います
紙の本
スケール大きい出光興産
2016/09/04 18:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BACO - この投稿者のレビュー一覧を見る
出光興産 創始者の物語。
堅苦しい伝記ものをイメージしていたが、かなりラフな感じで読みやすかった。
明治時代から昭和五十年頃までの歴史になぞってその時々の出光興産のあり方や生き抜き方が描かれていた。
全編を通してかなり褒めすぎ感の印象が強く残り、本当にそこまで優良企業なの?と疑問も感じてしまう。
創始者出光の視点から物語は進んでいるが、社員からの目線や感情など別の角度からも交えて物語に厚みを持たせると尚良かったかもしれない。
紙の本
なるほどね
2016/03/17 22:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ガンダム - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻の流れから行くとおもしろみが少し弱かった感想です。
一応のストーリー展開はさすが興味をもって読めました。
ハラハラ感がよかったですし、逆境からの勝利への流れの点では
面白く読めました。
紙の本
スケールの大きな生き様
2015/12/26 22:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おたま - この投稿者のレビュー一覧を見る
スケールの大きい生きざまに驚かされました。ただ、立場の異なる周りの人たちから見ると、かき回される印象もあったのだろうな。
紙の本
読み応えがあった
2015/09/21 23:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る
生き方に感動した。上巻は少し退屈なところもあったが、日章丸事件から製油所建設の段は一気に読み進めてしまうほど読みごたえがあった。少し美化しすぎのような気もするが、このような気骨のある経営者はもういないか。
紙の本
感謝
2015/03/26 10:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:坦々麺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在の生活が当たり前のように感じるが、わずか50~60年前の先人の努力と強い意志が無ければどんな時代になっていたかと思う。戦後の高度成長がなかったら、まだ発展途上国であったと思うし、生活水準も数段に低いと思われる。日本を良くするためにがむしゃらに働き、努力を惜しまなかった先人に感謝しなければならないと思う。
紙の本
今の世にはいないし、これからも出ないだろう
2014/09/07 11:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふとっちょパパ - この投稿者のレビュー一覧を見る
例えば組合はいらない。24時間戦える人が欲しいというのは、分からないでもないが、今後は出てこないだろう。
紙の本
ドキドキしながら
2016/05/14 03:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:梨奈 - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻もそうでしたが、下巻を読み進めていてドキドキ、ワクワクしながら読みました。
アバダンへ向かう時もでしたが、アバダンから日本に帰ってくる時の新田船長の判断やイギリスの包囲網をことごとくすり抜けて無事日彰丸が川崎港に帰ってくる所は本当に興奮しました。
ぜひ、沢山の方に読んでいただきたいです。
紙の本
大和魂
2015/02/04 11:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の鐵造は、人を育てることの達人だったのでしょう。
鐵造の店員が皆すごいのです。
みんなが侍なのです。
だから、読んでいて心地よく、感動をくれます。
登場人物が皆、大和魂の持ち主なのです。
会社を経営されている方にお勧めします。
頑張れ日本!
紙の本
面白い
2022/12/26 06:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レムロム - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻に続き、この巻もまた、ワクワク感と重厚さを兼ね備えています。読み始めたら短期間で読み切ってしまうでしょう。
紙の本
実名使用でも大丈夫!!ゴーンに読ませたいわぁ(その2)
2019/03/30 23:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「上」レビューの続きです。時代は戦争に突入…ここで多くの人は「人を思う心」というものが奪われるのですが、出光さんは逆の方のようですね。寧ろつながりを重視した。だから「切る」という事を一切しなかった。多少の欲はあったとしても多少で済んでいる…。話を盛ってるところもあるかもしれないけど、ゴーンさん、あなたのための本ですよ。
紙の本
誇り高き日本人
2017/09/26 17:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本都ユーザー - この投稿者のレビュー一覧を見る
上下巻あわせて一気に読了。
下巻は主にイランからの原油を輸入する話が中心になっていくが、国岡鐵造は不可能ごとと思えることをいかにすれば成功に持っていけるのかを考え、最後は決断する。
周囲には決断するところしか見えていないだろうが、そこへ至るまで様々な葛藤があったであろう。
人の上に立つとはどういうことなのかを教えてくれる人でもあったと思う。